前半ロスタイムレジェスのゴールで先制するも後半怒涛の追い上げから、逆転負けで・・・し・・た。
結果論になりますが、アーセナルの敗因はここ数年そうですが、アンリ、ピレス、ビエラの調子にチームの出来が左右されてしまうことです。
アーセナルがここまで好調でこられた理由は、毎年故障なりで必ず抜けてしまうビエラがずっと好調な点が大きかったと思っています。
選手層の薄さから、プレミアシップ、FAと主力を休ませることが出来ずに毎年このくらいになると、主力の力が見え、パフォーマンスが落ちてしまうのです。
今年はアンリ頼みも、レジェスの加入である程度軽減できると期待していましたが、いかんせん、まだチームに入ったばかり。そこまで期待するのは、酷という状態でした。
この試合もアンリが疲れから不調でした。頼みのレジェスもまだチームとのコンビネーションが、まだまだ取れていません。そのためチームのパフォーマンスはいまいちで特に後半は、追いかけるチェルシーペース。アーセナルも効果的な攻めてがないまま、ベンゲルが苦渋のアンリ交代を決行しました。対して勢いに乗っているチェルシーはクレスポとジョー・コールを投入。アンリが退いたアーセナルといきのいい二人が入ったチェルシー。そのままの勢いの差が出たという結果です。
しかし、この二試合のチェルシーのパフォーマンスは素晴らしかったです。アーセナルというのもありますが、チェルシーは素晴らしかったと思います。
本当に正直がっくししてます。。。夢のマドリーとの対戦も先延ばしですねぇ。。。
しかし、レジェスも来シーズンにはもっとフィットしますし、若手も育ってきています。とにかくアーセナルは選手層を厚くすること。これがなによりも必要なようです。
FAも先週敗退してしまいました。リーグも一試合少ないけれども、チェルシーと4ポイント差。去年の過ちをまずは繰り返さないこと。リーグ制覇に切り替える。難しいけれども、まずガナーズがやらなくてはいけないことはそれです。タイトルを取れると取れないとでは大きく違ってきます。
すんなりはやはりいきませんねぇ。そんなに甘いものではないし。まぁ、毎年一歩づつでも階段を上がってくれれば・・・。ハラハラさせてくれるチームです。
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galthie
スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。
好きなチーム:アーセナル
将棋棋力(2016年1月現在)
【将棋ウォーズ】3級
【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ)
【将棋道場】対局数少なく判定出ていません
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コメント
去年もビエラの怪我から、チーム力の低下が始まったよね。
ぼくの個人的な意見は、規律がとれているがゆえに、攻撃リズムが一定なのが、時にアーセナルの穴になるのかなという印象です。
リーグか、Cリーグかどっちか捨てればなと思うけど、それは許されないんだろうね。
まったくその通りなんだよね。
攻撃が一定なので、ベルカンプや、ピレス、アンリといった
変化が付けられる選手が調子が悪いと、
チームのリズムが悪くなってしまうんだよね。
チーム全体の攻撃を大事にしながら、
最終的には個人の打開が大事なんだよね。
イングランドの場合はカップ戦のFAカップも、
リーグと並ぶ位権威があるので、簡単に捨てられないのも大きいと思います。