師匠への将棋レポート#025「年始からの振り返り」

将棋
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引き続きです。 最近の将棋の状況ですが、 ちょっと時間が取りずらい時期があったりしました。 そんな時もなんとか詰将棋だけは死守といった感じでしたね。 詰将棋、いまのところ、得意や好きといった感じでもないので、少しつらいなと感じることもありました。 私の場合、無理すると続かないので、そんな中でも、毎日できる量を意識して取り組んできています。 ただ、ここ数日少し手ごたえを感じていて、もしかしたら「少しつかめた?!」って感覚が出てきました。 この感覚が本当だったらうれしいなぁ。 あと、この間に以前からこちらの記事を読ませてもらって、興味があった、「実戦式詰め将棋」を買って進めてみました。 こちらの記事の方はもう初段を突破されている方なのですが、詰将棋は苦手だったそうです。 そこでこの本に出会い、もっと早く読みたかったと書いてありましたので、私も興味持った次第です。 やってみた感想としては、3手詰ハンドブックをかなりやり込めば、自然と身に着く詰将棋の手筋を体系化しているといった感じでしょうか。 なので、3手詰ハンドブックをやっていたからか、感動はそれほどなかったですが、10級の簡単なところから、徐々に難しくなっていくので、解いていてやりやすかったです。 4級からは難し目の5手詰、7手詰となっていくので、ひとまず4級手前まで終わらせました。 もっと力ついたら続きを解こうと思います。 詰将棋に関する前回からの具体的な取り組みは、 ・3手詰ハンドブックⅠ 4周目終了 ・5手詰将棋 2周目終了 ・実戦式詰め将棋 1周目(4級手前まで) といった感じです。 あと前回記事にしたレコーディング詰将棋とブルーさんの復習方式はなんとかキープしています。 レコーディングして気づいたのは、やはり詰将棋に関して実力不足ということです。 時間は解けるときはまぁ、許容範囲かなと思いますが、正答率はまだまだですね。 5手詰はもちろんのこと、 3手詰ももうちょっと正答率あげていかないといけません。 5手詰は5手詰ハンドブックに進もうかなとも考えたのですが、この正答率なので、5手詰入門の「5手詰将棋」をもっともっとぐるぐるしてからにしようと思います。 3手詰も正答率90%台に載せてくるまではもっとぐるぐるかなぁ。 解く問題数が少ないので、簡単な100問目までは、もう少し次回からあげたいなと考えています。 3手詰と5手詰平行して進めるのは力つける意味ではよさげな感じなので続けていけたらと思います。 現在は、 ・「3手詰ハンドブックⅡ」 4周目 ・「5手詰将棋」 3周目 をしています。 詰将棋以外のところは、できたりできなかったり、といったところが正直なところなのですが、 中盤に関して、 前回からは、 ・「将棋・ひとめの手筋」 2周目 が終わり、今は ・「羽生の法則 1巻」 2周目 を進めています。 手筋は簡単なのもありますが、あまり苦にならないのが救いです。 その他のところでは序盤は、 「石田流の基本【早石田と角交換型】」を相変わらず進めています。 終盤寄せは、 「寄せの手筋200」の基本問題、もうちょっとで1周ですが、 同時進行なので、こちらはできる日があったり出来なかったりです。 なんとか終わらせたら、一旦囲いの崩しを読んでいこうかと思います。 囲いの崩しを少しぐるぐるして少し力ついてきたら、 また寄せにもどる感じにしようかな。 詰将棋と手筋に関しては毎日なんとか進めているのですが、その他に関してはまだまだですねぇ。 それでもリファインしつつ、ベストを尽くせればと考えています。 最近の対局からのコーナーはこちら。 (上側が先手です.)
(下側が後手です.)(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.) 苦手だった合い駒利かずの詰めができたので、詰将棋やっててよかったとうれしくなりました。 なので載せてみます(;´Д`) もう1局は優勢にすすめたと思うのですが、逆転された悔しかった対局です。 (上側が先手です.)
(下側が後手です.)(棋譜を見やすい将棋盤で表示するために,Fireworks さんが作成されたアニメーション付棋譜再現プレーヤー 「フラ盤」を使用させていただいています.) いやぁ、リードを堅実に守って勝つって案外大変ですね。 まだまだ反省点は多いです。 それではまたお会いしましょう。 Shogi Castling: Yagura Castle 矢倉囲い Creative Commons License geraldford via Compfight

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galthie

スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。 好きなチーム:アーセナル 将棋棋力(2016年1月現在) 【将棋ウォーズ】3級 【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ) 【将棋道場】対局数少なく判定出ていません

コメント

  1. ブルー より:
    ガルティエさん、こんばんは^^ 詰将棋の感覚を掴めてきてるのですね!いいな〜。 私も絶好調の時とかは、 たま〜〜のたま〜〜〜〜〜にですけど手順を一気に飛ばして、詰み終わった形が浮かぶことがあったりします。 いつもは、「王手出来るのがこことここだから、一手目は多分これで〜 こう逃げられるから三手目はこうして・・」みたいに順を追わないと出来ないのに>< でも、詰将棋は成長度合いがわかりづらいから、掴んできている感覚があると成長を実感出来て良いですよね〜 羽生の法則も! 序盤、中盤、終盤とバランス良く勉強されててすごい! どうしても私はどれか一つずつしか取り組めないので、見習わないと・・! 棋譜も拝見しました。 どちらもガルティエさんがすごく上手ですね! 一局目は棒銀の仕掛けに合わせて薄くなった地点をカウンターで、これぞ振り飛車の理想!な感じですよね〜 あと、42手目で△37飛車成で飛車取りに当てても良かったかもです。 ▲23歩成には△同金で良いですし、手抜きで攻め合っても多分良かったかな〜と思います。 棒銀相手の時には、相手の銀を遊ばせるのが重要 みたいな事を聞いたことがあるので、△24同歩だと銀の進出を手助けすることにもなるのかな〜。 △27金と金を打たされて攻めがやや重たくなっちゃったのも勿体無かったかもです。 2局目は相手の方のと金作りからの攻めが上手でしたね>< 美濃に組めてない段階での速攻とか、飛車切りや角切りでの陣形崩し・・  個人的にはこういう、やや強引な攻めは対応を間違うと大変になるので苦手です>< う〜ん。どうすれば良かったのでしょう・・。 相手の攻めが切れた44手目に何か攻撃の手があったりするのかな〜 う〜ん。。
  2. galthie より:
    ブルーさん、コメントありがとうございます~。 詰将棋の感覚はほんとうになんとなくなので、すぐに過ぎ去っていくかもしれません。 継続してやっていくしかないでしょうね~。 レコーディングしているデータがよくなってモティベーションにつながればいいなと考えています。 ブルーさんは詰めあがりが瞬間に見えるのですね。凄いです! いやぁ、ブルーさんは定跡、囲いの崩し、寄せ、詰将棋とずっと先をいかれているので、私の量で書くのは恥ずかしくもあるのですが、なんとか進めていければと思います~。 棋譜見て頂いて、うれしいです。 いやぁ、ほんとうにまだまだです。 1局目、 42手目で△3七飛車成はうっかりしてました。まったくその通りだと思います。 先に成れたんですね。 あと歩が成っても、銀を進行させない意味もあり、同金でよかったですね。 ここらへんは完全に見落としですね。 2局目に関してはブルーさんをしてもなかなか難しいですか。 相手が一枚上手だったですかねぇ。 駒得はしたものの、陣形が崩されていたのを実感します。 これからもよろしくお願いしますね~。
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