こんばんわ。ミヤ10コスタです。
今回は欧州遠征総括最終章ってコトで、2戦を終えたうえでの
収穫(主に選手)と課題、2戦の戦い方の不満&疑問について書きたいと思います。
ではイッテミマショ!!
収穫:
○松井大輔
自分自身かなりの期待を持って見ていたのですが、想像以上にフィットして
素晴らしい出来でした。
テクニックはそのままに、、昔は持ちすぎた場面のあった所もシンプルに繋いだりする事で
周りを活かし、自分も生きる術を会得していました。
ホント、フランス行ってシンプルなプレーとテクニカルなプレーの使い分け、
判断が格段に良くなったなぁ〜。
その性長が元々持ち得ていた高いテクニックをより効果的に使うことにもつながって、
ホント堂々として、頼もしかった。
中田ヒデ、俊輔、稲本、小野とも遜色ないでしょう。
戦力として充分に計算できる!!
ウクライナ戦は10人になり、試合として難しくなったところで入りながら、
しっかりボールキープし、タメを作って駒野のオーバーラップを引き出したり、
ドリブルで自分からチャンスメイクしたり、非常に効いていました。
ミヤ10コスタ的には欧州遠征で一番の収穫だと思います。
彼がチームにフィットするということ、松井という武器を手にしたことが。
○駒野
駒野は4バックの右サイドとして良いアピールをしたとミヤ10コスタは見ています。
特に4バックの守備でのCBへのフォローや、サイドの上下動にも安定感があり、
必ず上がっても戻ってくるので安心できる。
CBへのフォローは中へ絞る動き、CBがサイドへ連れ出された時の横へのスライドでも、
しっかり相手のマークをしていたので、その点も評価できる。
クロスの精度がもっと上がると、なお良し!!
課題:
●全体をコンパクトに保てない
●何処から奪いに行くのか不明確
●誰がボールにアタックに行って、誰がフォローにするのか不明瞭
この3つは前の2戦ごとの総括で長々書いたうえにこれ以上書くとクドいので
そちらを参照して下さい。
●速攻が少ないorない。
ヒデが試合後のインタビューで応えていたけど、今の代表は速攻が少ないorない。
遅攻にばかりとらわれて、速く攻めるオプションがなくなっている。
なので、まず前へゴールへ速く、直線的に向かう。で、そこで前へ行くのを止められたら
一度ボールをキープして、つないで崩すこと、人数をより多くかけて崩すことを試みる
という変化が必要だと思う。
まずゴールへの最短距離を探り、それを実行できなかったら、一度つないでキープして
全体を押し上げて人数かけて、流動的に全体が動いてマークを外してチャンスを窺い、
遅攻で崩すという形の攻めを頭に描いて、よりオプションを増やすべきでしょう。
不満&疑問:
○大久保をもっと長い時間、先発のメンバーと、スタミナのある状態の中で
プレーする所が見たかった。
○松井は2戦目、なんで先発じゃなかったのか?
1戦目あれだけの働きをして、試す機会もたくさんあるわけじゃない以上、
2戦丸々テストしても良かったのでは?
せめて2戦目は前半だけでも使って欲しかった。
コンビネーションを高める意味でも。
そんなわけで、欧州遠征は1分け1敗。う〜ん課題も守備面で山積したまま・・・。
今度のアンゴラ戦ではこの辺りに改善が見られて、駒野などが好調のままで
さらに新たな収穫が得られることを切に願う!!
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