[04PRIDE GP]ハッスル、ハッスル〜! PRIDE GP

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Oちゃん最高でした。 さぁ、みなさんも一緒にハッスル、ハッスル〜。 「男には一生に一度”ハッスル”しなければならない時がある。」というハッスルのキャッチフレーズ通りの戦いぶりでした。 他にもまさか三強の一角が崩れるとは。。。 今回のPRIDE GPについて、独断と偏見による感想をば。 ■第1試合 「PRIDE GP 2004」 1回戦 × 高橋 義生 VS ヒース・ヒーリング ○ パンクラス出身の選手はやはり技術が しっかりしているという印象。首を決めるチャンスもあり、勝てるチャンスは十分あったと思う。 ドントムーブでリング中央で再開後、少しパンチを受けすぎてしまった。あれは、もっと密着してパンチを出させないようにしないといけなかったのでしょう。 本人も(うけても大丈夫という)慢心があったとインタビューでいっている。 ヒーリングにここまで出来るなら、これからも楽しみ。 ■第2試合 「PRIDE GP 2004」 1回戦 × ムリーロ・ニンジャ VS セルゲイ・ハリトーノフ ○ ロシアン・トップチームに所属ということですが、強かった。「ハリトーノフはヒョードルと並ぶコマンドサンボの使い手。」ということでしたが、ロシアの選手はサンボに裏打ちされた強さがありますね。 リングスに参戦していて前田日明とも何度も死闘を繰り広げたヴォルク・ハンもサンボの使い手でしたが、どこから関節技がくるかわからない。 ロシアの選手をもう少し発掘してほしいです。 ■第3試合 「PRIDE GP 2004」 1回戦 × 戦闘竜 VS ジャイアント・シルバ ○ 初参戦の戦闘竜をここにぶつけてきたのは、疑問だ。シルバも2Mを超える元バスケ選手という話題性重視の起用でこちらも疑問。 GPのレベルを落としてしまっているように感じる。 ただ、相撲の選手はK-1よりも総合があってると思う。これからの成長には期待したい。 ■第4試合 「PRIDE GP 2004」 1回戦 ○ セーム・シュルト VS ガン・マッギー × この試合は残念ながら、地上波の放送はなかったので、詳細はわからないですが、シュルトが力を発揮したようです。 元パンクラス王者のシュルトは、K-1に出た経験もある打撃と寝技もできる選手。 K-1ではクリンチが多すぎると、石井館長に駄目だしされていたのが印象的です。 しかし、技術がしっかりした選手なので、PRIDEでは元パンクラス王者の力を発揮してくれそうです。 ■第5試合 「PRIDE GP 2004」 1回戦 ○ 小川 直也  VS ステファン・レコ × なんでも「ハッスル3」への出場権をかけて出たとか。なんとも小川らしいですが、3年半ぶりのPRIDE参戦にも総合の練習は欠かしたことがないといっており、その通りに素晴らしい結果に。 柔道出身の選手は、そのバックボーンがしっかりしてますね。もちろん寝技はOKだし、吉田をみていても打たれづよさも持っている。 レコはいかんせん総合初参戦。いきなりGPは酷だったか。 しかし、ミルコ、イグナショフをみてもK-1の打撃は、やはり凄いというのはみなさん認めていることなので、これからにも期待したい。 あれ、そういえば、総合で日本人がK-1選手を破ったのは初なような。 私もがんばってハッスル、ハッスルしよう(謎) ■第6試合 「PRIDE GP 2004」 1回戦 × ミルコ・クロコップ VS ケビン・ランデルマン ○ PRIDEトップ3がついに登場。 しかし、信じられない結末が。 ミルコは結局打撃を一発も出さないままにKO負けでした。 ランデルマンは試合開始からすぐに飛び込み、密着して蹴りをださせない戦法に。 ミルコはその後、スタンディングにもどっても打撃は出さずに、ランデルマンのフックをまともに受けダウン。 最後はマウントで殴られ失神KO負け・・・。 ミルコは慢心があったのかなぁ。 ヒョードルvsミルコの凄い打撃戦を期待していただけに残念。 一方ランデルマンは、力を見せつけ株をあげた。 ■第7試合 「PRIDE GP 2004」 1回戦 ○ アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ VS 横井 宏考 × 私が崇拝するノゲイラの登場。 ノゲイラの新技「スピニングチョーク」が炸裂しての勝利でした。 寝技の天才ぶりを発揮しての勝利でした。 しかし、横井選手うわさどおりに強かった! 技術が相当に高いですね。リングス出身ということで前田日明に秘策をあずかったともいってました。 ノゲイラというのは、一つ大きな壁ですから、これからの戦いに期待したい。 狙うはヒョードルの首一つ! ■第8試合 「PRIDE GP 2004」 1回戦 ○ エメリヤーエンコ・ヒョードル VS マーク・コールマン × 4年前のGPチャンピオンコールマンとの新旧王者対決。 サンボの技術をつかった飛びつき腕ひしぎ十字固めはお見事だった。 強烈な打撃だけではないところ見せ付けてくれた。 やっぱりヒョードルは強い。 彼をとめる選手は現れるのか。 2回戦以降が楽しみですね。 提案というか・・・。 この場にボブ・サップがいたら、素晴らしいなと改めて感じました。 彼はもともとPRIDEデビューが先だし、彼は総合の方が強さを発揮できる。 結構前になってしまったが、Dynamiteでのノゲイラ戦の感動を忘れられない。 サップvsヒョードル、サップvsミルコなど、可能なことならば、PRIDEにも再び出て欲しい。 今後の展開で、K-1元チャンピオンのマーク・ハントのPRIDE参戦が決まったそうです。 2回戦ではこのハントと、桜庭の復帰戦が予定されているそうです。 あと、ミドル級のタイトルマッチもあるのかな、たしか。 最期にK-1MMAの情報と、そのハント参戦のニュースを張っておきます。 ■ [PRIDE GP 二回戦]6.20 埼玉:GP戦線以外も凄い!ハント・桜庭が出場 [ROMANEX (K-1 MMA)] 5.22 さいたま:サップ×藤田決定

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galthie

スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。 好きなチーム:アーセナル 将棋棋力(2016年1月現在) 【将棋ウォーズ】3級 【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ) 【将棋道場】対局数少なく判定出ていません

コメント

  1. dekonen より:
    こんにちは。 今日の戦い、凄まじい激闘の嵐でした。 ミルコ・クロコップ・・・完敗でした・・・。 私はこの戦いを魂で受け止め!這い上がって行きます!! アンディ・フグを思い出しました・・・不屈の魂!! 私が格闘技に強く惹かれたきっかけは、1996年のK−1グランプリ、アンディ・フグの勇姿でした。 その年以降、今日に至るまで思えば私が心入れ惚れこんだファイター達、ボブ・サップ、ジェロム・レ・バンナ、ミルコ・クロコップ・・・皆、グランプリでリングに住む魔物に食い潰されていました。あと一歩の所で・・・。 私にとって、これも宿命なのでしょう。 それでも私は格闘技が大好きです! 一対一、男と男の肉が!体が!精神が!ぶつかり合い!怒つき合い!! 2004 PRIDEGP・・・新たな歴史が刻まれる・・・!!!
  2. ガルティエ より:
    いやぁ、やっぱり実力者たちの戦いは楽しいね。 まだまだメンバーは物足りないけど(w。 ミルコ残念だったね。 他の掲示板とかみていたら、ミルコ目当てでみていた人も多かったみたい。 リングに住む魔物だね・・・。 面白い試合やっている人が必ずしもチャンピオンになれない。 ジレンマだけど、どのスポーツでも共通していますな。
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