薔薇王の葬列1巻感想

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『乙男』のヒットで知られる、少女漫画家菅野文先生が白泉から秋田書店に移って、連載開始したダークファンタジー漫画です。 原案はなんとシェイクスピアの『リチャード三世』と『ヘンリー六世』! 少女漫画のモチーフとしても人気な『薔薇戦争』を舞台に、両性具有に生まれた主人公リチャードの人生を描きます。 いやー、実は私は薔薇戦争にちっとも詳しくなくて、wikiとかで勉強しちゃいました。 漫画だけだと、時系列とかよくわからなかったので。 感想としては、幼年時代のリチャードが鬼○郎みたいでかわいいです! 両性具有に生まれて、父には愛されるけど、母には悪魔の子と忌み嫌われるのが不憫。 兄たちとかには嫌われてないけど、心を許してる風ではないのは体の秘密を彼らが知らないからでしょうね。 お互い素性を知らないままヘンリーと運命の出会いをしますが、まだこの時点では大きな動きはありません。 亡霊ジャンヌはなぜリチャードの前に現れるのか?などの謎もあります。 漫画的には、乙男の頃にあった、絵的な硬さが和らいでいます。 美形だらけな男性陣と顔芸が面白い女性たち。(みんな美女なんだけど) 特にヘンリーの奥さん!「今すぐ聖地に行っちまえ!」のくだり、かなり好きです(笑) まだまだ続巻なので、感想をアップしたいと思います。 個人的に今後追い続けたい漫画の一つです!

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moeco

こんにちわ、今回新しくメンバーに加えていただいたmoeco(モエコ)と申します。 すでに記事はいくつか書いているので、読んだ方はお分かりだと思いますが、私は『THE腐女子』です。 といっても、腐オンリーというわけではなく、ノーマルなカップリングも大好きな乙女ゲーマーでもあります。

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