今大会不調のフランス。決勝トーナメントになって復活なったのか。それとも・・・。
■不肖の息子がどうもすみません
昨日の試合を見て、決勝トーナメントはやっぱり凄いと期待して早起きした人、寝たいのに寝ずにみた人、不肖の息子がご迷惑をおかけしましたm(__)m
って感じですよ・・・。うちの息子はいつもこうじゃなんですよ・・・。と何故か主婦みたいな気持ちになった試合でした・・・。98年から応援してきたので、家族の誰かが人様に大迷惑をかけたような気持ちになりましたよ。こんなに内容のひどいフランスをみる大会は初めてです。まだ日韓W杯の方が期待を持たせてくれていたような。今回期待してくれた人に申し訳ない気持ちが出てきました。私はまったく関係ない人間なんですが・・・。なんですかね、この気持ち。
ダバディ氏が自身の出身地を自身のブログで何回も否定している通りの結果になりました。フランスの傲慢・・・。個人主義・・・。メディアの暴走という観点からフランスから謙虚さが消えたというようなことを書かれていたと思います。この試合からみて、ダバディさんのいってることを思い出したし、同じように感じました。
ミヤ10COSTA殿がこのコラムの追伸で触れているようにサンティニ監督は来シーズンのプレミアのスパーズをどうするかということで頭が一杯で心ここにあらずといった感じ。その監督の気持ちも反映してか、どこかみな心ここにあらずでふわふわしている感じが大会通じてありました。
確かに、W杯優勝後に最高の内容で勝ったEURO2000。W杯後にEUROまで制するというのは、史上初の快挙だったはず。私の目にはそれで満足してしまっているように写りました。確かに、多くの選手はヨーロッパの戦いの後で疲弊しているでしょう。この試合でもそういったことを感じました。しかし、昨日のポルトガルの選手だって、CL決勝までフルに戦った選手も何人もいる。でも、野心を持って、フルにファイトしていました。私は今日のフランスをみて、もう我々の成し遂げてきたことは偉大すぎる、もう十分じゃないか・・・。という気持ちを感じてしまいました。これだけのことやり遂げたチームだから、きっとまだまだ満足せずにやってくれるというのも応援する大きな要因でしたが、残念です。
ベンゲルも自書『勝者のエスプリ』で自分に満足しないことの大切さを説いていました。自分に満足したら、進歩はそこで止まってしまう。フランスの多くの選手たちがそういう傲慢な気持ちを抱いているようであったのは本当に残念です。98年W杯組みのチャレンジはもう終わったのかもしれません。これからは、よりハングリーな若手にチャンスを与えて、まだやりとげてないことがある、もしくはもう一度そういった気持ちを取り戻せるベテラン数人とで、またあのおいしそうなフランスの魅惑のサッカーを取り戻してほしい。心からそう思います。
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