菅野文「薔薇王の葬列」4巻感想

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先月発売した薔薇王の葬列4巻感想です。ネタバレあり。 表紙はリチャードの兄、エドワードです。いろいろな意味で薔薇に囚われる彼。。。 ヨークに捕まったヘンリーと邂逅することなく、兄の意向でウォリック伯に預けられるリチャード。 そこでウォリックの娘アンと安らぎの時を過ごします。 しかし、ほんの少ししたすれ違いで再び絶望の底へ... ていうか落ち込み過ぎぃ!!仕方ないけど... リチャードの不興を買ったと知ったウォリックはフランスへと渡り、なんだかんだとアンはランカスターのエドワード王子と結婚することになってしまいました。 うわー、どうなっちゃうの!?リチャードとアンは!? 更にウォリックはリチャードのもう一人の兄、ジョージと手を組み、とうとうエドワード王に反乱を起こします!! なんか前巻はリチャードとヘンリーがいちゃいちゃするだけで、イマイチストーリーは進んでる感じがしなかったのですが、今回の巻はかなり濃密です!! たくさんの登場人物がそれぞれの思惑を含み、動きます。 とくにウォリック伯が大活躍!反対にヘンリーは少ししか登場しません。 次の巻では女装姿wのリチャードがたくさん見れそうです。 ただ思うんだが、なぜエドワード王子はリチャードが男装(厳密には違うけど)してることに、疑念とかもたないんだろうか汗 男装って当時としては背教行為なんでしょ?日本人は深く考えなくていいのか? とりあえず次の巻が楽しみです。雑誌買いたいくらい!!でも我慢我慢。。。

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moeco

こんにちわ、今回新しくメンバーに加えていただいたmoeco(モエコ)と申します。 すでに記事はいくつか書いているので、読んだ方はお分かりだと思いますが、私は『THE腐女子』です。 といっても、腐オンリーというわけではなく、ノーマルなカップリングも大好きな乙女ゲーマーでもあります。

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