さて、今回は両サイドバックに焦点を当てて、ランキングを発表したいと思います。
今回、まずは右サイドバック部門から。
第3位は、デンマーク、ヘルベグです。
彼の貢献度は攻守両面で高かったです。
また派手さはありませんが、ミスの少ない堅実な守備と、
タイミングを心得た的確なオーバーラップはベテランの経験を
感じさせました。
安定感ある波の少ないサイドバックとして3位にしたいと思います。
また同率3位として、スペイン、プジョルもランクインさせたいです。
彼はバルサデビュー当時の右サイドバックで水を得た魚のように
パワフルなオーバーラップからチャンスを作り出してました。
スペインがグループリーグで敗退したため3位にしましたが、
インパクトとプレー内容は他のサイドバックと比べても
遜色なかったと思います。
第2位は、ギリシャ、セイタリディスです。
彼は守備ではフィーゴを2回対戦して2回とも
仕事をさせませんでした。
あとバロシュも抑えてましたね、完璧に。
攻撃面でも、機を見て、果敢なオーバーラップからチャンスを
作っていました。決勝のギリシャ唯一のCKもセイタリディスの
オーバーラップで得たものでしたし、開幕戦のPKも
セイタリディスが倒されて得たもの。
ボクはギリシャの影のMVPだと思います。
攻守両面での貢献度とギリシャの優勝という結果から2位にしました。
そして第1位は〜〜〜、ポルトガル、ミゲルです!!
彼もリカルド・カルバーリョ同様、第2戦目からレギュラーに
定着しました。
彼は自慢の俊足を活かして攻守に貢献しました。
攻撃面では攻撃精神旺盛な所を見せて、オーバーラップから
チャンスを作りました。
また守備も堅く、上がったあともちゃんと戻り、アップダウンを
繰り返していました。
守備ではオランダ戦で今大会のニューヒーローの一人、
ロッベンを一試合通じて抑えきりました。
その攻守両面での活躍とプレー内容から1位にさせていただきました。
ただ、1位と2位、プレーに差はありません。ボクは
攻撃的サイドバックが好み、ミゲルが好みなだけです(笑)。
ただ、正直セイタリディスはもっと評価されて良いと思います。
なんか評価低いような気がするのはボクだけでしょうか?
さて、続いては左サイドバック部門です。
第3位は、ボルトガル、ヌーノ・バレンテです。
彼も第2戦からレギュラーになりました。
彼はオーバーラップこそミゲルほど見せませんでしたが、
安定した守備とアーリークロスなどでチームに貢献していました。
特に守備面での貢献によって、シモンやクリスティアーノ・ロナウドが
果敢に勝負できたと思います。
彼の守備があったから、ウイングも攻撃に専念出来たと思います。
第2位はドイツ、フィリップ・ラームです。
彼は試合数をたくさんこなしたわけではないですが、
左サイドバックとして、良いインパクトを与えてくれました。
ドイツにあって1番輝いた選手ではないでしょうか?
彼のプレーで印象的なのはオランダ戦です。彼はこの試合で、
果敢なオーバーラップから、得意のドリブル突破で、ウイング並みに
攻撃に貢献しました。まだ20歳と若いので、守備には問題も
ありますが、これから将来楽しみな、可能性に期待して2位にしました。
そして、第1位は〜〜〜、チェコ、ヤンクロフスキです!!
彼はチェコの左サイドハーフ、ネドベドが中にポジションチェンジ
しながらプレーすることで生まれるスペースを上手く使い、
攻撃に多大な貢献をしていました。
また守備でも、デンマーク戦ではグロンキアを抑えきり、
相手にサイドからの決定的チャンスを作らせませんでした。
これはチェコが勝てた要因の一つでしょう。
この守備がそのあとの20分間で3点取るという爆発力を
呼んだ気がします。
今大会屈指の攻守のプレー内容から、1位にしました。
さぁ、このランキング、みなさんの印象とはどうでしょうか?
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