[04ポルトガル]勝手にEUROベストランキング(一撃必殺のチャリラ〜♪必殺仕事人、センターフォワード編)

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さぁ、驚くほど更新が滞っているこの企画、 今回は90分のうち89分消えてても1分で仕事をしてしまう 必殺仕事人、センターフォワード編です。 この部門の選考基準は3トップの真ん中のFWもしくは 1トップのFW、あるいは2トップのFWを選考基準にしました。 第6位は、スウェーデン、ズラタン・イブラヒモビッチ& ヘンリク・ラーションです。ここは、コンビで選出です。 この2トップ、片方がいなければ、スウェーデンはあそこまで 勝ち上がることも、攻撃的にいくこともできなかったでしょう。 ラーションは初戦のブルガリア戦での2得点でチームを流れに乗せ、 イブラヒモビッチはイタリア戦で奇跡の同点ヒールゴールを決め、 チームの決勝トーナメント進出に貢献しました。 もしヘンリク・ラーションが復帰していなければ、 イブラヒモビッチは徹底マークにあって、攻撃がスムーズに 行かなかったでしょう。また、ラーションの経験もチームには プラスに作用したはず。 プレー内容も、ラーション、イブラヒモビッチ、共に高さを 生かしてターゲットになり、またそのデカさに似合わぬ 柔軟なドリブルでチャンスメイクをしていました。 そんな今大会屈指のデカブツ2トップを6位に選んでみました。 第5位はチェコ、ヤン・コレルです。 彼は今大会2メートルを越す身長を生かし、ターゲットマンとして、 チェコの攻撃を支えました。 またその高さを生かしたヘディングでデンマーク戦の勝利を グッと引き寄せました。 また彼のポストプレーからバロシュや中盤を上がってくるネドベド、 ポボルスキーが前向きでDFに対峙できて有利な状況で 仕掛けていくことができていました。 彼のポストプレーがチェコのパスサッカーを可能にしていた とも言えるでしょう。 前で起点を作れるのはコレルの力によるところ大です。 バロシュの裏を狙う動きもコレルがいることで、活きました。 相手DFはコレルにチェックに行かないわけにはいかず、 下がりすぎるわけにもいかない。しかもコレルのやっかいな所は 足元がデカイのに上手いこと。フリーにしたら突破されて 点を取られかねない。それにより、バロシュとコレル、 どちらもマークしなくてはならず、バロシュは自由に動くことが 可能になりました。 そんな得点王を影で支えた縁の下の坊主頭のデカイ力持ち、 ヤン・コレルを5位に選んでみました。 第4位は、イングランド、ウェイン・ルーニーです。彼は 今大会ブレイクした若手のひとりでしょう。 今大会では3ゴールを挙げましたが、この3ゴールがなければ、 イングランドは予選を通過できたかどうか…。 特にスイス戦の2点は効きました。彼がイングランドの攻撃を リードしたと言っても過言ではないでしょう。 まだ19歳なんですけどね〜。 あのイングランドらしからぬ、柔かなボールタッチと身のこなし、 末恐ろしいです。ちょっと太めですが、そこも含めて ガッザ(ガスコイン)っぽいですね。ガスコインも体系に 似合わぬ華麗なプレーをする、イングランドらしからぬ ファンタジスタでした。ルーニーもゴールを挙げることだけじゃなく、 パスにも非凡なセンスを見せていたと思います。 彼にはガッザ2世になってほしいですね。 今のイングランドには、この手の選手いないですから。 そんな久々にイングランドに現れたポッチャリマッチョの 若きファンタジスタ候補に期待をこめて4位に選んでみました。 第3位は、ギリシャ、ハリステアスです。 彼は今大会、大事な場面で点を決め、3得点を挙げました。 彼のゴールはフランスを破ったヘッド、我が愛しのポルトガルを 奈落の底へ沈めたヘッドなど、ギリシャ躍進に欠かせませんでした。 少ないチャンスを、確実にモノにする決定力はエースと呼ぶに 相応しいと思います。 また得点以外にも、時にはセンターフォワードとして、 時には3トップの右サイドとして、チームの形に上手く 合わせてプレーできる柔軟性も評価に値すると思います。 そんなわけで、ギリシャの中では唯一とも思えるイケメンの FWを3位に選んでみました。 第2位は、オランダ、ファン・ニステルローイです。 彼は今大会、4ゴールを挙げました。特にドイツ戦でのゴールは オランダがほぼ89分間抑えられていた中で、あの一瞬以外 チャンスらしいチャンスのなかった展開で決めたのが 素晴らしかったと思います。 FWは89分抑えてられも、1分で仕事をしてしまうと いう典型でした。あそこであの難しいシュートを決める技術、 ニステルローイらしかったです。 あの1点がなければグループリーグで敗退していたわけですから、 価値ある得点でした。 さらにドイツ戦こそ、なかなからしさが出ずに、89分間 沈黙していましたが、チェコ戦以降は、続けて点を決め、 プレーにもらしさが見えました。 身体をうまく使ったポストプレー、裏のスペースを狙う動き、 DFを外す動き、デカイ割に巧みなドリブル、といった 精力的な動きを見せていました。 特にロッベンと組んだ時は、輝いてましたね。途中からは マカーイとの交代もあり、点を取れませんでしたが、内容は 良かったと思うので、この、ちょっと顔でかくない?でも、 なんでもできちゃう点獲り屋を2位に選んでみました。 第1位は〜〜〜、チェコ、ミラン・バロシュです!! 彼は今大会ナンバーワンサプライズでしょう!! 大会前はスーパーサブ的な地位で、控えとみなされていた わけですが、大会が始まってみれば、2トップの一角として レギュラー定着、そして5ゴールを挙げて得点王!! おそらく本人も含め誰も予想しなかった結果。まさに驚きです。 プレー内容も、得点力だけでなく、ドリブルの巧さとスピード、 裏のスペースを狙う動きなど、ゴールに直結する動きをしていて、 素晴らしかったと思います。 また決めたシュートも鮮やかなボレーあり、ループあり、 強烈シュートありと多彩でシュート技術の高さを感じさせました。 決めた得点も試合の中で点が欲しい時に取っていて、デンマーク戦の 2得点ような勝利を決定付けるものや、ラトヴィア戦や オランダ戦の得点のようなチームに流れを呼び込むゴールが 多かったと思います。 彼の5ゴールはただ多くの点を奪ったというだけでなく、 価値あるゴールが多かったと言えると思います。 前から良い選手だとは思ってましたが、ここまでブレイクするとは…、 ビックリです!! そんな、今大会一番のクリビツをくれた、サラ×2髪の イケメンストライカーを1位に選んでみました。 さぁ、そんなわけで、結局1位は得点王じゃなきゃということで(笑)、 ミラン・バロシュに決定!! PS;そういえば、この中のコレル、バロシュ、ルーニー、 イブラヒモビッチには移籍の噂が…。 どこに行くんでしょうね〜? ルーニーはマンUって噂が。 ファーガソンとは馬が合わない気がするけどなぁ〜…(^o^;。

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miya10costa

ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

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