[05-06グループリーグ・プレビュー]展望(グループF〜H)

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さてさて、今日の夜からいよいよ第2節のCL。 それまでには完了したいと言うことでグループ展望最後の3グループ、 グループF〜Hをアップします。 結果によってはもうグループの行方が決まりかねないわけで、 そしてけっこう面白そうな試合が目白押しなのが2節です。 2節見る前に見た方はミヤ10コスタの目が合ってるか間違ってるか、 確認しながら間違ってたら笑ってやって下さい(笑)。 では、いきましょ!! グループF レアル・マドリー リヨン オリンピアコス ローゼンボリ 展望: さてさて、ここはマドリーがが堅くて、リヨン、オリンピアコスの2位争いかな? とおもっていたら、ナントナント、レアルが初戦リヨンに3ー0で完敗…。 う〜ん、わからなくなったぞ、このグループ…。 まずレアルは相変わらずの不安定ぶり…(^o^;。セルヒオ・ラモスにバプチスタ、 ロビーニョ獲ったのに…。 ジダンの怪我が原因でこれでは…。ギャラクティコの名が泣くよ、ホント。 ジダンいなくても、あれだけタレントいるんだからまったく手も足も出ないはずはない。 でも、結果は3ー0。ホントどうしたんだ、マドリー。 他のチームで評価された選手も、最近はマドリーで全然活躍できないし…。 補強も一貫性ないし。で、ユース挙がりは冷遇…。どうなんだろ〜な〜、そのやり方。 で、セルヒオ・ラモスはセンターバックで使おうとしてるわけで…。 彼は絶対、左サイドバックの方が良いって。出来るっていうのと秀でてるっていうのは 意味違うんで。 バプチスタのボランチはもともと、そこのポジションをブラジルでやってたから 良いと思うけど。 そんなわけで良い選手たくさんいるのに相変わらずチームにならない、 能力活かしきれないマドリーは読めないっすな。 で、リヨン。ここも読めなかった。初戦がああいう形になるとは…。 正直今年のリヨンはあんま良くないだろうと予想してたんで…。 確かにメンバー的にはエシアンをチェルシーに持ってかれ、 ニウマールがコリンチャンスに行っただけで済んだわけで、 大きなマイナス(ジュニーニョ・ペルナンブカーノ、ディアラ、ゴブ、マルダ、 クペ辺りの移籍)がないのはないです。 っがっ、これまでの躍進の立役者、ル・グエン監督が勇退、後任になぜかウリエという 不可解人事…。なぜ上手くいってる攻撃型から守備型へ? てか、ウリエはリバプールでもあれだけ選手獲ってもらって毎回戦力的に優勝候補に 挙げられながら、それを活かせずオーウェンにおんぶに抱っこを4シーズン近く続けた ビビリ屋さんですよ。 そんな理由でリヨンはリバプールのように崩壊のサイクルに入っちゃうのかなぁ〜、 と悲しんでいたわけです、開幕前。 なのにマドリーを相手に3発ぶち込む快勝。ここも読めない…。 戦力的にはまだまだCLベスト8狙える陣容です。間違いなく。 でも、監督が…。 ボクの予想では、この先リヨンが国内リーグやカップ戦、CLの中で勝ち切れずに 引き分けってのが2〜3試合続いたり、逆転負けくらったら、おそらく恐ろしく守備的な カウンターサッカーやり出すと思います。ホントにビビリ屋なんで、ウリエ君は。 過去リバプールでの彼は毎回そうでした。攻撃的にシフトして開幕して引き分け続いたら 効率良くてリスク少ないサッカーにって感じの繰り返し。 彼はそこから成長したんでしょーか? 少しはらいおんハートになったんでしょか?こんなトコ見て楽しむのもアリかな? ウリエ君が成長してたらリヨンはイケる。 でも、「ビビるウリエ」(ビビる大木と同じイントネーションで)だったら敗退かなぁ〜。 で、オリンピアコス。昨季も予想どおり侮れないチームでした。 リバウドはまだ魔法の杖を持ってましたね。その左足に。魔力未だ衰えず。 で、昨季は優勝したリバプールに土壇場で突破を阻まれたオリンピアコス。 今年はチャンスあり!! 上の2つはチームに隙がある。昨季のモナコ、リバプール、デポルに比べれば 付け入る隙大あり。 特にリバウドはバルサ時代、マドリー戦滅法強くて、魔力最大、スーパーサイヤ人ばりな オーラがあったんで、今回もそれを期待。いくらあの時より年取ったっていっても、 あの時のマドリー守備陣にはまだイエロとマケレレいましたから。 あの時に比べれば今のマドリー守備陣はゆるいゆるい(笑)。 リバウド左足1本でマドリー葬り去るもあり得る。 ちょっと楽しみだなぁ〜、マドリー戦。ホームは滅法強いギリシャ勢、 で、ベルナベウではリバウドの魂に火が入りそうだし、ブーイングで。 書いてて、めちゃくちゃ見たくなってきた(笑)。 で、ローゼンボリ。ここは情報少ないけど、いつもホームなにげに強いんだよな〜。 しかも冬は雪降ってメチャクチャ寒いし。その地の利を活かして どれだけ勝ち点稼ぐかだなぁ〜。こことどう戦うかで3チームの明暗は決まるかな〜? 良くここと戦ってるマドリーは冬行きたくないんじゃないのかな? で、ボクの予想は1位リヨン、2位オリンピアコスでいきます。 今回はじめてかも、世間的に言う穴狙い(笑)!? ウリエ君はビビルだと思うけど、あの選手達をもっと上でも見たい!! 注目選手: レアル・マドリー↓ ロビーニョ バプチスタ セルヒオ・ラモス ジダン ラウール まず、ロビーニョにはコンフェデで魅せたプレーのようにワクワクさせて欲しい。 バプチスタはその強さと得点力に期待。 セルヒオ・ラモスはセンターバックじゃなく左サイドバックとして ロベカルからポジション取って欲しい。 ジダンは未だ衰えないテクニックとファンタジーを見たい。 ラウールにはマドリーのエースとしての意地を見たい!! リヨン↓ ゴブ カリュー ジュニーニョ・ペルナンブカーノ ペドレッティ マルダ クペ ベンアルファ ゴブ&マルダには昨年同様サイドでのチャンスメイク、ジュニーニョにはFKと ゲームメイク、ミドルシュート、クペには安定したセービングに期待。 ペドレッティにはエシアンとは違う形でのゲームメイクでの貢献に期待。 カリューにはバレンシア時代のようなCFとしての爆発に期待。 ベンアルファには18歳ながら類い希なボールテクニックとファンタジーを 見せてくれることに期待。 オリンピアコス↓ リバウド とにかくその左足でのFK、パス、シュートに期待!! ローゼンボリ↓ う〜ん、該当者なし・・・。 グループG チェルシー リバプール ベティス アンデルレヒト 展望: まず、ここはなんといってもチェルシー、リバプールの再戦に注目集まるでしょ! モウリーニョとベニテスという新世代注目の、そしてUEFA杯制覇、 次の年CL制覇という経歴まで一緒の監督対決。 そしてランパード対ジェラードのイングランドが生んだ次代のセンターハーフ対決。 などなど、見所満載。楽しみですな。 で、このグループはそのチェルシー、リバプールを中心に回るでしょう。 チェルシーには、新加入のデル・オルノ、エシアン、ライト・フィリップスと 実力十分の選手を獲得で去年以上に層は厚くなった。 で、ここにきてドロクバに大爆発の予感も漂いだして、死角はない。 ここがこの段階で消えるはずはない。 で、リバプールはゼンデン獲得で左サイドにメドが立った。 若干選手層と戦力に不安もあったけど、初戦をベティス相手にシナマ・ポンゴルや クラウチを使いつつ、そのシナマ・ポンゴルのゴールなどで2ー0で勝利。 きっちり勝ち点3取った。 正直、若干このグループでリバプールのライバルになると思ってたベティスとの間に 戦力差があるように見えました。 ベティスは左サイドが右のホアキンに比べて弱く見えて、DFにも不安が…。 デニウソン放出が果たして正しかったのか?ちょっと疑問ですね…。 で、アンデルレヒトはとにかく若手が多くて去年CLで注目された 若手CBのコンパニーのようにこれからの選手が多く、名の通った選手も ヴィルヘルムション、M・ムペンザくらいなので、突破はキツイかな〜。 特にこのグループだと。ベティスとの3位争いでなんとか3位になって UEFA杯への参戦を手にしたいトコでしょう。 ということで、ボクの予想は1位チェルシー、2位リバプールです。 注目選手: チェルシー↓ ドログバ ランパード ライト・フィリップス ロッベン ダフ エシアン マケレレ テリー デル・オルノ まず、新加入の3人、ライト・フィリップスにはその高速ドリブルで 世界デビューすることを期待。 エシアンには攻守両面においての核としての活躍に期待。 デル・オルノにはスペイン人サイドバックらしい果敢な攻撃参加とクロスに期待。 既存のメンバーではドロクバには爆発の予感があるので期待。 ロッベンは昨季怪我で不完全燃焼だったCLで大暴れすることを期待。 ランパード&テリーは昨季の経験を土台に更なる飛躍を期待。 マケレレには世界最高の黒子としての活躍に期待。 リバプール↓ ルイス・ガルシア ゼンデン モリエンテス シセ シナマ・ポンゴル ジェラード シャビ・アロンソ リーセ レイナ まず、新加入のゼンデンには昨季の弱点だった左サイドの攻撃力アップに期待。 レイナにはもうひとつの弱点だったGKのポジションを安定感あるモノに 変えることに期待。 既存メンバーでは、ジェラード&シャビ・アロンソの世界最高のセンターハーフコンビが 躍動することに期待。特に怪我無く2人が活躍することに期待。 モリエンテスにはCLに強い所を発揮してくれることに期待。 シセには次代のフランスのエースらしい爆発に期待。 シナマ・ポンゴルにはそろそろ嘱望された才能の開花に期待。 ベティス↓ ホアキン リカルド・オリベイラ エドゥ マルコス・アスンソン まずホアキンはスペイン最高のウイングの1人としての活躍に期待!! リカルド・オリベイラにはその決定力、エドゥにはシュート力と決定力、 マルコス・アスンソンにはFKとミドルレンジのパス、シュートに期待。 アンデルレヒト↓ コンパニ ヴィルヘルムション まずコンパニには厳しい舞台を経験しての成長に期待。 ヴィルヘルムションには柔軟なテクニックとドリブル突破に期待。 グループH インテル ポルト レンジャーズ アルトメディア 展望: ここはインテルが戦力的にはひとつ抜きん出てるかな〜という印象ですね〜。 選手の持つ力、経験ともにひとつ抜けてます。 ただ、マンチーニのインテルはどうも守備の課題をまだ克服し切れてない様な 印象もあります。そこで鍵になるのは新加入のサムエル。 彼がローマ時代のような強さや上手さを取り戻したら、インテルの守備の問題も 少しは解消されるでしょう。 あとはマンチーニがチーム全体としての守備を構築できるか、そこも重要です。 それが出来たらマンチーニも名将の仲間入りが出来るでしょう。 インテルの攻撃に関してはマンチーニの狙うサイド突破を軸に攻めるを 実現し得る陣容になったんじゃないかな? フィーゴはここにきて昔のキレが戻りつつあって、最後の輝きを放ちそうだし (マンチーニも30越えてからもう一回輝いたし)。 ソラーリもサイドアタッカーとしての能力高いし。真ん中には強さ高さ両方ある アドリアーノが陣取ってるし。散らし役にはベロン、ピサロと適任者がいるし。 去年のアドリアーノの爆発を思い返してみても、ここは守備さえ整備されれば、 攻撃は個人の力で如何様にもなるので、やっぱり守備が重要ですね。 で、ポルト。ボクは個人的にこのチームに今年期待をかけてます。 今年のダークホースはここかなと。 なんでかと言うと、まず何より監督!!去年オランダのAZを躍進させ、 エール・ディビジで前半首位、最終的に3位、UEFA杯ベスト4という成績。 それもさることながら、オランダで一番美しいサッカーをしたとまで言われるチームを 作った、コ・アドリアーンセが監督になったからです。 彼はあのアヤックスのユースシステムを作った人でもあり、なおかつ、クーマン監督下で 躍進したアヤックスの基礎を築いたのも彼です。 クーマンの前にアヤックスの監督をしていたのがアドリアーンセで、彼の下で ファン・デル・ファールトやファン・デル・メイデはデビューし、頭角を現したんです。 最初に能力見抜いて使ったわけですね。これだけでも彼が実は凄いってことはわかると 思います。 そんな彼が指揮を取るポルトにはこれからが旬の期待の若手がわんさか、います。 ブラジルのサントスでロビーニョと供に10代で1軍デビューして、サントス優勝の 原動力となったジエゴ。リバープレートやアテネ五輪でダレッサンドロなどと活躍し、 代表にも定着しつつあるルチョ・ゴンサレス。去年のアルゼンチンリーグ得点王 リサンドロ・ロペス。ポルトガル期待の若手FWポスチガ。 ポルトガルのサイドアタッカーの伝統を継ぐ者リカルド・クアレスマ。 サイドバックにコンバートされたペイショト。ロナウジーニョ2世と騒がれる 17歳のアンデルソンとかなりの逸材揃い。 20代前半から後半が主軸の若いチームにはアドリアーンセはまさに適任。 この若手育成に長けた監督の下この逸材達が開花すれば面白くなること間違いなし。 そうミヤ10コスタは見ています。 ただ初戦はレンジャーズに3ー2で負けちゃいました。 でも、守備で良い働きをしていたペドロ・エマヌエルをプルショの頭で壊されたこと、 そのことがあるまではポルトが試合を支配していたことを考えるとまだまだ 可能性はあると期待してます。 レンジャーズは戦力的にはなかなか粒揃い。ただ、ロングボールを多用すると もったいない。ポルトとの初戦でも中盤でボールキープするよりプルショへの ロングボールに頼りがちでした。でもテクニックのある中盤がいるので、 そこを活かせないのは問題ですね。 戦い方を変えられるか、これがひとつの鍵ですね、突破への。 で、アルトメディアはほとんど情報がないです…。初戦も見てないので余計に…。 もし情報あればぜひください(笑)。ボクも試合見たら追加で情報あげていきます。 注目選手: インテル↓ アドリアーノ レコバ マルティンス ベロン フィーゴ カンビアッソ サムエル アドリアーノには昨年の予選リーグで見せた怪物ぶりの再現に期待。 レコバには左足でのマジックに期待。 マルティンスにはアフリカンらしい速さと身体能力に期待。 ベロンには蘇ったロング、ミドルの高精度パスに期待。 フィーゴにはキレの戻りつつあるドリブル突破と高精度クロスに期待。 カンビアッソには守備の底支えを期待。 サムエルには守備の中心としての強さ、高さに期待。 ポルト↓ コ・アドリアーンセ監督(選手じゃないけど)(笑)。 ジエゴ クアレスマ ルチョ・ゴンサレス ペイショト ぺぺ リサンドロ・ロペス アンデルソン エウデル・ポスチガ まず、アドリアーンセの采配は要注目!! ジエゴはブラジル時代にジーコの後継者と呼ばれた頃の輝きを取り戻すことに期待。 クアレスマはフィーゴの後継者という肩書きが嘘でないことを証明することに期待。 ルチョ・ゴンサレスには中盤からのダイナミックな攻め上がりに期待。 ペイショトにはサイドアタッカー出身らしいオーバーラップとドリブルに期待。 ぺぺにはCBの核としての活躍に期待。 リサンドロ・ロペスにはアルゼンチン得点王としての決定力に期待。 アンデルソンにはロナウジーニョ2世の名に恥じない驚きを提供してくれることに期待。 ポスチガには過去モウリーニョ時代に次代のポルトガルのエースストライカーと 言われた才能の開化に期待。 レンジャーズ↓ プルショ ローベンクランズ ヴァッターラウス ブッフェル プルショはフィジカルを活かしたプレーとカラダに似合わぬ器用なシュートに期待。 ローベンクランズには柔軟なドリブルと高精度クロスに期待 ヴァッターラウスには初戦で見せたようなセービングに期待。 ブッフェルにはテクニックとゲームメイクに期待。 アルトメディア↓ う〜ん、情報ないから作成不可・・・。 求む情報。

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ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

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