はてさて、行ってきましたよ、青森!!
前回の記事の続きをupしたいと思います!
羽田から約1時間、無事に青森空港に降り立ちました。
一日目は普通に青森市内観光をしました。
ラ・ワッセやA‐FACTORYなど、青森駅前にはなかなか洒落た建物がありました。
適度に人がいないのが、かえって東京の人ごみに疲れた私には癒しになりました。
あと、お料理美味しいね、普通に。青森産米の青天の霹靂最高!!
さて、二日目に本格的に映画『八甲田山』の追想に入りました!!
・・・しかし・・・
足がなーーい!!
免許持ってるけど、見事なまでのペーパーです。しかも調べた限り、どこの八甲田山関係の施設も交通の不便なところにあるようです。
しかし・・・こんな時は!
じゃじゃーーん!観光タクシー!!
利用したのは
松竹タクシーさんです。
松竹タクシーさんはめちゃくちゃ親切なタクシー会社さんでした。
なんと、青森駐屯地に私に代わって予約をしてくれたくらい!
正直、とても助かりました。
前置き長くなりましたが、青森駐屯地の防衛館の八甲田山関係資料の紹介をしたいと思います。
防衛館では自衛隊員の方がわざわざ1時間かけて説明をしてくれました。ありがとうございます!
自衛隊の施設は撮影が出来ませんが、防衛館は写真を撮ることが出来ます。ちなみに私は写真ド下手です・・・すみません。。。
一枚目では木に隠れてますが、菊の御紋がついてます。花びらの枚数は全部で16枚。
入るといきなり後藤伍長のパネルがお迎えしてくれます。玄関ではスリッパに履き替えます。自衛隊員さんの話によると、後藤伍長の身長は153cmだったとか。銅像では大きく見えるのになあ。
自衛隊員さんは陸軍の成り立ちから、現在の青森での自衛隊の活動まで、とてもくわしく話してくれましたが、ここでは全部は載せられません。残念です。大変貴重な資料が多く、とても見ごたえがありました。
後藤伍長と神成大尉の遺品です。山口少佐の拳銃もあるそうですが(映画で自害に使った拳銃ね)、現在オーバーフローをおこして修理中だとか。
神成大尉他の写真。自衛隊員さん曰く「このようにイケメンです」。下は遭難した兵士さんたちのリストだそうです。
もちろん山口少佐の写真や歴代陸軍大将の写真などたくさんの写真がありました。
有名なこの写真、私的に昔からよくわからなくて謎だったのですが、なんと頭や胴体の部分はわざと隠してあるそうです。凍死体ということで白骨化していたからだとか。そうだったのか・・・
銅像に刻まれてる碑文。今回は行けなかったので・・・中国でも使われていない漢字が使われているそうです。造字ってことだよね?読める人少なそうです。
現在の自衛隊の八甲田山での演習。ねぶた祭りの様子などもくわしく説明してくれました。
このように大変貴重な資料がいっぱい!中には触れるものまで!記念日には一般開放されているそうですが、このようにじっくり説明はしてくれないとか。
最後には、パンフレットまでくれました!とにかく見ごたえがありました。でも写真のチョイスが微妙ですみません(;´・ω・)
予約をとるのが面倒かもしれませんが、ファンの方は絶対絶対必見です!!
改めて、自衛隊の皆さん、待ってくれたタクシーの運転手さん、ありがとうございました!
次の記事は幸畑陸軍墓地&遭難資料館をナビゲートしたいと思います!
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こんにちわ、今回新しくメンバーに加えていただいたmoeco(モエコ)と申します。 すでに記事はいくつか書いているので、読んだ方はお分かりだと思いますが、私は『THE腐女子』です。 といっても、腐オンリーというわけではなく、ノーマルなカップリングも大好きな乙女ゲーマーでもあります。
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