インテル5発、バレンシア崩す/欧州CL(日刊スポーツ)
<欧州CL:インテル5−1バレンシア>◇20日◇1次リーグ第3節最終日◇バレンシア インテルが敵地でバレンシアに5−1と大勝し、1次リーグ突破をほぼ手中にした。 インテルのゴールラッシュが始まったのは、後半だった。同2分にスタンコビッチが口火を切ると、2分後にビエリが加点。1点を返されても、ファンデルメイデ、アドリアーノ、クルスが続き、5人がゴールを記録した。堅守を誇る昨季のスペインリーグ覇者の本拠に乗り込みながら、いつものように爆発した。(以下略)
この試合一番の感想は、「インテル変わってきてるなぁ〜」です。マンチーニになって、パスを繋ぐ中盤を大事にするサッカーになった気が。昔に比べれば、攻撃的になったというか、攻守のバランスが良くなったというか。
で、アドリアーノは鬼ウマですな〜。
あんな巨体でスピードこそ、それほどでもないですけど、
細かいテクニックと重量感あるドリブルはありゃ〜、そうそう止められないよ!!
ホント、ロナウドとは違う形の怪物!!
で、結果はバレンシアが1−5で大敗したんですけど、
これは両監督の采配が呼んだ大差かなと思うなぁ〜。
後半初っぱなでインテルに2点あっさり取られたのも問題なんですけど、
その後、バレンシアがアイマールを中心に怒濤の攻撃に出て、
チャンスを作ってたんですが、その矢先にアジャラの変わりに
センターバックで1人奮闘していたカネイラがアドリアーノとの
ヘッドの競り合いで腰から落ちて負傷退場。
ここでラニエリはカネイラの変わりにFWコッラーディを投入。
この時点でフォーメーションが3−5−2になったはずなんですよ。
3(クーロ・トーレス、ダビド・ナバーロ、カルボーニ)、
5(バラハ、アルベルダ、ルフェテ、アングーロ、アイマール)、
2(ディ・バイオ、コッラーディ)という感じに。
で、変えてすぐには右サイドに開いたディ・バイオからのクロスを
アイマールが綺麗にボレーで合わせて1点返します。
まぁ、ここまでは良かったんですが、ここでマンチーニが動きます。
ビエリに代えてファン・デル・メイデを投入。
このファン・デル・メイデがアドリアーノとのコンビで、
カルボーニをあっさりかわして、ゴールゲット。
そのあとも3バックになったことで薄くなったサイドをガンガン突いていって、
それによって、アングーロとルフェテ(途中からは交代したフィオーレ)が、
サイドの守備に下がらなきゃいけなくなり、誰が誰をマークするのか曖昧なまま、
アドリアーノ、そしてアドリアーノと交代で入ったクルスにまで
ゴールを割られて1−5に・・・。
なんで、あそこでカネイラが負傷した時にDFを入れなかったのか?
カネイラがいる時は攻守ともにイイ感じでインテルを押し込んでいたのに、
フォーメーションを変えてしまったのか?
ペッジェグリーノは控えにいたわけだし。
逆にマンチーニはその穴を上手く突いたなぁ〜と言う感じですね。
カネイラの負傷はホント痛かったですけどね・・・。
凄いがんばっていたんでねぇ〜、カネイラは。
アジャラの不在もバレンシアには痛かった・・・。
しかも、ビセンテもミスタもいなかったし・・・。
なんとか第4節までには返ってきて欲しいですね〜。
なにげにバレンシアは予選突破が危なくなってきてますからねぇ〜。
ブレーメンは勝ったみたいなんで。
う〜ん、がんばれバレンシア、がんばれアイマール!!
読んで頂いてありがとうございます!
↓↓このブログ独自の「いいね!」を導入しました。少しでもこの記事が気に入って頂けたら押して頂けるとうれしいです。各著者が無駄に喜びます(・∀・)イイ!!よろしくお願いしますm(__)m
The following two tabs change content below.
miya10costa
ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。
最新記事 by miya10costa (全て見る)
- 自己紹介:ミヤ10COSTA - 2013年8月26日
- [05親善レビュー]欧州遠征総括(遠征を終えての収穫と課題) - 2005年10月25日
- [05親善ウクライナ戦]欧州遠征総括 - 2005年10月25日
- [05親善ラトビア戦]欧州遠征2試合総括(ラトビア戦編) - 2005年10月15日
- [05-06グループリーグ・プレビュー]展望(グループF〜H) - 2005年9月27日
コメント