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さまざまな人によって日々改善されているフリーの百科事典サイトだそうです。日本語版75,000項目!ということで、検索してもらうとわかりますが、その内容も濃いものとなっています。前回セレブがきになって検索してみたと記事を書きました。最近ふと気になる言葉に選挙の時によく聞いた『マニフェスト』という言葉。いまさらながら、前からきになっていたにもかかわらず調べてなかったので、ここで調べてみました。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』 1.(伊:manifesto)政権公約。本稿で詳述。 2.(英:manifest)産業廃棄物の追跡を目的とした書類。→マニフェスト制度 ——————————————————————————– マニフェスト (manifesto) とは、元は宣言・声明書のこと。現在では、政党が出す政権公約の意味で使うことが多い。 従来の選挙公約とは異なり、何をいつまでにどれくらいやるか(具体的な施策、実施期限、数値目標)を明示し、有権者と候補者との間の委任関係を明確化することを目的としている。1998年の統一地方選挙の頃から作られるようになった。2003年11月9日投開票の総選挙では、民主党がマニフェストの作成を宣言し、他党もそれに追随することとなった。 かつてマルクス、エンゲルスが共産主義の見解を世界に示した「共産党宣言」1848年が、その原題を「Das kommunistische Manifest」といったことから、政治的な立場表明に「宣言」、即ちマニフェストと呼んだもの。同書が、ドイツ語の著作なので、元々はドイツ語のManifest(宣言・声明書の意)に由来するが、ドイツが東西に分裂、資本主義のの国々の中で共産党の新しい可能性を現実的な対応で試みたのがイタリア共産党であったため、この言葉は自然とイタリア語で流通することが多くなったものと考えられる。

このように市販の辞書顔負けの結果が出てきました。この記事の他に前に検索してみたところ、All About JAPANのこの記事によると『イギリスではマニフェストの歴史は古く、起源は1834年にまでさかのぼります。当時のピール首相(保守党)がタームワースという選挙区で発表したタームワース・マニフェストというものが、翌年の総選挙で保守党の公約として採用されたのが、その始まりといいます。』ということらしいです。イギリス政治の影響のようですね。 民主党をはじめとする野党は、ブレア首相の政権交代劇というものを理想的なモデルにしているようなことをどこかできいたような気がします。そういう影響もあるようですね。いままでの選挙公約との違いは具体的な数値などをあげ具体化するところみたいです。いままでの選挙公約は本当にあいまいでそのままうやむやにされることなんてしょっちゅうでしたから、民主党がこの言葉をスローガンにわかりやすい政治を目指す姿勢はわかりやすかったのかもしれませんね。民主党の躍進に一役買ったのでしょう。このまま日本はアメリカのように2大政党制に進むのか注目ですね。

 いやぁ、これまた『セレブ』の時のようにすっきりきましたよ。みなさんも気になる言葉があったら、Wikipediaを利用されてはどうでしょうか。


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galthie

スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。 好きなチーム:アーセナル 将棋棋力(2016年1月現在) 【将棋ウォーズ】3級 【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ) 【将棋道場】対局数少なく判定出ていません

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