欧州CL「セレソン指令塔対決」はカカに軍配(サンケイスポーツ)
【欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ第3節(20日、ミラノほか)=国際電話】F組の名門対決はACミラン(イタリア)がホームでバルセロナ(スペイン)に1−0勝利。3連勝で1次リーグ突破をほぼ確実にした。この一戦では、ミランMFカカ(22)VsバルサMFロナウジーニョ(24)の『ブラジル代表指令塔対決』も実現。多くのチャンスを演出したカカに軍配が上がった。(以下略)
いやぁ〜、ミラン対バルサ、見ましたよ〜。ミラン対バルサの感想は、まず、ミラン守備堅いわぁ〜。特にスタム凄すぎ!!!
スタムのカバーリング能力はホント、ビックリ!!
どんなにバルサが綺麗なパスワークや強引な突破で、
サイドとか中央から崩しても、
最後のシュートの場面で立ちはだかるのは、このスタム!!
ホントに鉄壁!!
クロスは跳ね返すわ、スルーパスはカットするわ、シュートはブロックするわ、
ホントに、この試合のMVPでしょう!!
相棒のネスタもしっかりラーションとエトーに仕事させなかったし。
マルディーニはあんまり攻撃参加はしなかったけど、
守備ではキッチリ貢献。
闘犬ガットゥーゾもデコ、シャビ、ロナウジーニョに食らい付いて自由を奪ってたし、
セードルフは運動量で攻守共に貢献。
シェバとインザーギの2トップはポジションが被ることが多かったけど、
決勝点となった唯一の得点の時は、このポジションが被ることが吉と出て、
バルサDFと団子状態になって、カフーのピンポイントクロスを、
インザーギが前で競ってる、すぐ後ろでシェバがヘッドしてゴール。
あんなメチャクチャ近いポジショニングで、点が生まれるとは!?
でも、やっぱりあんまりポジションが被るのは
良いことじゃない気がしないでもないですが(苦笑)。
逆にバルサは高いテクニックに裏打ちされたパスワークとドリブルで、
前半から良い形は作るものの、シュートの前でミランに守られちゃう感じ。
特に前半のラーションのシュート、後半のイニエスタのシュート、
共に、DFを崩したのにシュートはバーに嫌われる始末・・・(;_;)。
でも、この試合のロナウジーニョ、シャビ、デコはやっぱり巧い!!
3人とも共通してドリブル、パスが絶妙!!
特にロナウジーニョはミランが途中から徹底マークして、
3〜4人で取り囲んでも、そこをあのシザースを混ぜたドリブルで、
チャンス作っちゃうのは凄い!!
特に後半、ミランのDF3人くらいかわして、
さらに寄せてきたマルディーニの股を抜いて、上がってきたベレッチにパス出した時は、
ホントに「うめぇ〜」って唸っちゃいました(笑)。
今回はミランとバルサの高レベルの攻防の中で、チャンスを生かしたミランが、
バルサをなんとか抑えきって勝ちましたが、次の第4節、マジで楽しみですね!!
今度はバルサが黙っちゃいないでしょうし。
ジュリーが怪我から帰ってきたら、さらに面白い試合になりそうな予感!!
う〜ん、楽しみ!!
でも、この2チーム、ここで闘うのはもったいないかも!?
決勝とかで見たい!!
読んで頂いてありがとうございます!
↓↓このブログ独自の「いいね!」を導入しました。少しでもこの記事が気に入って頂けたら押して頂けるとうれしいです。各著者が無駄に喜びます(・∀・)イイ!!よろしくお願いしますm(__)m
The following two tabs change content below.
miya10costa
ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。
最新記事 by miya10costa (全て見る)
- 自己紹介:ミヤ10COSTA - 2013年8月26日
- [05親善レビュー]欧州遠征総括(遠征を終えての収穫と課題) - 2005年10月25日
- [05親善ウクライナ戦]欧州遠征総括 - 2005年10月25日
- [05親善ラトビア戦]欧州遠征2試合総括(ラトビア戦編) - 2005年10月15日
- [05-06グループリーグ・プレビュー]展望(グループF〜H) - 2005年9月27日
コメント
この試合、結構がっつりだった割にファールが少ない好試合でした。プジョルがもらった唯一のイエローも、ここでファールすることに誰も異議はとなえないだろう…という種類のものでした。主審がプレミアのグレアム・ポールさんだったのでよく流してたせいもあるのですが、プ
ミランバルセロナ
ファッションの町ミラノに、あの3rdユニを着て登場しなければならなかったバルサの選手たちが可哀想だ…orz