マザーボード。〜一途な思い!?〜

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マザーボードに関しては一番迷いがなかったパーツというか、評判がいいのを知ってから即決でこれにしようと思っていました。おととしくらいにi865PE対応マザーの特集を雑誌でみていたのもあって、内容もわかっているし、安定すると評判ならこれでいいだろうと。なので、あまり比較検討を行っていないので、たいしたことをかけないかもしれませんm(__)m マザーボードを選ぶ上では、載せるCPUや付加機能を考慮してあとは評判のいいものということに自動的になってしまうような気もします。こだわりがある人はコンデンサがいいものを使っているからとか、このBIOSの設定はこのマザーしか出来ないからといったこだわりが出てくるでしょうけどね。 載せるCPUということでは、今はPentiumかAthlonかという2択になると思うので、それによってまず二通りに分かれると思います。 あとは、ビデオカードを載せるか、オンボードでいいのかといったところ。オンボードの場合は、最初オンボードで使ってみて、必要を感じたら買うといったことも出来るでしょう。ただ、マザーボード本体のメモリを使うことになるので、どうしてもパフォーマンス的には不利です。 ビデオカードの性能がかなりあがっているようなので、1万円くらいのものでも載せるとグラフィック関係の負担はかからなくなるのではないでしょうか。 その他の付加機能としては、 HD2台同時に書き込むことで、一台が壊れてももう一台は残るといったことを実現できるRAID-1機能(他にも2台を一台のように使い高速書き込み・読み込みを実現したRAID-0がある。信頼性に不安がある)。USB2.0や今ギガビットイーサ機能がつくものがほとんどですが、IEEE1394(SonyでいうiLink)はついていたりついていなかったりするので、必要に応じて考慮するといいでしょう。 私の場合は単純に雑誌で売り上げ一位だったASUSP4P-E DELUXEにしました。使っている人も多いので、なにかあったときに参考に出来る情報も多いかなというのも理由です。 あと、付加機能についてですが、最近のマザーボードではギガビットに対応したLAN機能がオンボードでついていることが多いと書きました。一つ気にする点で、CSA(Communication Streaming Architecture)という機能があります。これはギガビットイーサの専用の通り道を用意しているか、いないかといったようなものみたいです。通常は、機能を新たに追加したいときPCIスロット(写真でいうと左上の白い部分)に挿します。このギガビットはCSA機能がないとこのPCIなどを制御するサウス・ブリッジを通ることになります。今はやりのTVを録画できるキャプチャボードなどもこのPCIスロットにさすことになります。そうなると、頻繁にこのギガビットを使うときは、転送速度が昔の規格なので、133MB/秒という通り道が混雑してしまう恐れがあります。 家庭内LANをつかっていて、頻繁にデータをやりとりしたりする環境の方はこの機能も念頭においてもいいかと思います。ただ雑誌の実験によると、ほとんど影響がないような結果が出ていたりもします。今LANポートはパソコンには必須の大事な機能ですから、出来れば専用線をもっていたほうがいいのは間違いないでしょうね。 私の場合結構LANでリモートアクセスしたり、昔のPCからデータ転送したりしているので、この機能あったほうがよかったかなぁとおもっています。買うとき、このことを忘れていました(/TДT)/あうぅ・・・・最近そんなのもあったなぁと。 ただ、私が買ったP4P-E DELUXEと、i875Pのチップセットを載せて、このCSA機能に対応しているP4C-E DELUXEとの間には1万円くらい開きがあるので、そこまでしてつける機能なのかなぁとも思います。 ただ、875以降のチップセットには、おそらくこの機能がついていると思います。 新しい技術についてですが、前に書いたAMDの場合はAthlon64がかなり人気と書きました。インテルの方もPrescottの他に、新しいソケットであるLGA775という規格に対応したCPUなんかも出ています。一番最新技術のCPUではFSBが1Gを超えているものもあります。LGA775についてはこちらがわかりやすいかと。実は私書きながらここらへんの新しいことは知っているのですが、なんか取り付けが難しいようですね。そして、コアはPrescottということでこちらも避ける人が多いということなのでしょう。 あと、今までATXというマザーボードの規格で統一されてきました。こうした流れになる前のIBM社のPCからの規格がずっと続いているように記憶していますが、次世代規格として、BTX(Balanced Technology Extended) といった規格が出てくるそうです。すでに復活したGatewayという話を書きましたが、復活した第一弾がこのBTXに対応したパソコンということです。私の説明よりもこちらがわかりやすいでしょう。いままで規格上買えられなかったCPUの位置などをはじめから変えたということなんでしょうね。それによってケースの内の風の行き来をよくしたりして、ケース内温度を下げやすくしたり、転送速度といったような開発側がやりやすくなるんでしょうね〜。 そして何回か出てきた主にビデオカードで使われる規格、AGPに変わり出てきたPCI Express。今までAGPx8という規格が最速で、2.1GB/秒。出た手でこれからも速度が上がるであろうPCI Express x1は、500MB/秒という転送速度を実現しています。このPCI Expressはレーンを束ねることによって速度を増やしていけるようです。ドラゴンボールの界王拳や元気玉みたいなものでしょうか(笑)みんなの力をオラにってな感じで。界王拳16倍までいけるようで、PCI Express x16の理論上の転送速度は8GB/秒にもなるそうです。PCI Expressについてはこの記事がわかりやすいです。 PCI Expressについてはすでに対応ビデオカードが沢山でていて、AGP版は後から出ている状況になっています。なので、PCI Express版の方が安定していたり、値段が安かったりします。これから買われる方はPCI Expressを選ぶメリットはあると思います。ただインテルの場合はこれを使おうと思うと、マザーボードのチップセットの関係で新しい技術をつかわざる終えなくなったりするので、その点がネックですねぇ。 あ、まだあった(もういいよっって感じでしょうか)。メモリの規格も新しいDDR2というものが出ています。
DDR2とはメモリ(簡単に言うと一時的にデータを保存しておくパーツ)の規格ですわな。 DDR2は既存のDDRと違いデータ転送量と消費電力が違います。 DDRの消費電力が2.5ボルトなのに対し、DDR2は1.8ボルト。 そしてデータ転送量も533メガになりましたが、こちらはCPUのFSB(CPU側のデータ転送量)が、メモリの転送料の倍である1066メガにならないと真価は発揮できません。(現在ノート用CPUであるペンティアムMのFSBは400メガで、これ以上FSBをあげると発熱量も増えてしまうのでこれ以上は上がらないと思います)
ちょうどいい記事があったので、引用させていただいて。FSBが1066MHzのCPUを積まないと真価が発揮できないようですね。すでにインテルはFSB 1,066MHzに対応したPentium 4 Extreme Editionを発表しているようですので、このCPUとの組み合わせで真価を発揮するんですね。 インテルはここからどこにいこうかとしているのかというとハイパー・スレティッングの発展版というか、デュアル・コアといって、CPUの内部に2つのコアを載せてハイパー・スレッティングのように仮想ではなく物理的にもデュアル・CPUを実現する予定のようです。Prescottでおおきく信頼を落としたようでありますので、インテルしか買わんといっているようなファンでも、このデュアル・コア待ちってなことをいっている人も多いですので、あと2年くらいはNorth Woodで耐える感じになるんですかね。インテル信者は実際そういっている人も多かったです。 とこのように新しい規格が目白押しで今ちょうどパソコンが変わる過渡期といってもいいのではないでしょうか。なので、かな〜りわけのわからない状態になっております。CPUだけにしたって、PrescottだのNorth Woodだの、HT対応してるしてないだの。LGA775だの。かなり混乱しますね。私の場合Prescott以上の技術についてはほとんど調べなかったので、なんとかわかったのですが・・・。 さてさて、マザーに関しては検討結果があまりないので、新しい技術なんかを調べながら書いてみました。知識不足のためわかりずらいと思うので、それぞれにきになる方はそれぞれの解説記事を読んでいただければと思います。 買ってからのお話をちょっと。私が単純になれてなかっただけなのかもしれませんが、マザーボードをケースにネジ止めした後に、ビデオ・カードを挿そうと思ったらさせなくてかなり苦労しました。何回かネジをはずして、挿した状態からネジ止めしたり結構苦労しました。PCIの下の方はいまでもちゃんとささるかなぁと心配なのですが。しっかり場所合わせてネジ止めしたんですけどねぇ。こんなものなのでしょうか。 あとは、実際電源いれて、OSをクリーンインストールしてからですが、こういった順番でドライバなどをいれていくと理想的な性能を発揮するようです。
【理想的なクリーンインストールの手順について】 インストール手順が間違っていると大幅なパフォーマンスダウンに繋がることがあります。 !チップセットドライバのインストールは忘れずに! 1. 最新のサービスパック、HotFix(QFE)、DirectX、チップセットドライバ等を予め入手して、   別ドライブやCDメディアに保存しておく事を強く推奨します。(CD-ROMで配布している物もあります) 2. NIC・オンボードLANはケーブルを抜いて、接続不能にしておきます。  ※1、2はインストール時にウィルスやワームの感染を防ぐための処置です。 3. OSをクリーンインストール。 4. サービスパックを適用。 5. セキュリティ ロールアップ パッケージ、HotFix(QFE)を適用。 6. チップセットドライバをインストール。 7. DirectX 9.0cをインストール。(All In Wonder Radeonの場合は修正パッチ必須) 8. VGAドライバをインストール。 9. その他デバイスドライバのインストール。   ネット接続の設定後、Windows Updateでその他のパッチを適用。
あとP4P800E-DELUXEの話になってしまいますが、最新のユーティリティはこちら。最新のドライバ関係はこちらにあるようです。 ドライバに関してはASUSが結構更新さぼっているようで、こちらに乗っていないドライバもあるようです。なかでもチップセットのドライバは、Intel Chipset Software Installation Utility (Inf)- ver5.0.2.1003 マザー付属CDから、ver6.2.1.1001 インテル最新のものがでているようです。気づいてたらなぁ、最初からいれたのになぁ(泣)。CDからいれちゃいました。上書きでインストールしてもいいものなんでしょうか・・・(って聞いてどうする)。チップセットドライバについては最新のものはこちらからどうぞ。 あと、必要になるドライバで、Marvell LAN Driver ver7.24.2.3、REALTek A3.68といったものが、最新のもののようです。Marvell LAN Driverについては、Windows Updateから最新のものが手に入るようです。 REALTek A3.68については、色々なドライバが乗っているこのようなサイトから落とすのがいいようですね。メーカー製品を選択していけば最新のものが手に入るようになっています。 サウンドドライバで思い出したのですが、このマザーに限らずオンボードでのサウンドはノイズがのったり鳴らなかったりと問題が起こるケースがあるそうです。私の場合は幸いまだなにもないのですが、違うドライバをいれたら調子がいいとか色々あるようなので、私もトラブルが出たら、またこちらに書きたいと思います。

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galthie

スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。 好きなチーム:アーセナル 将棋棋力(2016年1月現在) 【将棋ウォーズ】3級 【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ) 【将棋道場】対局数少なく判定出ていません

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