「蜘蛛男2」見てきました〜。

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いやぁ〜、暑いっすね〜。暑いうえにスコールが降る今日この頃、いかがお過ごし? ミヤ10コスタは、今日「スパイダーマン2」を観てきました。 注;まだ観てなくて、ネタバレしたくない方は、続きを読まないほうがいいですよ。ネタバレしちゃうので…。 おっ!?そういやブログ始まって初の映画ネタだ(笑)。 新しい分野を開拓するのは良きコト良きコト (実は映画好きなのでこれからコノ手のネタ増えるかも)。 今回は友人の美容師さんからもらったタダ券での鑑賞で〜す。 井筒監督みたいに自腹ってませ〜ん(笑)。 そんなお気楽気分で行きました。 ちなみに1も映画館で観たんですが、公開期間の最後の方で、 音がショボイ映画館での上映だったので、正直イマイチでした。 だって迫力ないんだもん、音に(苦笑)。 これってアクション映画で致命的でしょ? で、その1の印象は、「男ならぬ、ヒーローはつらいよ」です。 トビー・マグワイアが渥美清さんに見えて(笑)。 嘘です、それは冗談ですけど、生身のヒーローの生活はつらい、 なりたくないって思っちゃいました(笑)。 で、2はって言うと、同じく「ヒーローはつらいよ2」でした(笑)。 前半部分は特に。 こんなにヒーローであることに悩むヒーローって…。 しかも、新聞の陰謀で良いことしてんのに悪者扱い…。 そりゃ、誰だってやめたくなるわ、そんなもん(T0T)。 しかも、愛する人メリー・ジェーン(通称MJ)を 危険にさらさないためにホントは相思相愛なのに、 あきらめたりしてるうえにですから(^o^;。 この恋愛の苦悩の部分が妙にリアルで好きです。 なんか「仕事とワタシどっちが大事なの?」的な 話だったりしますが(^^;)。 で、そんなわけで、スパイダーマンであることを一度、辞めちゃう、 ピーター・パーカー(トビー・マグワイアの役名)です。 この2では、ピーターがヒーローである重圧に悩み、葛藤して、 しかも正体を隠しているために正直な気持ちをMJに 伝えられない苦しさに、自分の存在価値を見失い、一度は、 ヒーローであることを辞めてしまう。 またヒーローとしての能力もその心の葛藤から失いかけます。 しかし、自分にとって何が大事であるかを見つめ直して、 ピーターは人の役に立つ、必要とされるヒーローとして生き、 そのためにMJへの気持ちを犠牲にする決意をします。 そして、スパイダーマンを呼び出すために、MJを連れ去った 悪役のドク・オクをやっつけにいくわけです。 で、この2では、正体が色んな人にバレちゃいます(笑)。 続編やるうえでいいのかな、この展開? MJにバレるわ、1でグリーン・ゴブリンであった父を殺され、 スパイダーマンを憎むピーターの親友ハリーにも…。 で、話はドック・オクを倒して、その過程で、正体を MJに知られてしまったので、今まで言いたくても 言えなかった一緒にいられない理由を話し、ピーターは 気持ちにケリを付け、その場を去ります。 でも、MJは危険でも2人で立ち向かいましょうと言って、 ピーターの元へ。 という、MJとピーターが 結ばれるような展開でハッピーエンドに。 でも、失いかけたスパイダーマンとしての能力を復活させたのは、 MJを守りたいという、愛の力。 愛する女性のために男は強くなる!!ってわけですなぁ〜。 なんか最近のアメコミヒーローモノって、こういう悩み 抱えてません?最近までテレ東でやっていたスーパーマンの ドラマもこんなテーマを描いてましたし。 ヒーローも普通の人なんだって言う風潮なんですかね? この映画のテーマのひとつみたいですね、何かをするためには 何かを犠牲にしなくてはならないっていうのは。 確かにそういうことって、あるとボクは思います。 二兎追うものはってやつですね。 あともう一つのテーマは、ヒーローでも心を病むってことですかね。 正直な気持ちを押し殺しすぎると心が壊れてしまうという 描写はボクも、そう思ってるし、大学で習った心理学でも そんなこと言ってたなぁ〜。 なんとなくそんな描写を観て、自分は気持ちに正直に 生きていきたいなぁ〜って改めて思っちゃいました。 そんな中、自分の存在価値に疑問を持ち、自分で認められない自分、 スパイダーマンであることはありたい自分でないと 思ってしまったら、ピーターはヒーローとしての力を 失いかけました。 これは、本当の自分とは?自分が認められる、ありたい自分で あることが出来ないと人は力を失うというメッセージなのかも? なんとも単なるアクションヒーローモノでなくて、 なんか深いメッセージが随所に込められていた気がします。 特に1に比べてさらに深いメッセージが。 ボクには、そのメッセージを全て受けとめられませんでしたが、 なんか観た後、気持ちに嘘を付かずにいこうって、 なんか思えた映画でした。 お気楽に観にいった割りには、なんか深いメッセージもあって、 ちょっと考えさせられちゃいました。 でも、面白かったので続編にも期待したいです。 PS;これは思いっきりネタバレですけど、 3って、ハリーがグリーン・ゴブリンになって 対決するんじゃ? ってか、あの展開なら間違いないっしょ? もう続編の予告を入れてるとは!? すごいな、サム・ライミ!!

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miya10costa

ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

コメント

  1. 劇場にて スパイダーマン2 続いて、スパイダーマン2 この作品を見るにあたってちょっと失敗こいちゃいました。 リディックを見終わったあと、軽くパンで昼食。この時缶コーヒーを1本。リディックをみたとき、コーラのMサイズが途中で無くなっちゃったので、スパイダーマン2ではLサイズ。これがい
  2. 「スパイダーマン2」 (SPIDER-MAN 2) トビー・マグワイア主演、2004年製作。 ヒーローアクション+ロマンス大作。 制作費180億だっけ。 前作、研究中の蜘蛛に刺されちゃってスパイダーマンになった主人公。 今回もしっかりコスチュームを自分で洗濯しています。 あらすじ バイトしながらさえない大学生をし
  3. 『スパイダーマン2』 『スパイダーマン2』 『スパイダーマン2』公式サイト 監督:サム・ライミ 出演:トビー・マグワイア、キルスティン・ダンスト、アルフレッド・モリーナ オープニングタイトルがまたカワイイ、スパイダーマンの続編ですね。 前作あまり乗れなかった私ですが、
  4. スパイダーマン2 (2004) 好き度:★★★★★★★☆☆☆ 主演はトビー・マグワイア、共演にはキルスティン・ダンスト、アルフレッド・モリナ、ジェームズ・フランコ。 前作のグリーン・ゴブリンの戦いから2年、ピーター(マグワイア)はスパイダーマンである自分を撮影した写真を売り込みなが
  5. a story より:
    スパイダーマン2 主演トビー・マグワイア、キルステン・ダンスト、アルフレッド・モリナ 監督サム・ライミ 脚本アルヴィン・サージェント 製作2004年、アメリカ ヒーローのアイデンティティ サム・ライミ監督による実写版スパイダーマンの第二作。 あれから二年。ピーター・パーカー
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