放送が開始してからきになることがありました。それはスタジアムががらがらだったことです。女子の予選の時、国立の北朝鮮戦の後にTV朝日がW中継でギリシャで行わられた親善試合を放送したことがありましたが、あの時も観客が誰もいない試合でした。この試合も本当にオリンピック?というような感じで観客があまりにいなかったのに驚きました。
またまたこのサイトでお馴染みの過去回想が始まりました。
前回のシドニー五輪の時は、開催国と関係ない日本戦でもよくお客が入っていました。試合が始まる前までに思い出していたのですが、確かシドニーの時はとにかく五輪を盛り上げようということで、町ごとに応援する国を決めてスタジアムに積極的にいくという活動をしているという報道がありました。
その影響か日本戦ブラジル戦はもちろんですがかなり観客が入っていて盛り上がりました。オーストラリア、ラグビーW杯でも感じたのですが、本当に大きな大会を盛り上げるのがうまい国ですね。ホスト国として世界最高峰だと思います。
今回はその点でかなり残念ですね。これはギリシャの人口とか考えたら仕方ないのかなぁ。
ただでさえサッカーはアテネ五輪という名前はつきますが、開幕式にも出れないし、アテネにいくには決勝付近までいかないといけないという。なにか五輪から少し隔離されたような感じすらあるので、ちと悲しいことですな。
さて肝心の試合ですが、
Quoted from:スポーツナビ
日本、1点差まで追い上げるも パラグアイに敗れる
日本 3 – 4 パラグアイ得点:小野(前半22分)
小野(後半8分)
大久保(後半36分)警告:徳永(前半25分)
田中達(後半38分)得点:ヒメネス(前半5分)
カルドソ(前半25分)
カルドソ(前半37分)
トーレス(後半17分)警告:ガマラ(前半22分)
クリスタルド(後半6分)【日本代表メンバー】
GK:1 曽ヶ端準
DF:3 茂庭照幸、2 田中マルクス闘莉王、4 那須大亮(Cap)→10 松井大輔(後半0分)
MF:15 徳永悠平、5 阿部勇樹、6 今野泰幸、7 森崎浩司→11 田中達也(後半21分)、8 小野伸二
FW:9 高松大樹→17 平山相太(後半29分)、16 大久保嘉人サブ:18 黒河貴矢、12 菊地直哉、13 駒野友一、14 石川直宏
【パラグアイ代表メンバー】
GK:18 D・バレット
DF:3 マンスール、4 ガマラ(Cap)、5 デバカ、6 エスキベル→9 バレイロ(後半26分)、11 トーレス、15 クリスタルド→16 ディアス(後半31分)
MF:8 E・バレット、10 フィゲレド
FW:7 ヒメネス→2 マルティネス(後半13分)、17 カルドソサブ:1 ロメロ、12 ベニテス、13 エンシソ、14 ゴンサレス
前半総括:
立ち上がりにミスからいきなり失点を喫してしまった日本。パラグアイはリードしたことからゆっくりとしたペースで試合を進めるが、PKで日本が同点に追いつくと、一気に攻勢を仕掛けてFKから追加点。さらに攻め手を緩めず、長身FWカルドソのポストプレーを中心に日本陣内で押し込み、セカンドボールを完全に支配。プレッシャーをかけて3点目も奪い去った。日本は今野が孤軍奮闘しているものの、中盤が全く作れず。展開力のあるパスが出せない。トップ下に入った小野もボールをなかなか触れない苦しい状況が続く。後半総括:
左サイドでヒメネスにやられミスが目立った那須を外し、松井を投入。小野を中盤の底に入れて、起点を増やした日本。後半開始早々に望外のPKで1点差に追いついたものの、安易にクリアをせず、徹底的につないでカウンターを仕掛けるパラグアイのゲーム運びに苦戦。再び2点差に離されてしまう。田中達の投入後は、サイドからスピードを生かした攻撃で、終盤に猛攻を見せ1点差まで迫ったが、同点に追いつくことはかなわなかった。
日本は現地時間15日に予選グループ第2戦、U−21欧州王者にピルロを加えた強豪、イタリア代表と戦う。
本当に残念な結果になってしまいました。前半の那須のミスからの失点を見て、前回のシドニーも確か先制されたんだよな、前半に追いつければいけると思い出しながら考えていました。ただ、時間がサッカーで取られてはいけないといわれる開始5分以内だったのと、完璧なミスからの失点というのが痛かったです。
前回のシドニーもほぼA代表という万全な体制で、事前の壮行試合も完璧な試合をしていて絶好調でした。私自身も今回以上に凄い期待をかけていたチームでした。そのチームでさえも、初戦の南アフリカ戦は硬さからなかなか自分達のサッカーが出来ない展開でした。フォーチュン、マッカーシー、ノンベテがかなり脅威となっており、相当に強いなという相手でした。先制点も右サイドからのクロスで信じられないような体勢からノンベテに先制点を決められてしまいました。それでも、前半終了間際、俊輔のFKから高原が決め同点に追いついたのが大きかったです。後半中田のスルーパスから高原が決め、苦しい試合を制して、予選グループ突破の大きな要因となった試合です。前回の強い代表でも、初戦は硬かったので、心配しましたが、昨日の女子があっけらかんとしてというか、いい意味で普段通りだったので、男子も大丈夫かなと思ったんですけどね・・・。
五輪の魔物とよくいわれますが、いままで安定していた那須のまさかのミス。そこから、この試合珍しく審判の采配に助けられまくりましたが、幸運のPKを獲得。小野が決め同点に追いつきました。
この後がいけなかった。すぐにFKを与えてしまい、それを不運もありましたが決められてしまいました。同点に追いついた後にすぐに点を取られてしまっては勝てるはずがありません。その後、最初の失点からの動揺が続いていたのか那須がまた敵とあたり倒れて、独走を許してしまう。相手のクロスはミスキックのようでしたが、それが幸いし、足元ぴたり入り決められてしまいました。
あと、この試合準備がうまくいってませんでしたね。まずピッチにスパイクが合わずに滑る選手が続出。それに比べてパラグアイの選手が滑る姿はあまりみれませんでした。試合後に練習などでこのスタジアムにいれてもらえなかったという山本監督の言葉がありましたが、これがちょっとしたトラブルになったんでしょうかね〜。山本さんなら3回目になる豊富な五輪経験から完璧な準備が期待できると思っていただけにその準備が足を引っ張る結果になったのは残念でした。
あと采配できになったのは、先発メンバー。小野をトップ下に起用したのは結果論になりますが、どうだったか。この試合ではっきりしましたが、前半、小野はやはりフェイエでやっている下がり目のポジションに自ら入ってしまう感じでした。そのためトップにボールが出ても、2列目から飛び込む選手が前半は不足していました。後半から小野を本来の位置に下げたわけですが、そこから、小野が下がり目の起点、トップ下には松井が起点になり、いい形が作れるようになりました。この結果から考えても、やはり小野は下がり目の位置から先発させたほうがいいみたいですね。
やはり負けた試合というのはどうしてもマイナス点が目立ってしまうわけなのですが、あときになったのは、せっかく起用した阿部になぜFKを蹴らせなかったのか。コーナーキックなどは蹴っていましたが、肝心のFKの時は小野が入るだけで隣に阿部はいませんでした。阿部は早いボールを蹴るのを得意にしているし、小野は少しやわらかいボールを蹴るのを得意にしているので、二人を並べた方がよかったと思いました。
そんな中で3対1で後半に入り、後半8分に本当に幸運だと思うPKを獲得して決めました。あのPKはさすがに応援する側もあきれてしまいました。この2本とも取らない審判の方が普通は多いでしょうね。それでも幸運でも一点差に。それでもその後がいけません。せっかくの一点差を、本来の位置ではなくしょうがない面もありますが、阿部の軽いプレーから強烈なミドルを決められてしまう。これがあまりに痛かったですね。パラグアイは強くてどうしょうもないというほどの強さは感じませんでした。しかし、南米ならではの、したたかさと決めるところをしっかり決めるというところはさすがですね。FWのシュートはやはりうまい。そして相手のミスを逃さない、これが世界ですね。アジアカップとかでは、あぶないところでシュートをミスしたりしてくれましたが、パラグアイはきっちり決めてきますね。これが差なんでしょうねぇ・・。
日本も3トップにし、後半40分に田中の折り返しから、大久保が決めるも、一歩及ばズ。やはりこういう試合は失点してはいけない時間に失点をしないということと、せっかく取った得点の後にすぐに取られないということが重要になってきますね。
少しだけ幸運なのは、とどかないところにいるのではと思われたイタリアが引き分けたこと。どうにも五輪に関しては、欧州勢は相性が悪いですねぇ。燃えてこないんでしょうかねぇ。これは日本も名前負けしないで、やってもらいたいですね。
突破にはTWO WINS これしかありません。最期の最期までやるしかないですね。
やっぱり負けると開幕式で盛り上がる中、やっぱりサッカーは蚊帳の外なんだよなぁと暗い気持ちに一瞬なりましたが、最後の最後まであきらめないで応援しましょう。
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コメント
日本vsパラグアイ戦
オリンピック戦初戦パラグアイである。大久保高松のFWに小野のトップ下の投入である。前半ヒメネスから一点、那須がボールウォッチャーになってしまった。パラグアイは物凄い高いラインと中盤のプレスがきつく、日本選手を囲んで自由にさせない。21分PKから小野が得点1-1。パ
アテネ五輪/男子サッカー、最悪のスタート
■グループリーグ(B組)
< 日本 3−4 パラグアイ > ※試合詳細(スポーツナビ)
あ〜あぁ、何やってんだろ・・・。
史上初のメダルを狙うと公言した日本五輪代表。
始まってみたらどうしようもない幕開けでした。
開始早々に那須の信じられないミスで失点。
アジア
五輪男子サッカー 初戦を3-4で落とす
1-3にされた時点でテレビ消して寝る。
洒落にならないくらいに左サイド(日本から見ると右サイド)からヒメネス(7番)に切り崩されまくり。森崎も那須も対応できてないし…
結局2人とも交代させられてるし…
那須よ、一応キャプテンマークつけてるんだから、ミスかましちゃ
【サッカー男子】パラグアイ 4−3 日本
サッカー男子・日本代表の予選リーグが始まる。女子に続いて白星発進なるか。 日本の
日本対パラグアイ 審判のスキル
日本がパラグアイに1点差で敗北した。
五輪前の親善試合で、解説者の金田喜稔氏が、
「オリンピックはワールドカップと違い、審判のレベルが高くなく、まちまち。だから試合開始直後に、審判のレベルを確認することが大事。」
と、コメントしていた。
今日の試合で、それを
眼覚めると
負けていたんです。 オリンピック男子サッカー・日本VSパラグアイ 詳細は省
ここからだサッカー日本代表
日本 3−4 パラグアイ 無念でござる
出だしの固さが後半にひびきました。悔しいっす。
パラグアイ予選でブラジル2度破ってるだけの事はある良い動き。。大久保決めたから、ちょっとだけスッキリ(セレッソファン)
これからですよ。山本ジャパンはいつもドン底ス
オリンピックサッカー男子【日本対パラグアイ】
南米予選でブラジルを破ってやってきたパラグアイということでshishi的に日本が負けるとしたらイタリアよりもパラグアイだなと思っていたんだが結果はその通りに。日本とパラグアイの差はどこにあるのか。それは単純な速さという点に集約されていると思う。はっきりいえば
山本ジャパン、ウルグアイだかパラグアイだかよくわからん国に敗れる!
昨日はサッカー女子日本代表なでしこジャパンがスウェーデンに大金星。
そして今日は男子日本代表山本ジャパンの初戦です。
相手はブラジルを破って南米代表のキップを獲得したパラグアイです。ウルグアイとよく似ていますが微妙に違います。
だからウルグアイパラグアイって
残念な結果でしたが、当然の結果だったような気がします。
ミスした方が負けるというのは勝負事の鉄則ですからね。
さらにありえないPKを2つも取ってもらったことを考えると、実力以外の部分ではかなり運が良かったのではないかと思います。
それから、滑る選手が続出でしたが、日本はいつもそうですよね。
日本は滑るけど、相手は滑らない。
言い訳にすらならないことだし、以前から同じようなことが見られているのに全く改善されないということでかなり失望しています。
次のイタリア戦ですが、ガーナと引き分けたということで、初戦以上に死に物狂いで日本に向かってくると考えられます。
こういう格上との真剣勝負の場でどういう戦いが出来るのか。
見るべきポイントはそういう部分かなぁと思っています。
TBどうも!
マリノスファンの私としては、
那須のミスは見ていてとっても
辛かったよ〜
[アテネオリンピック 男子サッカー グループリーグ] U-23日本代表vsU-23パラグアイ代表
U-23日本代表vsU-23パラグアイ代表 :スポーツナビ
アテネオリンピック本戦、開会式より一足早くサッカーグループリーグは開始されてます。
日本代表に対するは、予選でブラジルを押さえ本大会出場を決めたパラグアイでした。
はじめましてm(_ _)m
この試合確かに観客席はガラガラでしたね。ちょっと寂しかった気がします。
おかげでベンチの声がTV中継でも拾えていたので、その点では臨場感があってよかったですが(笑
男子の初戦は負け
[B組]
日本 3 − 4 パラグアイ
得点:
ヒメネス(前半5分)
小野(前半22分)
カルドソ(前半26分)
カルドソ(前半37分)
小野(後半8分)
トーレス(後半17分)
大久保(後半36分)
【日本代表メンバー】
GK:1 曽ヶ端準
五輪開幕!(前夜)
アテネ五輪 グループB パラグアイ代表4〓3日本代表 日本代表がダメダメ
パラグアイ戦残念でした。しかし後半の良い雰囲気を次につなげてほしい。
良くも悪くも最近の代表の試合はおもしろいね、イタリア戦が楽しみだ。
Japan vs Paraguay
アテネオリンピックFootball開幕 アジアカップ、なでしこと続いたJapanの風を 生かす事は出来るのか? 4年前の夢の続き、 小野伸二はようやくオリンピックと言う名の舞台に立つ 自身の夢、タカの思い、そういったモノ全てを背負って しかし日本は前半から浮き足立ち、いつも
>プリムローズさんへ
コメントありがとうございます。
おっしゃるようにミスを逃さないというのが世界ですよね。それをきっちり決めてくる。ここがやっぱり差なのかもしれません。
中田ヒデとかもいっていましたが、セリエにしてもTVでみるよりもグランドの状態は悪いらしいですね。そんな中でもトップの選手はなんでもないようにやりますよね。そこらへんも凄いなと思います。記憶に新しいのでは、サンドニでの5対0で負けた試合ですかね。
イタリア戦ですが、アトランタの時とか、イタリアはたまにやらかしますからね。記憶に新しいのはEUROですが。それに期待しましょう。なにが起こるのかわからないのがサッカーですから。ラッキーでも、それをしっかりものにすることが大事な気がします。
>あおいさんへ
こちらこそ、コメントありがとうございました。
那須はいままで安定していただけにショックでした。今の代表の守備の中心ですからね。またチャンスが与えられたらこの悔しさをバネにがんばってほしいですね。
これからもよろしくお願いします。
>きゅ!さんへ
はじめまして。コメントありがとうございます。
観客席ががらがらはちょっとショックでした。
アトランタ、シドニーと観客が多かったですからねぇ。他の試合とかみてもギリシャ戦以外はガラガラなので、しょうがないのかなぁ。みんな開幕に備えてアテネにいっちゃってたとか(苦笑)
利点としてはおっしゃるとおり、ベンチの指示とかが随時入ってくることですね(笑)
これからもよろしくお願いします。
>ふたさんへ
おー、コメントありがとうです。
アトランタで実現しなかったイタリア戦が実現するね。イタリア、ガーナと本当に実力があるけど、なんとか喰らいついてもらいたい。他の競技を楽しみながら、スケジュールの最期までサッカーを楽しみたいですな。
日本、初戦敗れる 五輪男子サッカー 8月12日
「たら、れば」は、言っても致し方ない、敗戦は敗戦です。そして予選リーグB組のガーナ 対 イタリアは2対2のドローで、B組で負けたのは日本だけ。これで予選突破めざしてあと2戦は勝つしかない。とくに次戦15日のイタリア戦は負けると、リーグ敗退を意味しますからね、勝利あ
トラックバックありがとうございます。
「最後の最後まであきらめないで応援しましょう」、ですね、もうそれしかないわけで。
次回15日のイタリア戦、絶対に勝たなければならないわけで、勝ってもらいましょう、期待したいです。
それでは、これからもよろしくお願いします。
またリンク貼らして貰いました。
こちらこそ、コメントありがとうございます。
その通りですね。今開会式で盛り上がる中なんとかサッカーも大会最期の方まで残ってほしいとより思いました。そちらではなかなか放送がないようですが、是非応援してください。
サッカーでプレミアが好きなので、英国の記事など興味深く読ませてもらいました。
リンクありがとうございます。こちらからもリンクさせていただきました。
こちらこそ、よろしくお願いします。
私、サッカーについては素人のオヤジです。 仕事は電子工学、ソフトウェアです。
TVで日本対パラグアイとイタリアの試合を観ていて、「これは確実に負けるな、靴のせいで」と確信しました。
”敗因 靴”で検索したところ、このHPに辿りついたので書き込ませてもらう次第です。
観ていて気付くのですが、まず初動が遅れます、恐らく0.1秒近く遅れたように感じております。
また、急停止ができません。
イタリア戦では日本のディフェンスの選手はオーバーランするか、たたらを踏む感じでしか停止できないのです。
パラグアイ戦では、滑って転んでいましたね。 どこのメーカーの靴か素人の私には不明なのですが、A級戦犯と弾劾します。
今度は滑らない靴で戦わせてやりたいと、心から応援する次第です。
また、初戦で滑りまくった状態を見ながら、2戦目で靴の対応が出来ていない様子に非常に腹立たしい感慨を覚えております。
オジサン達、なにやっとるんだ? 君の仕事はなんなのか?と詰問したい気分です。...
ちょっと過激な内容となってしまいました。 最後まで読んで下さってありがとうございます。
ガンバレ日本!!です。 もっと工学的な見方で戦法や、用具を見直して欲しいと感じます。
はじめまして、コメントありがとうございます。工学的な観点からのコメント大変興味深く読ませていただきました。
スポーツも毎回ユニホームや、靴などそのスポーツ工学も大変注目されていますよね。アイススケートでのスラップスケートの開発、空気抵抗を考えたユニホームなど。
初戦においては、試合が開催されるスタジアムで前もって練習がさせてもらえなかったということでスパイクのポイントを正しく選べなかったということはあったと思います。
ただ、サッカーにおいては、滑らないということも選手の技能の一つといえるようになっています。
それはイタリアのリーグ戦であったり、南米のスタジアムであったりというのは、芝の状態も悪く、ピッチ状態もよくありません。
そういった選手たちはそういった環境になれているので、今回のような環境でも滑らないということはあると思います。
フランスとの親善試合、雨が降ってコンディションは最悪でした。その中でもフランスのトッププレーヤーたちはコンディションもものともせずにいいプレーをしていました。日本はあきらかにコンディションに影響されるプレー内容。その日本でも唯一いつものプレーが出来た選手が中田でした。
中田はイタリアでのプレーになれていて、ピッチ状態が悪くても力が発揮できるようになっていたんですね。
このように、ピッチコンディションにとらわれないというのも力なようです。
日本は芝を管理する技術がすぐれていて、恵まれた環境でプレーをしているようです。そういった差も総合すると出たのかなぁと。
サッカー代表には、色々な意味でたくましくなって欲しいですね。これからも期待したいです。
男子サッカーアテネ五輪 パラグアイ戦
PKを決める小野選手:JOC – 日本オリンピック委員会より 日本初戦惜敗!ヽ