Quoted from:SANSPO.COM 相手はパラグアイ、イタリア、ガーナ…五輪男子は試練のB組いやぁ、みなさん書かれていますが、厳しいグループに入りましたね。 厳しいグループといえば、またまた思い出すのがアトランタ五輪です。あの時はロナウド、ロベルト・カルロス、ジュニーニョ・パウリスタ、ジーダ、リバウドらを擁してドリーム・チームといわれたブラジル代表。そして結果的には、そのブラジルを破り、決勝でアルゼンチンをも破り優勝したナイジェリアとも同じグループという、結果から考えると死を飛び越して、即死グループだったわけです。 それでもブラジルを破り、初戦勝ち点3をあげたチームは予選敗退の例がないといわれながら、ナイジェリア戦でチームの内紛等もあり、納得のいかない形での敗戦が響き、最終戦勝ち勝ち点6をあげながら予選敗退という珍しいケースを作ってしまいました。 (ここらへんのエピソードは、金子達仁さんの「28年目のハーフタイム」に詳細に記されています。) まぁ、今回は前向きにとらえるなら、アトランタの時の即死グループとまではいかないでしょう。アトランタの時はハンガリーという、上位二カ国に比べると力が落ちるチームがありました。今回はアトランタの時のブラジルやナイジェリアほど絶対的なチームはないですが、逆に簡単に勝てる相手はひとチームもありません。 初戦のパラグアイ戦がかなりのウエートを占める予感がしますね。イタリアには初戦を乗り越えれば、なんとなくいい試合をするでしょう。問題は最終戦のガーナでしょうね。体力的にも苦しい状態で日本があまり得意とはしていないアフリカ勢。最終戦で突破が決まる可能性が高いでしょうから、最期までハラハラ・ドキドキできそうですね。 うーん、やっぱり初戦だなぁ。初戦で出来たら、パラグアイに勝ち点を与えないこと。最終戦がイタリアとパラグアイですから、イタリアの突破が決まっていると力を抜く可能性もありますからね。そういうケースになると大概この2チームが残ってしまうんですよね。アトランタでも、最終戦突破の決まったナイジェリアとブラジルの対戦でしたから、一緒に決勝トーナメントにいきましょう的な和やかな雰囲気(?!)がありました。 とにかくこのグループだということを前提にオーバーエージも加えて、さらなる2,3ステップのパワーアップを期待したいと思います。
【アテネ9日=佐藤春佳】“死のB組”勝ち抜くぞ! アテネ五輪サッカーの組み合わせ抽選が行われ、1968年メキシコ五輪銅メダル以来のメダル獲得を目指す日本男子は優勝候補のイタリアはじめ、五輪予選でブラジルを破ったパラグアイ、ガーナと強豪がそろったB組に入った。8月11日の初戦で対戦するパラグアイ戦が、決勝トーナメント進出への大一番となる。〔写真右:大久保=手前、平山=奥=ら日本が誇る五輪代表が、“死のB組”を勝ち抜く! 同下:抽選会でくじを引く元フランス代表カランブー=左=共同〕
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galthie
スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。
好きなチーム:アーセナル
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【将棋ウォーズ】3級
【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ)
【将棋道場】対局数少なく判定出ていません
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