[05-06グループリーグ・プレビュー]展望(グループA〜C)

スポンサーリンク
こんばんわ〜。ミヤ10コスタです。 風邪は徐々に回復傾向です。 皆さん気温が上下するこの時期、風邪に気を付けてご慈愛くださいませ。 特に喉風邪に注意 さて、そんなわけで久々に連日、連続アップです。 昨日の深夜からいよいよ05ー06欧州チャンピオンズリーグ(以下CL)が スタートしましたね〜。 で、去年もやりましたが、各グループの展望をまたやりたいと思います。 (去年も開幕してから展望したなぁ〜。本当は開幕前にすべきなんだよね) で、今回は全8グループを3分の1ずつ3回に分けて短く展望して、 注目選手を挙げていきたいと思います。 ちなみにまだ1試合も試合は見てません。 なので今回はそういう知識ゼロで書いてます。 ということで、1回目はグループA〜Cを展望します。 まずグループA。 バイエルン ユベントス クラブ・ブルージュ ラピド・ウィーン 展望: 組み分けは↑です。 う〜ん、まずラピド・ウィーンとクラブ・ブルージュはあまりに情報がないので、 よくわかりません。 雑誌で情報を拾ってみると、唯一恐いのはブルージュが昨年85得点あげていることですかね。 ただ、主力を放出してるので(シモンズ→PSVへ)、その代わりがいるかどうか…。 あと新加入のポルティージョや名鑑を見るとベルギーのUー21代表が結構いるので そこからブレイクする選手がいたら面白いなぁ〜。 ただ、はっきり言って上2つ(バイエルン、ユーベ)を出し抜く決め手は 持ち得てないでしょう。 なので、上2つのどっちが1位になるかというところでしょう、焦点は。 去年はホーム、アウェイとも1ー0のお得意のウノゼロの試合でユーべが勝ちました。 その差で1位ユーベ、2位バイエルンでした。 昨季と今季の違い、加入選手はユーベはヴィエラ加入、バイエルンは同世代では 世界屈指の左サイドバック、フィリップ・ラームの加入 (厳密にはバイエルン出身でレンタルバック)ですかね、大きいところは。 あとユーベはバイエルンからコバチを獲得しましたが、 これはバイエルンの情報を得る意味でプラスですね。 ただ、ユーベを揺るがしかねないマイナスが今季のバイエルン戦がある 10月〜11月まではあります。それはブッフォンの負傷欠場です。 復帰予定が11月中旬〜下旬ということで、この予定通りだとバイエルン戦には 間に合わないことに…(ホーム、アウェイとも)。 去年がギリギリな戦いだったことを考えるとキツイかも…。 代役のアビアッティーは実戦からしばらく離れていたので心配ですね。 ということで、ボクの予想は1位バイエルン、2位ユーベでいきます!! 注目選手: バイエルン↓ バラック フィリップ・ラーム シュバインシュタイガー 一言コメント: 今年はドイツW杯前のシーズンなのでドイツ勢の奮起に期待で上の三人に注目。 特に若いシュバインシュタイガーとラームのドイツ人らしからぬ柔軟なプレーに期待。 ユベントス↓ ヴィエラ イブラヒモビッチ トレゼゲ 一言コメント: ヴィエラは悲願のCL制覇の野望でモチベーション高いはず。そこに期待。 あと昔は失敗したセリエのチームでどういうプレイするか期待と不安が半々 (過去アーセナル以前に在籍したミランでは出場機会が少なかった。確か当時19か20歳だった)。 トレゼゲとイブラヒモビッチは相性が良いようなので、大型2トップの爆発があるかも。 今年はイブもCL得点王争いに絡んできそう。 クラブ・ブルージュ↓ ポルティージョ バラバン ヴェルヘイエン 一言コメント: ポルティージョは発展途上とはいえ、ゴールへの嗅覚は非凡。 昔CLで決めたスーパーミドルの再現を期待。 バラバンは過去アストンビラにいたことがあり、その時のプレーはピクシーを 彷彿とさせたので、それを期待。 ヴェルヘイエンは日韓W杯のベルギー対日本戦で日本を苦しめた重戦車のような ドリブルに期待。顔を見れば意外とベルギー戦見た人は思い出すかも。 ラピド・ウィーン: 情報不足過ぎるため、作成不能(笑)。 一言コメント: 皆さんが実際に試合見て誰か見付けたらコメントください(笑)。 (人任せ〜)(ラジオ感覚で投稿待ってます)。 次はグループB。 アーセナル アヤックス スパルタ・プラハ トゥン 展望: う〜ん、ここもプラハとトゥンは情報少ないなぁ〜。 雑誌で情報を拾ってもイマイチわからない…。 ただ、トゥンはCL常連のディナモ・キエフを叩いて出てきたので侮れなそう…。 ただ、ここも上2つ(アーセナル、アヤックス)の突破を阻止するだけの力があるとは 思えない、総合力的に。なので上2つのどっちが1位になるかが焦点でしょう。 振り返ってみると、昨季もアーセナルはオランダ勢とやっていて、 しかも他の2つは曲者パナシナイコスとローゼンボリ。 戦前予想ではまぁ、楽に突破すると思われた割にこの2つに足元すくわれかけたわけですが、 今季は昨季よりもっと楽になった感があります、この組み分け。 何よりアヤックスは選手の入れ替わりの過渡期にあり、監督もCL初チャレンジの ブリント、なにかと慣れるまで時間かかるでしょう。 で、あとの2つはさっきも書きましたがさしたる決め手を持たない。 となると、いくら若返りを計りつつあるアーセナルといえども、 昨季にCLを経験した若手が多く、新加入のフレブもシュツットガルトで経験済みと CL独特の雰囲気に呑まれる心配もないでしょう。 それにアウェイで今までベルカンプが使えず攻撃に変化、アクセントがつけられず 苦労している感がありましたが、その問題もおそらくフレブが解決するでしょう。 あるとすれば、アンリ以外に生粋のストライカーが見出だせないことですかね。 「アリアディエールがいれば」とならなければいいですが…。 で、そのアーセナルの対抗となるアヤックスは過渡期にあり、 過大な期待は掛けられないというのが実状でしょう。 予選突破を危惧する事態ではないですが、やはりズラタン、ミドなき後のCFに 苦労していることと、さらにファン・デル・ファールトを放出したことでより 若手中心になったチームの経験不足がちょっと気になります。 若いだけに最初に快勝でもすれば勢いに乗るんでしょうが、 勢いが止まったらやはりすぐ対処するのは難しいでしょう。 波が激しくなるかもしれないチームのひとつですね。 ただ期待できる若手が多いのも事実なので、驚きを提供してくれるんじゃないかと 期待はしてます。 で、ボクの予想は1位アーセナル、2位アヤックスですね。 注目選手: アーセナル↓ アリアクサンドル・フレブ レジェス セスク・ファブレガス アレクサンドル・ソング クインシー・オウス・アベイー 一言コメント: フレブは単純に好きな選手だから(笑)。 ベルカンプとはまた違ったホールとしてアクセントになるはず。 レジェスには昨シーズン前半のキレキレなドリブルの再現に期待。 セスクはひらめきとセンス溢れるパスに期待。 ソングはガルティエ情報でヴィエラのような大型ボランチで良かったと聞いたので、 その可能性に期待。 クインシーはユースでの活躍を受けてのプレーに期待。 アヤックス↓ ローゼンベリ ロサレス バベル スナイデル ピーナール 一言コメント: まず、ローゼンベリはズラタンと同じスウェーデン出身で 「ズラタン2世」と呼ばれる潜在能力に期待。 ロサレスにはアテネ五輪で見せた切れ味鋭いドリブルとクロスに期待。 バベルはアヤックスユースの輩出した最新作としての能力に期待。 スナイデル&ピーナールにはCLでベスト8に進出した02ー03シーズンの頃の プレーを取り戻してくれることを期待。 スパルタ・プラハ↓ ポボルスキー 一言コメント: 33歳になったポボルスキーのドリブルがどれだけ上2つをてこずらせるかに期待。 トゥン↓ ???? 一言コメント: Aのラピド・ウィーン同様、謎のチームです(笑)。なにか情報あれば、ぜひください。 今度はグループC。 バルセロナ パナシナイコス ブレーメン ウディネーゼ 展望: ここは曲者ぞろいですな〜。バルサもやりづらい相手が並んで苦労するかも。 まぁ、そうは言ってもバルサを軸に展開していくのは間違いないでしょう。 残り1枠をどこが奪うかは非常に3チーム拮抗してるんで予想が難しいところ。 まずバルサは去年の主力が残って、さらに怪我でシーズンを棒に振ったメンバーが 帰ってきて、ほとんどみんな2年目以上経ち、バルサのやり方を熟知したメンバー。 熟成しつつ層も厚くなった。で、新加入はちょっと層の薄めなところに2人でチーム全体に 連携の影響を与えることもなさそう。チーム全体のコンビは完成されつつあるから、それに慣れれば問題なし。 若手もメッシ、イニエスタ筆頭に育っているようだし。ただメッシは外国人枠の問題が クリアにならないといけないけど。 で、死角は唯一、粕谷さん情報ではメディカルスタッフが良くないとのこと。 怪我が去年同様、頻発するとやばい。 ちなみにカンプ・ノウの芝、U2のライブの後軒並み剥がれて、植え直しらしいとのこと。 去年、カンプ・ノウの芝で3人膝をやられたらしいので、意外と敵は外じゃなく 自分達のなかにあるのかも でもベストメンバーのバルサを見続けたいので、そんなことないことを祈る。 そんなわけで怪我以外、バルサは磐石。 で、パナシナイコスはホームでべらぼ〜に強いギリシャのチームらしくホームでは 勝ち点を稼いでいくはず。たとえバルサでもギリシャの地で勝ち点を持ち帰れるか…。 う〜ん、苦労するだろうなぁ〜。特に新加入したビスチャンとフラビオ・コンセイソンの 両センターハーフは守り堅そうだし、そこで守って復調してきたというオラサデベの速さで カウンターというのは、どのチームも手を焼きそう。侮れないんだよな〜、毎年ギリシャ勢は。 で、ブレーメンは昨季ベスト16に進出したメンバーからCBイスマエルとMFエルンストが 移籍したとはいえ、MFフリンクスがバイエルンから4年ぶりに復帰させて、 中心のパサネン、ミクー、クラスニッチ、クローゼが残留して、攻撃のコンビの熟成に 拍車を掛けてる。フリンクスもシャーフ監督のブレーメンでプレーしてた経験があり やり方に戸惑いはないだろうから、去年並みの成績は十分狙える陣容。 去年の経験もプラスに作用するだろうし。ここも侮れない。 で、ウディネーゼはこのグループでは一番不利な条件があるかも。 まず、この夏、ウディネをCLに導いたスパレッティ監督はローマへ行ってしまい、 新監督を元ペルージャのコスミに交代。さらに躍進の一躍を担ったピサロと ヤンクロフスキーもチームを去ったとあって、昨季のウディネとは別のチームになっている のはおそらく間違いない。 良かったのは前線の3人(イアキンタ、ディ・ナターレ、ディ・ミケーレ)が揃って 残留したことかな。特にイアキンタはわりと狙われていたし。 ただ、層の薄さと初めての挑戦(監督も選手もチームスタッフも)による経験不足は この拮抗したグループにあっては弱点かも格下のいないグループだけに初戦の入り方 失敗すると、ズルズルいくかも。逆に初戦が快勝なら勢いに乗って一気にという 可能性もある。ここは初戦重要 で、ボクの予想は1位はバルセロナ、2位はブレーメン。 単純にこの2チームが決勝トーナメントで戦うトコが見たいだけ(笑)。 注目選手: バルセロナ↓ ロナウジーニョ リオネル・メッシ デコ エトー ベレッチ プジョル 他 っていうかピッチにいる11人全員(笑)+ライカールト監督の采配。 一言コメント: もうバルサで言いたいのは一言。 「世界最高のスペクタクルを見て、感じて、楽しんで」以上(笑)。 このサッカーを体験できる幸せに感謝。 パナシナイコス↓ オリサデベ ビスチャン フラビオ・コンセイソン 一言コメント: この3人の出来にパナシナイコスの未来はかかっていると思う。 ブレーメン↓ ヨアン・ミクー クラスニッチ クローゼ パサネン ダニエル・イェンセン 一言コメント: まずミクーはチームの司令塔としての働きとキラーパスに期待。 クラスニッチとクローゼにはミクーのパスを活かす爆発に期待。 パサネンにはDFとしてアヤックス時代のような輝くことを期待。 ダニエル・イェンセンにはユーロ04の時のような攻守の貢献に期待。 ウディネーゼ: イアキンタ 一言コメント: ビッグクラブも興味を示した大型ストライカーのプレーに期待。

読んで頂いてありがとうございます!

↓↓このブログ独自の「いいね!」を導入しました。少しでもこの記事が気に入って頂けたら押して頂けるとうれしいです。各著者が無駄に喜びます(・∀・)イイ!! よろしくお願いしますm(__)m
The following two tabs change content below.

miya10costa

ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

コメント

タイトルとURLをコピーしました