今回は、え〜、一応、うちのブログはサッカーブログに
分類されているのに、このネタ書いていいか、悩んだんですが、
TVでの野球解説者の発言(スポーツ番組が主)が
妙に気になったので、あえて書かせていただきました。
(あくまで野球を取り巻く野球界を問題としてるだけで
野球ファンや選手やチームを批判するものではないので、
そこだけは誤解なきようにお願いします)
†野球、まさかの銅メダル、それってホントに運がなかっただけ?
え〜、一応、うちのブログはサッカーブログに分類されているのに、
このネタ書いていいか悩んだんですが、野球に詳しくもないし、
色々批判など来ることも含めて、誤解を恐れずに言わせてもらいます。
野球って、運がないだけで負けたんでしょうか?
それだけが要因で銅メダルだったんでしょうか?
ボクには今の実力が銅メダルであったと思うんですが…。
オーストラリアとキューバに負けたのは運だけではないと。
(ここで言う負けたとは、試合に負けたではなくて、銅メダルで、
上にオーストラリアとキューバがいたって言う意味です)
確かにテレビで言われてるように、色々な要因
(ストライクゾーンや球の重さ、大きさなど)が、
日本の野球とは違うこともあるでしょう。
でもキューバは金属バットから木のバットに変わったけど、
金メダル取りましたよね?
予選と決勝トーナメントの戦いの経験がないこともあるでしょう。
でも、この敗戦を運がなかった、審判が良くなかった、
次は大丈夫みたいな締め括りでいいんでしょうか?
簡単に負けを認めたくはない程の歴史があることもわかります。
力があると思う気持ちもわかります。
でも負けを真摯に受けとめ、何が足りないかを学ぶ姿勢が
ないのはまずいと思います。
よく「負けるが勝ち」と言いますが、あれは負けることで
勝つよりも多くの課題がわかり、それを見直すことで実力が上がり、
勝ちに繋がるというような話のはずです。
で、これを地で行ったのが柔道でした。
日本柔道会はシドニーの前辺りから、スランプに陥り、
世界選手権で勝てないコトが続きました。柔道といえば
日本の国技、お家芸です。今回の野球のように、常にメダル、
特に金を期待されます。
そこで柔道会は危機感から負けを認め、伝統の国ということに
あぐらをかかずに、強化に心血を注ぎ、それがシドニー、
そして今回でのメダルラッシュに繋がったのだと思います。
運が良かったわけではなく。
逆に自分達の負けを認めず衰退の一途を辿ったのが
バレーボールでした。
男女とも常に上位争いをしていた頃から、徐々に成績が
落ち出したにも関わらず、運がなかったや、練習が足らなかった
というようなイマイチ分析に欠けた、危機感とは程遠い認識で、
外国から学ぶこともなく、科学的トレーニングもせず、
ただやみくもに昔のやり方に固執したため、みるみる周りに抜かれ、
気が付けば大国と呼ばれた過去が信じられないような
有様になりました。
そして、その差を取り戻す術を男子は未だ持ち得ていません。
これはボクは協会を含めたバレーボール会の自分達は強豪なんだという
根拠なき思い上がりと怠慢が引き起こしたことだと思っています。
野球会の今回の敗戦の受けとめ方がこのバレーボールの時に似ていて、
ボクは怖さと疑問を感じます。日本球界は謙虚じゃないなと…。
「プロ出たからメダルだろ〜」と思ったら4位だったシドニーと、
「オールプロだしアメリカいないから、金メダルだろ〜」と言われて、
銅メダルだった今回、同じ徹、二回踏んでません?
二度の負け、本気で受けとめたほうが良いと思います。
えっ!?サッカー好きには言われたかない?
そりゃごもっとも、おっしゃる通りでございます。
ただ、野球ファンはどう思ってるのか興味があるので書いてみました。
この文章に気分を害した方がいましたら、ごめんなさい。
平にご容赦をm(__)m。
読んで頂いてありがとうございます!
↓↓このブログ独自の「いいね!」を導入しました。少しでもこの記事が気に入って頂けたら押して頂けるとうれしいです。各著者が無駄に喜びます(・∀・)イイ!!
よろしくお願いしますm(__)m
The following two tabs change content below.
ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。
コメント