今回ご紹介しますは、ボクら我らのウィルキンソンより「マスカット」であります。くどいようですが私はウィルキンソンの炭酸が大好きの大好物でありまして、歴代フレーバーは全制覇している(はず)でして、そのどれもが素晴らしい完成度であり、でも雑にゴクゴク飲み干し、「ぃんや~、うまかったナァ」とボンクラポンコツな感想を漏らすのが常であります(ダメ人間)。
で、今回はマスカットと来やがった。次から次へと新フレーバーを投げ込んでくるウィルキンソンの引き出しはまさに膨大、ネットは広大。素子さんも真っ青であり、私の中のゴーストは恐れ慄くしかないのでありますが、さてこの記事を読んでいる皆様が何が知りたいかと言えば間違いなく「味」ですから、私の身の上はここで終わりといたしましょう。
これまでは主に柑橘系を主戦場としていたウィルキンソン、それは言ってみれば「爽快感」をどこどこまでも追及した結果と言えましょう。そこへ来て今回のマスカットです。これはどういうことなのか、ここへ来て路線変更なのか。古くからのウィルキンソン好きの私としては少々心配な面持ちであります(身の上は終わりではなかったのか)。
ともあれ、早速飲んでみたのですが、アラアラこれは美味しい。いや、美味しいのは当たり前として、マスカットの香り高く、何だかとても安らぎますし、何だか贅沢な気分もします。つまりは豪華、そう、ラグジュアリー。なんにもしていないのにエラクなった気がします(幻覚)。
これまでの柑橘系は、どちらかといえばジャンクな食べ物(ポテチとか肉)に合うテイストでしたが、このマスカットはちょっと良い、つまりお高い食べ物(シチューとかハンバーグ)が合う感じですね。あ、やっぱりラグジュアリーで、エラクなっているじゃないか!
ですからいつものようにブクブクの熱い湯に浸かったあとにガブガブ飲む感じではなく、何でしょう、ぬるめでバスソルトなんか入れたお湯に楚々と浸かった、というか沐浴した後、横座りして「フゥ」と一息ついた後に飲む感じ、そう、コレは乙女の炭酸水ですね(分かりにくい)。
とはいえ、おっさんの私もウットリしてしまいましたから(キモイ)、世のおっさんの皆様も安心してお楽しみいただける逸品となっております。ウィルキンソンの新たな顔が拝める快作と言えるでしょう。
で、コイツの発売が9月の頭。まだ店頭に並んでますかねぇ。まぁ、ネットでガンガン売ってますからそちらでお買い求めくださいな。次の新フレーバーもウットリ系かしら。その前に絶版となった「ドライコーラ」の復活を望む、そんな私でした(身の上は終わりではないのか)。
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