[04ポルトガル]スウェーデンサポは色んな意味で素晴らしい!!

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なんと、オランダ対スウェーデンを書いていたら、 異常に長くなっちゃったので、感想はこっちに分けて書きます。 オランダの問題点とか、スウェーデンについても。 スウェーデンにも思い入れが実は強かったりするんですよ。 日韓W杯絡みで。 そんなわけで良かったら読んでくださいませ。 しかし、今回のオランダにはちょっと気になるところが・・・。 まず、なんで、スタートの時にファン・デル・メイデとロッベンのポジションを逆にしていたのか? これは、あまり効果的ではなかったのでは? サイドバックを上げたいからとか、 中に入ってシュートを打ちやすいからといっても、 あれでは相手DFはウイングの利き足がいるサイドの逆であるため、 サイドの裏を突かれる心配がない、突破されても 利き足でない足でのクロスなので精度はなく、 あまりサイド突破を怖がらなかった気がします。 それにより中に絞らせて、シュートだけ打たせなければ いいというような守り方をされていた気がします。 中でシュートを撃って欲しいという場合でも、ウインガーは 中に行くのか外に行くのかという2択の中でプレーできた方が いいと思います。 そのためには今まで通り左ロッベン、 右ファン・デル・メイデの方がいいと思います。 実際、ロッベンもファン・デル・メイデもちょっと窮屈そうでしたから。 また、オランダはサイドからの崩しに固執し続けたため、 センターからの崩しが少し少なかった気がします。 これも、もう少し改善が必要な点かもしれないです。 あと、アドフォカートの采配にも疑問が? それはダービッツを下げてハイティンハを入れ、 コクーをより攻撃に出させるという交代、 そして、ファン・デル・メイデに代えてマカーイを入れたことです。 ダービッツを下げてハイティンハという交代は、 あまり効果がなかったような気がします。 コクーはあまり攻撃に関与できていませんでしたし。 ダービッツを代えて攻撃への展開を計りたいなら、 スナイデルを入れたりした方が良い気がします。 ハイティンハは代わって入ってから、 それまでコクーがやっていたようなバックラインから ロングパスでの展開をするプレーをしていましたけど、 それでも、代えた意味はなかった気がします。 あと、マカーイの交代ですが、結果、PK戦では 彼がいた事はプラスでしたし、彼はクラブでウイングも やった経験のあるFWなので、ある意味では、 妥当かもしれないのですが、ウイングを外すのは やはりどうかと思います。 ファン・デル・メイデを代えるなら、オフェルマルスを 入れるという選択肢もあったはずでは? 実際、ラトビア戦ではこの交代があって、オフェルマルスは好調そうでしたし、その交代は非常に生きたように感じました。 ここまで、アドフォカートの采配には?が付くことが多いので、 少しそれが心配です・・・。 WOWOWの解説でも信藤さんが言っていましたが、 監督が迷っているという事態なんでしょうかね? かわって、スウェーデンは非常に組織されたチームで、 好チームでした。 有名な選手が多いわけではないですが、技術はしっかりしていて、 攻撃も良く組織されて、ここの選手が連動的に動いて、 素晴らしかったと思います。 あと、ラーションの復帰はデカかったですね!! ズラタン&ラーションの2トップという強力なFWに、 良く動くMF、固いDFというバランスの良さが、彼の復帰で生まれた気がします。 もしズラタンだけだったら、彼が徹底マークにあって、こうはいかなかったでしょう。 そして今回は負けてしまいましたが、そのシーンを見ていて、 ボクは日韓W杯を思い出してました。 前にも書いたかもしれませんが、ボクは日韓W杯の時、 現地、大分でスウェーデン対セネガルの試合を見ました。 その試合はゴールデンゴール方式の延長の末、 セネガルが勝ったのですが、その時、スウェーデンは 選手が座り込んでしまい、勝ったセネガルがスタジアムを 後にした後も、立ち上がれない選手が多かったんです。 その選手達を監督やコーチが促して立たせたりしてる時に、 スウェーデンサポーターはチームに、選手に「良くやった」と いうように、エールを送る応援を全体で始めたんです。 その声援に応えるように、サポーターへ挨拶に行く選手達、 その光景がなんとも美しく、ボクはしばらくその光景に釘付けになり、 彼らが応援を終え、帰るまで見続けていました。 その光景は印象深く、今でも心の奥に残っています。 これこそ、スポーツの素晴らしさ、暖かく、誇り高く応援することの 素晴らしさなのだと思います。 今回の大会は現地には行けてませんが、 きっと、あの時と同じ光景があのスタジアムでも見られたんでしょうねぇ〜。 そう思うとなんだか、スウェーデン良くやった!! そして、スウェーデンサポーター最高!!と思ってしまいます!! そしてそんな暖かいサポーターに支えられて、日韓W杯よりも 攻撃が改善されて強くなったスウェーデン、 2006年にもその雄姿をサポーター共々、一緒に見たいですね。 PS;しかし、PK、オランダの最後がロッベンだなんて・・・。 最初はおいおい若すぎねぇ〜、この場面で蹴らせるの!?」 と思ってしまいました。 でも、さすが気の強いロッベン!!問題なく決めましたね!! しかも蹴る前にファン・デルサールから指さされて、 「決めろよ!!決めろよ!!お前で決めろ!!」みたいに、 思いっきり期待かけられたうえでですからね。 ホント、ロッベンは凄い!! PS2;スウェーデンサポは美女多し!! 特にWOWOWの中継でPK終了後の映像に映った、 上が黄色の水着を着た2人組の美女はポイント高し!! 北欧は美女多いなぁ〜〜!!

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miya10costa

ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

コメント

  1. spinne より:
    同じように、デンマークのグロンキアもCzech戦では右サイドでしたね。 その前のスウェーデン戦であれだけ左サイドを支配したんだから、あのまま左で使えば良かったと思うんですが。
  2. miya10costa より:
    >spinneさんへ どうも初めまして。 コメントありがとうございます。 そうですねぇ〜。確かに。 ただ、グロンキアって確か両サイド出来るんですよね。 チェルシーでは右サイドもやってますし。 実際、ブルガリア戦では右に入って良い動きしていたので。 あれはマッチアップしたチェコのヤンクロフスキが 上手く抑えたという事もあるかもしれません。 ただ、左右どちらもできるという事なら、左に流れて、ヨルゲンセンと スイッチして、spinneさんの言うように左から 突破を狙う手はあったと思いますね。 オランダで、そのことを、なんで問題視するかというと ロッベンの場合は彼、確か左オンリーだった気が・・・。 試合途中から左サイドに張るようになって、 水を得た魚のように、中行ったり外行ったりしていたので、 おそらく左での方がプレーしやすいのではないでしょうか。 右では中に行く選択肢しか持っていないように見えたので。
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