前のGATEWAYのPCで一度メモリを増設したことがありました。そのときはほとんど知らなかったので、周辺機器では有名どころであるBuffaloやIO DATAといった色々メーカー製と相性テストをして相性を保証してくれているものを買いました。
ただ、あとからきづきましたが、IOやBuffaloのメモリは秋葉価格と比べてかなりお高い。この差はなんなのと思うと同時に、「秋葉のメモリって箱入りじゃないやつでしょ。」という選び方わからないよとどうにも遠い存在に感じていました。素人ながらにメモリは相性があるから、かなり慎重に選ばないといけないというのも知っていましたから、よくメモリのことがわからない人には買えないんじゃないかという印象がありました。
でも、IOとかのメモリをヨドバシとかビックで買うと高いし、どうしよう・・・っていうのがつい最近までありました。
そんな私を救ってくれたのが、何回か前に書いた大型掲示板(もうおわかりですね?)。自分が作る構成をさらして、突っ込みをもらうスレッドでは、いくつか初心者向けのメモリなどをあげてもらっていて、非常にわかりやすかったです。さらにメモリ専用のスレではテンプレートがあり、メモリも基盤やチップのメーカーに注目すればいいのね。ということがわかってきました。
「メモリ価格の変動に右往左往するスレッド用テンプレ」こちらのテンプレはかなり役に立ちましたね。基盤・チップの番付なんかは便利です。
なかでも品質が高く選びやすいのは、
メモリも基盤も同じメーカーで作っているものがいいようです。いわゆる純正のメモリというやつです。
有名どころでは、私でも聞いたことのあったSamsungの純正メモリ。Micron純正。箱売りで売っているKingstonなど(少々お高いですが)。
あと純正ではないようですが、パーツショップT-ZONEもおすすめしているCenturyMicro。MicronチップだったりELPIDAチップであったり、どれもチップとしてはいいものといわれているものを積んでいるのでいいと思います。このように一つの手は自分が買うショップのおすすめメモリを買うという手もあると思います。
ショップOVERTOPで推奨しているのは、SanMax基盤hynixチップといった、SanMax基盤のもので、5年保証で相性保証もつけて売っているお店もあります。
相性保証というものをつけてくれるお店があるのですが、自分がかったマザーボードと相性問題が出て起動しないとかエラーがたくさんでるなど、相性が原因と疑われるような場合、交換してもらえるので、相性保証はつけたほうがいいという意見が多かったです。こういった品質がしっかりしたものを買えばそんなには起こらないようですが、なにかの間違いで起こることもあるそうなので、相性保証をつけたほうが無難でしょうね。お店によっては、パーツ一式購入で無料でつけてくるようなお店。T-ZONEのように他店で買ったパーツでも、有名メーカーものメモリだと1枚につき300円払えば、相性保証をつけてもらえます。
メモリに不安がある方はこうした箱入りのものは比較的安心して買えるそうです。IO DATAのものでも白い箱にはいったものがパーツ店で同じような値段でうっているようです。たぶん、事情はおなじようなものだと思います。
メモリよくわかんねという人はこういったものを相性保証つきで買うのもいいと思います。掲示板でもそういう勧め方をしておりました。ただIO-DATAなんかは他の周辺機器でもそうですが、他社のものを契約して自分の名前でうるような総合周辺機器会社なので、IOの場合はスムソンの純正が入っていたり、いくつかパターンがあるようです。もちろん品質はそれなりといわれているものですから、その点は安心でしょう。
では、あとは買った後のお話。組み立てて、最初にやった方がいいことがあります。それはメモリのテストです。OSをいれていなくても、FDかCDからテストを行えますので、必ずやったほうがいいようです。
テンプレサイトにも乗っていますが、Memtest86というソフトです。FDにインストールするなどの方法は、こちらで。
あと気をつけてほしいのですが、新しいMemtest86は、Allテストといってやたら時間はかかるけど、全部テストをしてくれるモードがありません。私がやったら14時間くらいかかりましたが、一回はやっておくといいかもしれません。
そのALLテストをするには、Memtest86+の方で、V1.30以前のものを使ってください。私は新しいものをつかっていて、ALLにできない〜ってかなり悩みましたから。
All tests(test11まで)を実行するには
c(configuraion)→2(Test Selection)→3(All Tests)→0(Cancel)の順で押してください。
Testの下の表示がAllに変わっていれば、All testが選択されています。
テンプレにも書いてますが、All testsにするにはこのように操作してください。下になにも出なければノーエラーということで大丈夫ということになります。動作が不安定だったりしたら、まっさきに疑うものはメモリということなので、テストはやったほうがよさそうです。
追記:秋葉ブログで知りましたが、上に紹介したOVERTOPは閉店してしまうようですね。なにかPCパーツも価格競争が激しいから儲けが少ない様子。消費者の立場からすると助かるのですが、厳しいようですね。
自作もブログで検索したりしたんですが、思ったよりもやっている人が少なそうですね。もっと、パーツが売れるようになっていけば、また状況は変わるのでしょうけれども。今PC自体の売り上げもそんなによくないみたいですからね。そこらへんの影響でしょう。より活況を呈してほしいものです。
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galthie
スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。
好きなチーム:アーセナル
将棋棋力(2016年1月現在)
【将棋ウォーズ】3級
【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ)
【将棋道場】対局数少なく判定出ていません
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