[04ポルトガル]勝手にEUROベストランキング(SGGKは誰?GK編&通るならオレを倒してから行け!センターバック編)

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さぁ、これからのランキングは各ポジションごとに 部門分けしてランキングを決めます。 それを何回かに分けて発表した後、 最後にその中からのベストイレブンを選出して 発表したいと思います。 今回はGK部門とセンターバック部門です。 まずGK部門。 第3位は、スウェーデンGKイサクソンです。彼は 準々決勝オランダ戦でユーベ時代の目の上のたんこぶ、 ファン・デルサールに負けまいと気迫のセーブを見せていました。 スウェーデンの準々決勝進出にも貢献が大きかったと思うので、 3位にしました。 続いて、2位は、デンマークGKソーレンセンです。 大会通じて高いパフォーマンスを見せたと思いますが、 印象的なのはイタリア戦です。最低でも2回は決定的なチャンスを スーパーセーブで防いでいました。 特にトッティのシュート、そのこぼれ球のシュート2本を 足と手一本で止めたシーンが印象的でした。 さすがはシュマイケルを産んだ国、後継者も育ってますね。 (そういえばシュマイケルもチャンピオンズリーグでイタリア戦の ソーレンセンと似たような感じでワンハンドで掻き出した スーパーセーブがあったなぁ〜。プレースタイルも似てるのかも!?) でも、なぜそんな素晴らしい彼が1位じゃないのか? それはボクが1位に推したいGKがいるからです。 その1位とは〜〜〜〜、オランダGKファン・デルサールで〜す。 スウェーデンとの死闘ではイサクソンに負けじと好セーブ。 しかもPK戦では過去の苦い記憶を乗り越え、PKの呪縛を 解き放ち、準決勝へチームを導きました。 ポルトガルとの試合の2点はキーパーには止めようがなかった、 仕方ない得点でしょう。特にマニシェのミドルはあそこに シュートが飛ぶとは世界中で誰も予想すらできなかったでしょう。 触るなんてとてもとても…。 それに全試合、安定したセービングだったと思うので、 ボク的にはファン・デルサールが今大会ベストGK、 SGGK(スーパーグレートゴールキーパー)です(笑)!! 続いてDF部門。DF部門はセンターバックと右、左のサイドバックの3つに分けました。 今回はセンターバック。第3位はオランダのヤープ・スタムです。 彼は今大会、スピード不足など不安材料が囁かれる中、 それを感じさせない安定した守りを見せていました。 またフィードも正確で、時に見せるオーバーラップでも、 巧さを見せていました。さすがラツィオでサイドバックをやった男!! また4バックから3バックへの変更などにも、見事に対応しました。 この柔軟性と安定感では今大会、1、2を争う出来でした。 なので3位に選ばせていただきました。 また同率3位として、ジョルジュ・アンドラーデも上げたいと思います。 彼は開幕戦から全試合出場。ポルトガルの守備を支え続けました。 高い身体能力を武器に上背がない中、並みいるFWに仕事を させませんでした。 また読みの鋭さで相手より先にパスコースに入ったりしていました。 ただ、それが仇になりオウンゴールをしてしまったわけですが…。 でも、あの試合オランダのファン・ニステルローイを抑え、 さらにはその後の高さ勝負のパワープレーもロングボールを 跳ね返し続けました。彼の力がなければ、ポルトガルはあそこまで 勝ち上がれなかったと思います。 なので彼を同率の3位に選ばせていただきました。 第2位は、ギリシャ代表デラスです。彼はギリシャDFの要、 大黒柱です。 特にカバーリング能力と長身を生かしたヘディングは 素晴らしかったです。彼のカバーリングで何点防いだか、 おそらく片手では収まらないでしょう。ギリシャがあまり キーパーが目立った印象を残していないのは、彼がGKの前で 止めていたためでしょう。 彼のせいでニコポリディスは目立てなかったとも言えますが…(笑)。 そしてその守備を基盤にギリシャは優勝まで上り詰めました。 チェコ戦では貴重なゴールを決めたという攻撃面での貢献も合わせて、 高く評価してあげるべきでしょう。 なので2位に選ばせていただきました。 そして、栄えある第1位は、ポルトガル、 リカルド・カルバーリョです!! 彼は大会前はレギュラーではなく、控えとしての立場でしたが、 第2戦目から、レギュラーの定位置を獲得、一気にチームの守備を 安定感あるものに変えました。 チームが窮地に追い込まれた中で、浮き足立つこともなく、 堂々とプレーした精神力と適応性、大会通じて見せた守備の安定感は 特筆モノでしょう。 また、決勝では意外なオーバーラップから「あわや」という ミドルを打ちました。 ポルトガル特有の技術の高さも持ち合わせたセンターバックとして、 今大会ナンバーワンだと思います。 なので第1位に選ばせていただきました。 彼が一番、倒して通るのが難しい選手だったと思います(笑)。

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miya10costa

ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

コメント

  1. kotty より:
    >kottyさんの今大会イチオシ守護神は誰ですか? せっかくエントリが立ってるので、こちらでお返事してみます〜。 イチオシというか、もうリカルドにもってかれたというか(笑) 素手でPK弾いたあとの、五木ひろし風ガッツポーズが目に焼きついて離れないです〜。た・す・け・て あとはラトビアのコリンコですね。 あの不器用なパンチングで雨あられのシュートを 防いでる姿がなんとも印象的で・・・。 枠内シュートのセーブ数でトップみたいですよ(^_^;) って、なんかマニアックな感想ですね。すみませんorz ファンデルサールは私も文句なしだと思います。 PK戦の呪縛も最高の形で払拭できましたしね。 リカルド・カルバーリョ、ほんと最高! 来シーズンはどこでプレイするんでしょうね?
  2. miya10costa より:
    >kottyさんへ コメントありがと〜ございます。 リカルドですかぁ〜。 確かに今大会、キャラの立ってるGKナンバーワンでしたね(笑)。 素手でPKストップになんの意味があるのか・・・。 あそこで素手になるという発想自体、五木ひろし的ですよね。 しかも、完璧じゃないところ、ちょっと抜けてるところがまた魅力ですよね。 決勝では飛び出しミスって早野さんに速攻ツッコまれてたし(笑)。 愛すべきキャラですね。 コリンコの、枠内シュートのセーブ数トップは凄い!! それは知りませんでした。 ってか、オランダ、ドイツ、チェコって、 キック力、今大会ベスト3に入るんじゃないですか? 重いシュートばっか飛んでったんでしょうねぇ〜(笑)。 そう思うと、コリンコも評価低いですよね。 ボクはスイスのスティールがかなり印象深いです。 あの自分がファンブルしたボールをゴール手前で ヘッドで止めたのを筆頭に、お茶目さ満点のプレーの数々。 能力うんぬん度外視で印象だけ残ってます。 スーパーセーブとかの印象はないんですけど(笑)。 リカルド・カルバーリョはどこでしょ〜ね〜? ボク的にはデポルに行って、ジョルジュ・アンドラーデと センターバックコンビをクラブで組んで欲しいですね。
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