帰ってきた 「バスクリン薬湯 温感EX」

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 それは去年の頭のこと、帰省した次兄が携えてきた秘薬(おおげさ)にたいそう驚愕、そして感激した私は、この秘薬のことを嬉々として当ブログに書きこみました。が、残念ながらその秘薬はブログに掲載して間もなく、世の薬局の店頭から姿を消してしまいました。

 あぁ、あの秘薬はもう手に入らないのかしら。そして意気揚々とブログで紹介したくせに「もう商品はなくなってしまいました」なんて無責任な手のひら返しが許されようか、いや、許されない(反語)。しかし一介の市井の小市民である私に何が出来ようか、いや、出来ない(反語)。そんなことを悶々と考えたり考えなかったりしておりますと、気が付けば一年が過ぎ、今年も次兄が帰省してきました。そしてその手にはあの秘薬が…!ィヤッホーゥ!

 ということで、ちょうど一年前に(ロード)ご紹介し、しかし期間限定であるために間もなく消え去った秘薬、ていうか入浴剤、みんな大好き「バスクリン薬湯 温感EX」が帰ってきましたよぅ!(以上、長い前置き終わり)

 さてここで「バスクリン薬湯 温感EX(以下EX)」がどのような商品であったか、みなさまはおろか私も忘れていますので、ここで一年前に戻って、平たく言えば以前の紹介記事をまるまるコピペして(外道)、今一度ご紹介いたしましょう。

 ~以下、本当にコピペです~ 

 (前略)多忙と底冷えにやられた次兄は少々風邪を召されたようで、これは風呂にゆっくり浸かって温まり、布団にくるまって寝なければならないと、半ば使命か義務のように感じたらしく(恐らく微熱による妄想)、そんな時、近所の激安薬局(決して「ドラッグストア」ではないという)で見つけたのが、例の「薬湯」なる入浴剤だったのです。

 で、早速購入して帰宅。風呂にコヤツをぶち込み、20分近く温まったそうです。で、風呂から上がるとそのまま畳に崩れ落ち、全身の火照りがやんぬるかなと、いつまで経っても体は熱く、しかしそもそもそれを望んでいたのですから、これ幸いと布団にもぐったところ、尋常ではない汗をかき、結果翌朝には体調が全くスッカリ元通りになったというのです(本人が言うには)

~以上、コピペ終わり~

 …と、このように尋常じゃなく身体が温まる、というか火照る(エロい)というピンク入浴剤すばらしい効果を誇る「EX」でありますが、今年はまた一味違うと言います(次兄が)。曰く

「今年は有効成分が16種類に増えたのだよ!」

と、自分の手柄のように言う次兄の過剰な自信には頭が下がる思いですが、それはさておき、えッ!16種類!?…いや、去年もそのくらいではなかっただろうか。しかし何かを買う時には執拗なまでに情報を収集し、吟味する次兄ですから、すでに公式ページで確認したようで、去年は13種類だったのが、今年はググーンと16種類にグレイドアップしたそうです。

 大抵の場合、増えることは良いことです(借金は良くない)。ですから有効成分の増えた2019年のEXもベラボウに温浴効果が増大しているのでしょう。しかし実際に体験してみないことには何も語ることが許されないのが科学者のオキテであります(別に科学者ではない)。ということで、早速使ってみました。

 それではここで、去年のEXがどんなものだったのか、比較対象してここに、またコピペで示しておきましょう。去年はこんな感じでした。

~以下、またコピペです~

 色は薄い紅茶のような、落ち葉の詰まった側溝のようないかにも漢方が入っているような感じで、香りは一般的な入浴剤が花や柑橘の香りを採用しているのに対し、この薬湯はアロマなんてくそくらえとばかりに薬感抜群の刺激臭で、麻婆豆腐に使われる花椒(花山椒)のような香りです。

 肩まで浸かりますと、香りが一層強くなり、俄然皮膚表面が温かく感じられます。驚いたことに、2分ほどで汗ばんできまして、内腿や肩甲骨付近、それに足の裏や脇の下までが温かく感じられます(本人が言うには)

 5分ほど浸かっていますと、もう汗だくになります。しかし茹り過ぎて頭がボーッとするわけではなく、花椒の香りがあるからか、頭頂部や後頭部はスッキリとしています。肩や首の凝りは柔らかくなり、何故か目の疲れも取れました(だから本人が言うには)

~以上、またコピペでした~

…いやぁ、効いてるねェ。さて、ここで少々残念なお知らせです。いよいよ今年のEXの紹介に入りたいのですが、実は「色」、「香り」、「温浴効果」については去年とほぼ同じです。つまりまんま上記のまま。ただ汗だくになるまでの時間が少し早くなり、スピーディに温まることが出来るようになりました。

 しかしこの小さな変化を侮るなかれ。案ずるな、案ずるな受験生(大泉洋風)。様々なコンテンツがあふれ、正直時間がいくらあっても足りない現代、お手軽にシッカリと温まることが出来るアイテムというのは実に貴重です。まさにTIM(Time is money)、ゴルゴ松本も真っ青の、現代人にぴったりのアイテムであります。

 ということで、地味ながらもシッカリ進化していたEX、さすがは漢方メーカーのブランド力であり、まさしくTMR「Tsumura makes revolution」と言えましょう(バスクリンは昔、漢方メーカー「ツムラ」の一部門だったのです)

 で、今年もやっぱり期間限定のようで、また今回もこの記事をアップした直後になくなると思われます。今のうちに買いだめしておくことをお勧めしますよ。


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todome

過去のホームページ時代より寄稿させていただいておりましたが、とある作品を完結させぬままに十数年すっかり忘れ、この度親方の号令により、再び参加と相成りました、todomeと申します。 主に小話を寄稿させておりますが、マンガ、ゲームにつきましても、今後ご紹介させていただこうかと思っております。どうぞお付き合いください。

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