薔薇王の葬列3巻感想

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3巻感想です! 透明感のあるヘンリーが表紙。 この3巻ではかなり大きく話が動きます。 エリザベスを王妃にしてしまう兄エドワード。 フランス王ルイとの成約を反故にされ怒るウォリック伯。 初めて自分が王になることを意識するリチャード。 歴史が大きく動くのを予感させる展開になります。 それ以外にも人間的ドラマも大きく展開します。 三度再会するリチャードとヘンリー。 雨が続く中数日間一緒に寝食を共にします。 それを見て激しく嫉妬を燃やすエドワード(兄貴じゃないほう)。 この辺りはかなりニヤニヤと読むことが出来ます~。 今まではヘンリーにつっけんどんだったリチャードもとうとう彼に心を許します。 でもまだお互いの素性を知りません。 しかし、最後別れる時、再会を示唆します。 リチャードとヘンリーの距離が近づいていくのも楽しいですが、エリザベスの悪女っぷりも見もの。 兄貴の恋に盲目っぷりもイライラするけど笑える。 3巻はとっても楽しく読めました! 菅野文先生のツイッターによると、4巻発売は7月16日だそうです! コミックス派の私としてもとても楽しみです!

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moeco

こんにちわ、今回新しくメンバーに加えていただいたmoeco(モエコ)と申します。 すでに記事はいくつか書いているので、読んだ方はお分かりだと思いますが、私は『THE腐女子』です。 といっても、腐オンリーというわけではなく、ノーマルなカップリングも大好きな乙女ゲーマーでもあります。

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