ついに決勝の顔ぶれが決まりました。大きなサプライズもありましたね。
まずオランダvsポルトガルは、ポルトガルやってくれました。マニシェさまさまですなぁ。
これで
賭け対決も私の勝ちが決定いたしましたワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪
ただ優勝しても750円、ミヤへの支払いが425円ですからねぇ。準優勝ならマイナスです・・・。まぁ、おかげさまでさらにさらに楽しめたからいいのですよ。
この試合はポルトガルが勝ってくれさえすれば、いいんですが、個人的にはこの試合期待よりは少しだけ、いまいちだったかなと思います。
ポルトガルが2点先制して守備的になってしまった点。オランダの出来があまりよくなかった点からです。
これは仕方ない面もありますからね〜。プレビューにも書きましたがこの試合への期待があまりにも高かったので、仕方ないです。でも平均からするともうそれは十分な試合でございました。
もう一試合は「えっ!?」っていう試合になりましたね。この試合ライブで見れなかったんですが、ダイジェストでみようとビデオを巻き戻しているときに左上に延長の文字が・・・。うそ・・・。
そして、そのまま見ているとギリシャが押している感じです。後半終了間際、ツァルタスのフリーキックから決定的場面を向かえていました。そして、すぐ後のコーナーキックの場面、チェコのブリュックナー監督のアップが映し出されて、かなりやばいというのが表情が物語っていました。そして、直後またもやツァルタスの抜群のキックがピンポイントで合う・・・。ゴール!!時間を見ると延長前半の14分・・・。サヨナラゴールだ!ギリシャ勝ち抜け。フランス、絶好調チェコまで破るのかこのチームは・・・。
ギリシャのチームで唯一よくしっている選手はツァルタスです。リーガ・エスパニョーラに所属していた選手で、トップ下のファンタジスタです。彼のゲームメーク、正確なキックは、ロシアのモストヴォイと並んで印象に残っていました。この大会では、組織を重視してか、エースではなく、控えの選手。勝負どころで彼のタレント性が生きましたね。
ミヤの予想通りの展開になっていますねぇ。88年大会伝説のオランダの優勝。初戦に破れたソ連に決勝でリベンジを果たすという・・・。そのままにまさかギリシャが上がってくるとは・・・。そして、歴史は繰り返すのか、それとも・・・。
ギリシャは、
ダバディさんが仕切りに褒めていますが、まさしくチームとなって勝ち上がってきたチーム。サッカーにはタレントはいらないという感じで勝ち上がっているチームですね。サッカーには、組織と抜群のタレントが加わるチームが好きだし、勝てるチームだと、信望している私にとっては正直複雑です。確かにフランスのように傲慢になっていくスターを見るよりは、情熱、団結、犠牲心、友愛といったチームが勝つことは望ましいことだし、ダバディさんがいうように論理的な結果なのでしょう。
でもやっぱり私はスターが好きなんです。こういうチームに抜群のスパイスが加わることこそがサッカーの中で最高の瞬間。スペクタクルだと思います。
ベンゲルグランパスでのピクシー。レジェンド・バルサのストイーチコフ、ロマーリオ。アーセナルのベルカンプ、アンリ、ピレス、ヴィエラ。EURO84年の優勝チームフランスのプラティニ。EURO2000の優勝フランスのジズーなどなど。そういった意味では、私の信じるところによれば、「ゴールデンエイジ達の最期の意地」(イングランド戦のルイコスタゴール時の柄沢アナの名言!)が見たい!準決勝はルイ・コスタをあえて温存したということにしましょう。組織の中の個人技、スター、情熱、犠牲心、スペクタクルがあるのが、今のポルトガル代表だとこの大会を見てきて実感しています。そして、優勝するのも、このチームだと信じています。
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スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。
好きなチーム:アーセナル
将棋棋力(2016年1月現在)
【将棋ウォーズ】3級
【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ)
【将棋道場】対局数少なく判定出ていません
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