[04ポルトガル]歴史はどっちに転ぶの?(EURO決勝プレビュー)

スポンサーリンク
さぁ〜〜て、いよいよほぼ一ヶ月のEUROの総決算、
決勝があと、6時間後に迫りました!!

そんなわけで、決勝について歴史と過去のデータから、
少し分析してみました。

決勝に進んだのはポルトガルとギリシャ、
皮肉にも開幕戦との同一カードになりました。

この初戦と同じ相手と決勝というのは、何度かブログに
書きましたが、88年のEUROで、実際にありました。

この時、優勝したオランダは初戦でソ連に負けて、
黒星スタートを切ったものの、
そこから持ち直し、決勝まで行き、
決勝でソ連と再度、相まみえたのです。
そして今度はオランダがファンバステンの
伝説のボレーシュートで勝ち、
初優勝を飾りました。

これと同じ道を辿るポルトガル、88年の再現なるか?

そしてギリシャと似た過去のチームというと、
92年のデンマークです。
92年EUROで、ユーゴスラビアが内紛の制裁で
出場を取り消され、
代替え出場となったデンマークは、大会前はノーマークの
チームでした。
しかし、あれよあれよと快進撃を続け、優勝してしまいました。
その時の原動力がGKシュマイケル、MFB・ラウドルップでした。

あと、ギリシャに似ているというと、もう1チーム、
EURO96のチェコです。
彼らもノーマークだったものの、予選でイタリアを破り、
ロシアに引き分け、ドイツには負けてしまいますが、
1勝1敗1分けで予選を突破、準々決勝でポルトガルを1−0で破り、
準決勝ではPKの末フランスを破り、決勝で再度ドイツに
敗れるものの準優勝を飾りました。
あと、この時の戦術も堅守からの速攻という形で、
今のギリシャと似てるかもしれません。

今回のギリシャと96の時のチェコは星取りと試合内容で
よく似ています。

ノーマークからの快進撃で優勝した92年か、同じくノーマークから
ジャイアントキリングを繰り返し準優勝した96年か、
ギリシャは、どちらの再現になるんでしょうかね?

ちなみに、もう一つ過去のデータを調べたところ、
開催国で決勝まで進出したのは、過去3チーム。
その3チームは全て優勝しています!!
第2回大会1964年スペイン大会のスペイン、
第3回大会1968年イタリア大会のイタリア、
第7回大会1984年フランス大会のフランス、
この3チームは地元開催で優勝しています。

ってことは、優勝はポルトガル?
う〜〜む、歴史は繰り返すのか?
それとも歴史は覆されるのか?
歴史はどっちに転びますかねぇ〜〜?

う〜ん、
LIFE is Like a ROLLING STONEですね。

PS;ちなみに、ポルトガルは地元開催のワールドユースで
優勝してるわけで、大きな大会で優勝したのはこれっきり・・・。
やっぱ地元開催なら優勝するのかなぁ〜。


読んで頂いてありがとうございます!

↓↓このブログ独自の「いいね!」を導入しました。少しでもこの記事が気に入って頂けたら押して頂けるとうれしいです。各著者が無駄に喜びます(・∀・)イイ!!
よろしくお願いしますm(__)m
The following two tabs change content below.

miya10costa

ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

コメント

  1. ポルトガル 0―1 ギリシャ 【ユーロ2004】
    トラックバック大募集

    この記事のTrackback Ping-URL

    http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/ba6abe76ee1667ec0648aea91e616e63


    皆さんが書いた記事を是非トラックバックしてください
    折角書いたんだから
    出来るだけ多くに人に読んでもらいたいじゃないですか(俺だ
タイトルとURLをコピーしました