[06ドイツW杯最終予選]勝ったどぉ〜〜〜〜!!(日本対北朝鮮)

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勝ったどぉ〜〜〜!! いやぁ〜、冷や冷やでしたけど勝ちましたね〜、日本代表。 さて、そんなわけで大変ご無沙汰しておりました、ミヤ10コスタです。 個人的な諸事情でほぼ1ヶ月更新滞っちゃいました・・・。 (忙しかったり、色々身の回りにあったりで) そんな中で始まっちゃった最終予選。 その前の親善試合もチェックできない始末・・・。 そんな中で今日の北朝鮮戦でしたけど、勝って良かったぁ〜(笑)。 北朝鮮戦楽勝とか言ってたヤツ(メディアの事ね)は誰だぁ〜!! 雁首揃えて正座して謝れ!!! 最終予選はそんな甘いモンちゃうでぇ〜 (怒りのあまり、なぜか関西弁)!! みんな忘れちゃったのかなぁ〜、8年前の悪夢を・・・。 ミヤ10コスタは、あの時胃が壊れかけ、何度も悔し涙を流し、 その時の思いが染みついちゃってるので、 はっきり言ってまったく楽観できません!!しかも去年の内容から言って、 楽観できる要素は限りなく0に近かったです・・・。 (選手が精神的強さを手にしたってトコは  唯一安心できる要素でしたけど) そんな中での今日の試合、先ずは勝ち点3取れて良かったぁ〜〜(ホッ)。 だって、次はアウェイでのイラン戦・・・。 ここで勝ち点1でアウェイなんか行きたくないって。 しかも相手はボク的にアジアナンバーワンの強豪イランですよ!! しかも中東のアウェイはホント、アウェイだし。 気候も大変だしね〜〜。 しかし、危ない試合だったなぁ〜。 最初は幸先良く小笠原のFKで先制したけど (この小笠原のキックは素晴らしかった)、 そのあとはまぁ、攻めあぐねてるなぁ〜と言うのが正直な感想。 玉田の突破とかでなんとかしようとしてたけど、 思いの外、サイドが上手く使えなくて、 特に先制許してからは北朝鮮が積極的な選手交代で、 フォーメーションを4−4−2 (2トップは縦の関係にもなってたから4−5−1とも言えるかも!?) に変えてから、特に後半は、徐々にサイドで相手に主導権握られたし。 同点になったときの攻撃は日本が本来やりたい形と思えるような、 ダイレクト、ワンタッチツータッチでの細かいパス交換で 右サイドから左サイドへ素早くボールを動かして、DFを揺さぶって、 フリーになった左サイドの選手が思い切りよくニアサイドへシュート!! 川口は中へのセンタリングに警戒が強かったために 反応しきれずって感じだったけど。 この後はしばらく勢いを得た北朝鮮の猛攻!! DFも少し混乱状態だった。 ただこの時間を良く耐えたなぁ〜。 そして好調の中、帰国したがベンチだった高原を投入。 そして俊輔も立て続けに投入!! しかもここで田中誠に変えて俊輔という事で、 日本も4バックでの4−4−2に変更!! 今回はこれがピタッとハマった!! 4バックにしたことで、中盤は俊輔、小笠原、遠藤、福西の4人が ボックス型に並んで、その後ろに加地、中澤、宮本、アレックスが並ぶ形。 そしてトップはタカと玉田の2トップ。 で、こうして何が良かったかっていうと、 相手ペナルティーエリアからハーフウェイから敵陣よりの範囲で サイドで攻撃に起点がたくさん作れたこと。 それによって小笠原や俊輔がサイドに流れることで空いた中のスペースを 遠藤や福西、または俊輔が流れたときは小笠原、小笠原が流れたら俊輔と 中のスペースも上手く使えたこと。 それによってパスが上手くゴールに向かって繋がりだしたこと。 この3つですね!! それによって俊輔や小笠原、タカや玉田がボールキープで作ったタメの間に サイドバックのアレックス、加地のオーバーラップも機能し出したし。 加地やアレックスはアーリークロスというアクセントも付けてたし。 何もサイドを奥まで突破するだけじゃなくて、 ああいう形でサイドに起点を作るっていうのは、良いと思うし。 特に加地はクラブチームでは本来あのポジションでのプレーだから、 やりやすかったんじゃないかなぁ〜。 加地の売りは1対1位でのドリブル勝負よりは、 前のMFとの連携でオーバーラップからのクロスていう方が 向いてるんだと思うけどなぁ〜。 正直、4−4ー2に変えてからのサッカーは、 久々に内容の良いサッカーだったなぁ〜って思いました!! あの内容が90分コンスタントに続けばいいなぁ〜と思えるようなくらい。 もちろん、あの時間帯で北朝鮮の動きが落ちた可能性もあるんですけど・・・。 あと、あのフォーメーションでは選手が動きを止めてしまうと 手詰まりになってしまうので常に動き直したりして スペースを作ることも重要になりますけど。 でも、ああいうつなぎからのサイド攻撃が、 一番得点のニオイがする気がしてるんですよねぇ〜。 それによって中も空いてくるから、俊輔や小笠原も パスもしくはシュートが打ちやすくなると思うし。 ただそれでも、点が入りそうで入らない焦れったい感じ・・・。 で、ついに玉田を変えて大黒投入!! その大黒がセンタリングのこぼれ球からの流れで、 反転シュートで見事に押し込んで逆転!! 大黒はさすが昨年のエメに次ぐJリーグ得点者!! 彼も良い嗅覚を持ったFWだし、代表に呼ばれるのが遅いと思うくらいだけど、 早速大きなアピール!! 個人的には大黒、期待してます!! でも、玉田を代えるって聞いたとき 勿体ないって思っちゃったんだけど(笑)。 玉田のドリブルはやっぱり大きな武器だし!! 彼がサイドに開いてドリブル突破って言うのも捨てがたい破壊力だし。 ゴールに向かっての突破も、裏を狙う動きも良かったし。 で、そんな中、一つの疑問が浮かんでまして。 というのは、黄金のカルテットの時も同じボックス型で、 でも上手く機能しなかったこともあったのはなぜなんだろうと? で、今回の試合で機能したのとの比較で考えると、 その答えは守備的な選手と攻撃的な選手のバランスではなかろうかと。 今回はボックス型の後ろの2人は遠藤と福西という 守備も高いレベルで出来る選手、 そこの前に俊輔と小笠原という攻撃的MFの組合せ。 黄金のカルテットでは守備的なMFは稲本のみ。 (小野はボランチではあるけど守備に強いわけじゃない) (正直稲本も守備が強いと言えるかどうか・・・) (黒子って言う意味では違う気が・・・)。 その辺で攻守のバランスが崩れていたんじゃないかなというのが今の感想ですね。 その意味で遠藤という選手は攻守のバランスを取る上で 非常に大きい存在な気がします。 あと、この試合で光ってたのは中澤。 良いインターセプトや危ないところを上手く潰していたなぁ〜と思います。 あと宮本も良いインターセプトがあって、オーバーラップもしてたし。 川口もファインセーブがあったし、予選という厳しい中では 彼の経験はやっぱり貴重ですねぇ〜。 あと、タカと俊輔はやっぱり自信に溢れていたなぁ〜と。 俊輔は簡単にボールを奪われないし、上手くタメを作ったりして 攻撃を牽引してたし。 タカはポストになるために少し下がってさばいてから上がっていったりして、 上手く攻撃に絡もうとしてたし。 点は取れなかったけどね・・・。 (あのこぼれ球のチャンスをふかしたときは頭抱えちゃったけどね、オレ(笑))。 そしてジーコの采配も結果的には当たった形ですね。 でも、ジョーカーとして海外組というカードを持っていて良かったなぁ〜。 それがなかったら今頃・・・・。 背筋が凍る・・・・。 さて、次のイラン戦はどんな形でスタートするんでしょ??? 3−5−2それとも4−4−2? 大久保は呼ぶの?ヒデやイナは? ボクは4−4−2での良い内容を追求して、サイドバックとMF陣、 FWとMF陣、FWとサイドバックの連携を強化して もっとスムーズに全員が動けるようになったら良いなぁ〜と思ってます。 そういう意味で今回の試合の後半30分間は 良い指針になった気もするんですが、どうでしょね? PS;そういえば予選になると内容よりも結果って話が、 たくさん出てくるけど、内容が伴わないで勝ち抜けるほど アジア予選は甘くないし、 そんなんで勝ち抜けても、その先にあるW杯で、 いい結果が出せるはずもないと思うから、 内容を追求する気持ちも忘れちゃいけないと思うんだけど、 どうなんだろうか? 確かに勝ち点を取ることが重要ではあるけど。

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miya10costa

ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

コメント

  1. 北朝鮮戦を終えて 札幌からでも応援気分を味わおうとスポーツカフェYELLへ仕事もそこそこに開始1時間前に店に着くも早くも席はなく立ち見。入場料1000円払って、ワンドリンクもなく立ち見ってのはぼったくりかwまぁ勝ったのが全て。開始早々に小笠原が決めちゃったんで、今日は3-0くらいにな
  2. 勝った!対北朝鮮 やってくれました。予想通り厳しい試合でしたね。早い時間帯での1点はうれしかったのですが、後のゲーム展開には不満が残りました。もう1点前半に取れていれば2−0で決まっていたと思うんですが。2−1で勝てたけれど、実感としては、1−0の厳しい試合だったと言うこ
  3. 救世主大黒! 日本 対 北朝鮮 いやしびれる試合だった。 戦前からやや甘い楽観ムードがあったが、 小笠原のいきなりのフリーキックで、本当に楽に勝てるのか? と思ったが、 やはりW杯最終予選はそんなに甘いものではありませんでした。 それ以降は一進一退。 後半には、北朝鮮のファインゴー
  4. こんにちは。 アウェーイラン戦のスタメンとフォーメーションが 早くも気になりますね。 丘ジョ的には、やっぱり自信のある3-5-2でいって欲しいですが、 田中、三都主の欠場、さらに三都主の代役がアツという情報があるので、 4-4-2かもしれませんねー。
  5. miya10costa より:
    >丘ジョカトーレさんへ コメント&TBありがとうございます!! イランではアウェイなので、ボク的には守備を重視する、 おそらく3−5−2かなと思ってます。 守備を固め、ダエイとハシェミアンをほぼマンマーク的に抑えに行って、 そして玉田と鈴木もしくは高原と、トップ下、おそらく俊輔か小笠原で、 素早く前線にボール送ってカウンターを仕掛けて行くんではないかなと。 イラン戦の重要なキーはカリミとザンティというMFをどう止めるか、 あとマハダビキアをどう抑えるかが問題ですね。 ザンティはしっかりプレーを見たことはないですが、 アジアカップのイランにプラスαでU−21ドイツ代表に選ばれるほどの 才能のある選手が入ると聞くと、ちょっと怖いですね。 初戦はイランはカリミを消されて引き分けたみたいですが、 イランの中盤、メンバーだけ見たら正直怖いです。 2トップをケアするなら3バック、 でもマハダビキアを抑えたいなら4バックにした上で、 オーバーラップしないでスペースを埋めるという手もあります。 さぁ、ジーコはどっちを選ぶでしょ〜? どっちにしても基本攻撃はカウンター重視、 早い攻め重視になると思いますね〜、ボクは。
  6. イラン主砲・ダエイの平常心 サッカーの2006年ワールドカップ(W杯)ドイツ大会アジア最終予選の日本〓イラン戦が25日に迫った。日本チームが警戒すべき選手は、多々いるが、そのトップに位置するのが、「アジアの主砲」とも称されるアリ・ダエイ(写真)だろう。 実は、「生ダエイ」に会ったこと
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