Quoted from:スポーツナビデ・ラ・ホーヤの6階級制覇を見た後だったからか、凄く違和感を感じました。
K-1 WORLD GP 2004 in NAGOYA
第1試合 3分3R(最大延長2R)
○ カーター・ウィリアムス vs ピーター・ボンドラチェック ×
2R 1分57秒 TKO
(レフェリーストップ)
第2試合 3分3R(最大延長2R)
○ マイケル・マクドナルド vs タケル ×
2R 1分15秒 右フック→KO
第3試合 3分3R(最大延長2R)
× マーティン・ホルム vs ジャビット・バイラミ ○
3R判定 0−3
(29-30,29-30,29-30)
第4試合 3分3R(最大延長2R)
× ヤン・“ザ・ジャイアント”・ノルキヤ vs トム・エリクソン ○
1R 0分55秒 右ストレート→KO
第5試合 3分3R(最大延長2R)
○ ピーター・アーツ vs ゲーリー・グッドリッジ ×
3R 1分40秒 右ローキック→KO
第6試合 3分3R(最大延長2R)
○ アレクセイ・イグナショフ vs “キング”・アーサー・ウィリアムス ×
1R 1分48秒 右ローキック→KO
第7試合 3分3R(最大延長2R)
○ レミー・ボンヤスキー vs フランソワ・“ザ・ホワイトバッファロー”・ボタ ×
3R判定 3−0
(30-27,30-27,30-26)
第8試合 3分3R(最大延長2R)
○ 武 蔵 vs レイ・マーサー ×
3R判定 3−0
(30-26,30-27,30-27)
※スポーツナビの結果の項目から各試合後の選手インタビューが見れます。
今まで異種格闘技はどんな対決でも楽しんでいたのですが、いつもと違う感じで見ていました。
これは当たり前のことなんですけど、4本使えるK-1と2本しか使えないボクシングでハンディ・マッチなようにあらためて思いましたね。
ボクシングがキックボクシングの選手に挑戦するって構図で楽しむのがいいんでしょうね。K-1の選手が勝っても素直に喜べないというか、「そりゃそうだよな。」ってなのが素直な感情でした。
しかし、歴史・威厳といったものを持っているボクシングが11年の歴史しかないK-1に謙虚に挑戦してくるのかといったら、疑問です。それは今回キックの防御を練習してこなかったことでもわかることかもしれません。
そんな中で完全にK-1でやっていきたいと戦っているボタのような選手が沢山入ってくれば、より盛り上がるでしょうね。今回の対戦は話題先行という感じが強かったような気がします。
数年前に感じていたK-1への不満というものは、PRIDEに比べて選手発掘が少ないということでした。毎回同じメンバーで仲良しのK-1選手たちが戦うだけというのに不満でした。もっと世界には凄いやつがいるだろうから、どんどん発掘して欲しいと。PRIDE勢が入ってきたりして、サップが出た年くらいから変化で出て凄く楽しかった時でした。色々意見はあるのでしょうが、谷川さんが色々な要素をK-1に取り入れて、本当に世界にスポーツとして認められたいという姿勢はそういった意味で評価しています。
ただ、今回でタイソン戦がかなり不安になったというか、これはタイソンはK-1の選手とやりたくないのは当たり前だなとなるほどと妙に納得してしまいました。タイソンとなると本当に世界が注目しますから、切り口としては正しいのでしょうが、K-1とかみ合うという点と本気で、ボクサーとしてK-1に挑戦してやるというきちんとした野心を持った選手を厳選していって欲しいものです。
今回は対戦というよりも、そういったことの方が気になったのですが、その中で対戦に触れると、ゲーリーのファイティング魂というか、よかったですよね。これぞK-1というか、あそこから、逆転あるのかとおもわず期待してしまった試合でした。ピーターのキックもまだ死んでないんだなぁ・・・。
ボクシング勢でいうと、相手が怪我を負った武蔵というのもあったと思いますが、レイ・マーサーはよく頑張っていたかなという印象です。これから、よりK-1へも継続参戦すると少しずつ適応するかなとも思ったんですが、記事みたら、40歳超えてたんですね!Σ( ̄□ ̄;)チャンピオンになったのが90年代の初頭だから、冷静に考えたらそうかぁ。
ボクシングとK-1と両立しようっていうのは難しいかもしれませんが、K-1へ本気な本格派の選手が入ってきたら、面白いかもとは感じさせてくれる大会でした。
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galthie
スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。
好きなチーム:アーセナル
将棋棋力(2016年1月現在)
【将棋ウォーズ】3級
【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ)
【将棋道場】対局数少なく判定出ていません
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コメント
この大会は、残念ながらとっくに最盛期を過ぎたボクシング選手と現役K-1チャンピオ
プライドGP決勝大会
そのとき・・・歴史が・・!!
行こうかな。いけないかや・・!!
小川対ヒョードルだっけ?
ヒョードルは強すぎるからなぁ。
その牙城が崩れる一旦でも見られたら、最高だね。
これはスゴイ事になりますよっ!!
間違いなく歴史に残ります・・!
ミルコは・・最高です。
アルティメットセブン・・・。
いったい何時見れるのでしょうか・・。
ハリトーノフ・・来てます・・!
すべては当日
明かになる・・・!!!
新たな歴史が誕生する・・・!!!
「ハッスル」は流行語大賞の有力候補だし、決勝も盛り上がって欲しいね。
ハリトーノフは強いね。ロシアにはまだまだ強いやつがいそうだ。また色んなつわものも見たい。
どんな歴史が生まれるか楽しみですね。