トドメ氏

ゲーム

いにしえゲーム血風録 十六回裏魔球スカイラブ 「闘いの挽歌(盾撃編)」

いままでの茶番:ついに後輩からファミコンを借り、中古屋でファミコンソフトを貪る可哀想な人は、数年越しに「闘いの挽歌」と再会するも、あの頃からはちっともさっぱり上達しておらず、ボスはおろかザコ敵にまでフクロにされる始末となり、コントローラーを...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十六回裏三段ドロップ 「闘いの挽歌(大跳躍編)」

ここまで筋書き:FC版「闘いの挽歌」に挑んだハナタレ小僧共であったが、所詮小学生なので全く歯が立たずに撃沈。また所詮小学生なので飽きっぽく、「火の鳥」に取って代わられ、スッカリ忘れ去られてしまう。時は流れて、ボンクラは下宿の近くに桃源郷を発...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十六回裏 「闘いの挽歌(蹴撃編)」

さて1986年といえば、言うに及ばず私はハナタレ小学生です。そしてもはや恒例ではありますが、ファミコンを持ってませんでした。ですから当然、人様のウチで「闘いの挽歌」に出会うことになるわけです。いつもと同じ流れですね。なのでさっさと友人宅の場...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十六回表 「闘いの挽歌(斬撃編)」

今回はカプコンより「闘いの挽歌」をご紹介しましょう。いやぁ、久々のカプコンの登場ですねぇ。七回の「大魔界村」以来でしょうか(アタックスは勘定に入れません)。 格ゲーやベルトスクロールACTで大躍進したカプコンですが、元々は「ストライダー飛龍...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十五回裏レーザービーム 「レインボーアイランド(シルバードア編)」

前回までのなりゆき:ちっとも集まらないダイヤモンドを血眼になって探していたところ、探偵脳が発動して見事錬成に成功し、晴れてバッドエンドを回避することが出来た私だったが、隠し面はやっぱりむつかしく死屍累々。一進一退の、しかし実は防戦一方の闘い...
本・コミック

長嶋 有 「ねたあとに」

今回はこのブログにしては珍しく、私のオススメの小説、長嶋有氏の「ねたあとに」をご紹介しましょう。この作品に出会ったのは、かれこれ10年ほど前に遡ります。 当時我が家は朝日新聞を購読しており、本作はその新聞連載として掲載されていました。最初か...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十五回裏ポテンヒット 「レインボーアイランド(ダイヤモンドロッド編)」)

これまでのいろいろ:タイトー直営店「タイトーイン」でダライアス外伝の攻略に勤しんでいたが、何故か設置してある有象無象のレトロゲーム群にときめいてしまい、「レインボーアイランド」の攻略にも着手、意外にもカンタンに最終ステージをクリアするが、ま...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十五回裏 「レインボーアイランド(マジカルミラー編)」

さて時代は私が「ダライアス外伝」にズッポリハマっていた頃になります。場所はいつものキャロット、ではなく、商店街西にあるタイトー直営のゲーセン、「タイトーイン」でありました。何しろ私の地元でダライアス外伝をいち早く入荷したのがここだったのです...
トドメ氏

TOTOの由来について

皆さん毎日必ずお世話になっているトイレですが、いわゆる便器のトップメーカーと言えばTOTOであります。今回はこのTOTOの社名の由来についてお話させていただこうと思います。 TOTOと言えば、一時期話題になった都市伝説「INAXとTOTOの...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十五回表 「レインボーアイランド(ダイヤモンド編)」

今回はまたタイトーより「レインボーアイランド」をご紹介しましょう。「また」と申しましたように、わたくし結構タイトーのゲームばっかりやっているようですね。まあ「タイトー直営のゲーセンが近くにあった」からなんでしょうが、最大の原因は「私がゲーセ...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 ちょっとハイボール買ってくる 「リズム天国」

前シリーズ「いにしえゲーム回顧録」の「がんばれギンくん」の回で私は、「とかくどんなメーカーでも暴走することがあります。」  と書きました。そう、どんなメーカーでも一度や二度は、誰がどうみても「どうかしているゲーム」を作ってしまうものなのです...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十四回魔球再び 「いにしえゲーム物怪録(無用の巻)」

これまでのなりゆき:急にヘンなゲームの記事を書きたくなった私は「いにしえゲーム物怪録」をでっち上げ、「洋風妖怪大戦争」を開帳する。しかしグラフィックがヘンなだけで、至極真っ当なゲームである上に、拙い文章では到底全貌を伝えることは叶わず、結局...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十四回同点本塁打 「いにしえゲーム物怪録(地の巻)」

これまでのあらすじ:フツーのメジャーゲームの紹介で、自分がある意味ぬるま湯にいることに気が付いた私は、己を叱咤する意味合いで、なんかヘンなゲームをご紹介する「いにしえゲーム物怪録」をぶち上げる。早速ボーダーにメガネのナイスガイを取り上げるが...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十四回勝ち越し本塁打 「いにしえゲーム物怪録(天の巻)」

さて今回はちょっと趣向を変えて、私が出会った「なんかヘンだ、コレ」と思ったゲームをいくつかご紹介したいと思います。グラフィックがヘンとか、システムが斬新とか、よく分かんないけど雰囲気がどうかしているとか、とにかく何かひっかかる代物なのです。...
本・コミック

大石まさる 「みずいろ ~パーフェクト~」

以前ご紹介した芦奈野ひとし氏の「コトノバドライブ」の3巻が出まして(と言ってもかなり前ですが)、今回もとても面白く、さて他の方々はどんな感想をお持ちだろうか、と例の如く、某書籍通販サイトを訪れました。皆さん好評のようで、次巻が待たれる次第で...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十三回裏応援団再決起 「メタルブラック(Time編)」

前回までのどさくさ:ダライアス外伝に夢中になっている私にメタルブラックを勧めてくださった奇特な常連の方がおられたと言うのに、生来の貧乏性と内向性と頑固さと愛しさと切なさと(以下略)により、ことごとくプレイする機会を逃し、ようやくゲーメストム...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十三回裏 「メタルブラック(AREA 26-10編)」

さて前回もお話しましたように、メタルブラック発表は1991年。この頃の私は中坊で、ドップリとゲーセン小僧だったわけですが、基本的にはナムコ直営のゲーセン「キャロット」を本拠地としていました(おおげさ)。理由は極めて簡単で、「1プレイが50円...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十三回表 「メタルブラック(Born to be free編)」

今回ご紹介いたしますゲームは、何かと凝り過ぎるメーカーでお馴染み、タイトーよりSTG「メタルブラック」です。そもそもタイトーは演出やらシステムやら筐体の仕様やら、何かと凝り過ぎるメーカーであります。 「東京を丸ごと再現しよう!」ということで...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 リリーフカーに球団マスコットがッ! 「絢爛たる『魂斗羅』戦記」

さて今回ご紹介するゲームは、数多くあるACTの中でも数々の超弩級の伝説を作ってきた作品、コナミより「魂斗羅(コントラ)」シリーズです。ネット上で既に多くの方が述べているように、魂斗羅は「グラディウス」「ドラキュラ」と共に、コナミの3大ゲーム...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十二回裏リリーフカー登場 「メトロクロス(タイルの目地編)」

前回までのあらすじ:友人宅でメトロクロスを見た私は、「なんだこの質素なゲームは」と思ったが、実際にプレイするや、製作者の罠に翻弄される。裏を読み、裏の裏を読み、それはつまり表だったりするが気が付かず、簡素なシステムながら壮絶な心理戦であり、...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十二回裏 「メトロクロス(クラッカー編)」

時は1980年代半ば。この頃、世の小学生が何に目を輝かせていたかといえば、もちろんファミコンです。さすがに私の周りで発売当初から購入した人は稀でしたが、1985年前後、ハドソンとナムコが参入した頃にはほとんどの子供が持っていました。 任天堂...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十二回表 「メトロクロス(スケボー編)」

今回は「オレの木馬は100万馬力」でおなじみのナムコより、「メトロクロス」をご紹介いたしましょう。メトロクロスが発表されたのは1985年。いわゆるナムコ黄金期の真っ只中でありました。前年にはノーヒント上等でおなじみ「ドルアーガの塔」が発表さ...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十一回裏6-4-3のダブルプレイ 「メダルゲームの愉しみ(堕天録編)」

前回は珍奇スロットマシンをご紹介しましたが(そして私の負けっぷりもご覧いただきましたが)、今回はスロット同様にメダルゲームの花形とも言えるポーカーマシンをご紹介しましょう。ポーカーマシンも非常に多岐に渡り、様々なルールが存在しますが、基本的...
本・コミック

大橋つよし 「ねこたん」 連載終了に思いを馳せる

先月のことです。いつものように某大手書籍通販サイトをブラブラしておりまして、ふと、「そういえば『ねこたん』の最新刊がそろそろ出るのではないかしら」と思い付き、検索をしてみました。すると、あぁ、ありましたありました。「ねこたん。nekotan...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十一回裏 「メダルゲームの愉しみ(破戒録編)」

さてジャンケンマン・ジャックポットで間違って50枚獲得してしまい、メダルゲームの味を知ってしまった私でしたが、地元でゲーセン小僧として遊んでいた頃は、やはりビデオゲームを専門として遊んでおり、メダルゲームはその合間に遊ぶ、まさに手慰みであり...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十一回表 「メダルゲームの愉しみ(黙示録編)」

突然ですが、本コラムをお読みの方であれば、一度はゲームセンターに足を運ばれたことがおありでしょう。そしてその独特の空気や雰囲気は良くご存知のことと思います。しかし冷静に考えてみると、これだけ様々なジャンルのゲームが一堂に会しているというのは...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 ファールボールって貰えるの? 「トリオ・ザ・パンチ」

今回ご紹介するゲームはあのデータイーストより「トリオ・ザ・パンチ」です。前シリーズ「いにしえゲーム回顧録」において、私はデータイーストのことを、「メーカー名を聞いただけで、既に良い予感がまるでしないというのは、実はメーカーにとっては素晴らし...
本・コミック

とよ田みのる 「タケヲちゃん物怪録」

私は暇さえあれば某書籍通販サイトを覗いています。その理由は好きな作家さんの新作情報を入手するためなのですが、多くは「なんか面白 …と、まぁ、いつもの書籍通販サイト云々の前置きは飛ばしましょう(↑コピペだし)。要はまた例の大手書籍通販サイトの...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十回の乱闘 「グラディウスとオレ(ディストーイ・ゼモール!編)」

さて、エラそうに「ある決心」とは言いましたが、なんのことはありません、単に装備を変更することにしたのです。確かに4番装備は便利でしたが、当然のことながら欠点があり、それはバブルステージでは致命的とも言えました。その欠点とはリップルレーザーで...
ゲーム

いにしえゲーム血風録 十回の死闘 「グラディウスとオレ(ダボ!編)」

「グラディウスⅣ稼働開始」 この記事を見て、私は思わず「んぅおっ!?」と奇声を発してしまったことを、今でもよく覚えています。どこへ行っても巡り合えなかったグラディウスがようやくゲーセンで、しかも最新作が遊べるのです。あぁ、ゲームバカで良かっ...
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