[01-02決勝・プレビュー]いよいよチャンピオンズリーグ決勝！！

　いよいよ、今週ですよ！！えっ？何がって？そりゃ〜〜、もちろんチャンピオンズリーグ決勝ですよ！！！ 　今回の決勝は１００周年を無冠では終われないレアル・マドリーと来シーズンにはきっと何人もの選手がビッグクラブに引き抜かれて今の戦力を保てないであろうレバークーゼンの対決になりました。 　この２チームの共通点は自国リーグで優勝を逃したこと。しかもお互い直前まで首位だったことも共通してます。きっとチャンピオンズリーグ決勝進出が決まったときにはよもやお互い無冠状態でむかえるとは思ってなかったでしょう。なんせ、進出決定当時はレアル・マドリーはリーグとチャンピオンズリーグの２冠を、レバークーゼンはリーグとカップ、チャンピオンズリーグの３冠を狙えた状況だったわけですからね。それが結局両チームとも今のところ無冠。この決勝に掛ける思いはお互い強いでしょう。 　特にレアル・マドリーはこの決勝で負ければ１００周年を無冠で終えることに。それだけは避けたいでしょう、特にマドリーの上層部は。せっかくの１００周年も何も獲得できずでは……なんだか切ない１００周年になっちゃいますから。 　でも、マンチェスター・ユナイテッドも今年１００周年だったのに無冠ですし、確かバルセロナも２年前ですかね（？）１００周年の時、無冠でしたし、どうもビッグクラブの１００周年は優勝から見放される運命のようです。勝利の女神は記念日嫌いなんですかね、女性に珍しく！？女神が世の女性くらい記念日好きなら、ユナイテッドもバルセロナも良い思いが出来たかもしれない。でも今年の女神は今のところ記念日好きな女神じゃないですね。もしチャンピオンズリーグの決勝でマドリーが勝ったら、結婚記念日だけお祝いするタイプの女神なんでしょうね。 　なんか話が逸れちゃいましたけど、結局１００周年に優勝する事って難しいんですね、いくらビッグクラブでも。 　そうなると意外とレバークーゼンが有利なのかな！？でも、ここ２年間のチャンピオンズリーグでは決勝が新興チーム対名門チームの対決になると名門チームが優勝することが続いているので、一概にはそうも言えないかもしれないですし。 　もう一つレバークーゼンが不利な要因としては左サイドのゼ・ロベルトが累積警告で決勝出場停止。これは痛い。左サイドのゼ・ロベルトの穴を埋めることが出来なければ勝つことは不可能でしょうね。ただ、そこはドイツのチーム、最後まであきらめない脅威のゲルマン魂とドイツらしからぬ攻撃的姿勢の融合で意外とその穴を埋めてしまうかもしれない。 　やっぱりこの決勝を左右するのはお互いの精神状態でしょうね。レアル・マドリーは優勝経験豊富な経験値の高いチームですけど、１００周年に無冠で終わってはならないというプレッシャーが必要以上にかかってしまえば、いつも通りの決勝のようにプレーできないかもしれないですし。レバークーゼンは反対に優勝経験もなくリーグ優勝も目の前で逃してしまったので、そのショックをいかに払拭した状態で望めるかって事になるでしょうし。この優勝経験を含めた経験の差がモノを言うのか！？それとも経験のないチームの失うモノは何もない的精神で奔放に攻撃的な試合をして、新興チームがここ２年のジンクスを破り、名門チームを破って優勝するのか！？ 　まぁ、でも著者がこの決勝で望むのはただ一つ！！！ 　点が入りまくるような面白い試合をしてくれ！！！ 　以上！！！（単純な答えですいませんf(^_^；)）

読んで頂いてありがとうございます！

↓↓このブログ独自の「いいね！」を導入しました。少しでもこの記事が気に入って頂けたら押して頂けるとうれしいです。各著者が無駄に喜びます(・∀・)ｲｲ!! よろしくお願いしますm(__)m