トドメ氏

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いにしえゲーム血風録 十三回裏応援団再決起 「メタルブラック(Time編)」

 前回までのどさくさ:ダライアス外伝に夢中になっている私にメタルブラックを勧めてくださった奇特な常連の方がおられたと言うのに、生来の貧乏性と内向性と頑固さと愛しさと切なさと(以下略)により、ことごとくプレイする機会を逃し、ようやくゲーメスト...
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いにしえゲーム血風録 十三回裏 「メタルブラック(AREA 26-10編)」

 さて前回もお話しましたように、メタルブラック発表は1991年。この頃の私は中坊で、ドップリとゲーセン小僧だったわけですが、基本的にはナムコ直営のゲーセン「キャロット」を本拠地としていました(おおげさ)。理由は極めて簡単で、「1プレイが50...
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いにしえゲーム血風録 十三回表 「メタルブラック(Born to be free編)」

 今回ご紹介いたしますゲームは、何かと凝り過ぎるメーカーでお馴染み、タイトーよりSTG「メタルブラック」です。そもそもタイトーは演出やらシステムやら筐体の仕様やら、何かと凝り過ぎるメーカーであります。 「東京を丸ごと再現しよう!」ということ...
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いにしえゲーム血風録 リリーフカーに球団マスコットがッ! 「絢爛たる『魂斗羅』戦記」

 さて今回ご紹介するゲームは、数多くあるACTの中でも数々の超弩級の伝説を作ってきた作品、コナミより「魂斗羅(コントラ)」シリーズです。ネット上で既に多くの方が述べているように、魂斗羅は「グラディウス」「ドラキュラ」と共に、コナミの3大ゲー...
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いにしえゲーム血風録 十二回裏リリーフカー登場 「メトロクロス(タイルの目地編)」

 前回までのあらすじ:友人宅でメトロクロスを見た私は、「なんだこの質素なゲームは」と思ったが、実際にプレイするや、製作者の罠に翻弄される。裏を読み、裏の裏を読み、それはつまり表だったりするが気が付かず、簡素なシステムながら壮絶な心理戦であり...
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いにしえゲーム血風録 十二回裏 「メトロクロス(クラッカー編)」

 時は1980年代半ば。この頃、世の小学生が何に目を輝かせていたかといえば、もちろんファミコンです。さすがに私の周りで発売当初から購入した人は稀でしたが、1985年前後、ハドソンとナムコが参入した頃にはほとんどの子供が持っていました。 任天...
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いにしえゲーム血風録 十二回表 「メトロクロス(スケボー編)」

 今回は「オレの木馬は100万馬力」でおなじみのナムコより、「メトロクロス」をご紹介いたしましょう。メトロクロスが発表されたのは1985年。いわゆるナムコ黄金期の真っ只中でありました。前年にはノーヒント上等でおなじみ「ドルアーガの塔」が発表...
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いにしえゲーム血風録 十一回裏6-4-3のダブルプレイ 「メダルゲームの愉しみ(堕天録編)」

 前回は珍奇スロットマシンをご紹介しましたが(そして私の負けっぷりもご覧いただきましたが)、今回はスロット同様にメダルゲームの花形とも言えるポーカーマシンをご紹介しましょう。ポーカーマシンも非常に多岐に渡り、様々なルールが存在しますが、基本...
本・コミック

大橋つよし 「ねこたん」 連載終了に思いを馳せる

 先月のことです。いつものように某大手書籍通販サイトをブラブラしておりまして、ふと、「そういえば『ねこたん』の最新刊がそろそろ出るのではないかしら」と思い付き、検索をしてみました。すると、あぁ、ありましたありました。「ねこたん。nekota...
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