Quoted from:スポーツナビ
「ボールが彼を探している」アンリ、トレゼゲを賞賛=ユーロ
「ボールが彼を探している」アンリ、トレゼゲを賞賛=ユーロユーロ2004(欧州選手権)の得点王候補ティエリ・アンリ(アーセナル)が、フランス代表の同僚であるダビド・トレゼゲ(ユベントス)を賞賛した。トレゼゲとアンリはユース時代から各年代の代表でプレーしてきた。
「トレゼゲはファンタスティックなゴールゲッターだ。彼はいつもボールがどこへ行くかを知っている。まるでボールが彼を探しているようだ」「何年も前から一緒にプレーしているから、いつも跳ね返ったボールがどうやって彼のところへ行くのかを知りたかった。彼の後をついて、ニアポスト、ファーポストと行ってみたが、必ず私のところではなく彼のところへボールが来る。この能力を持っているのはダビドとインザーギだけだ」
「運ではない。能力だ。いずれにせよ運があるのは、一緒にプレーできる私だ」
バルセロナのトレゼゲ獲得は時間の問題に見えた。しかし、カッペロ監督就任とユベントスの契約金吊り上げで状況は変わった。バルセロナがトレゼゲを獲りたいなら、ラポルタ会長は本腰を入れねばならないだろう。
(C)SPORT
アンリ・トレゼゲはユース時代、そしてモナコでも同僚でした。2002年W杯では、アンリはプレミア・リーグ、トレゼゲはセリエAで得点王という、得点王2トップでした。しかし、勝つことはおろか、得点も一点もあげられないという信じられない結果になってしまいました。
今回アンリがよくいわれるように世界で3本の指に入るくらいのFWなのか真価の問われる大会になるでしょう。
アーセナルでずっと見ていたことから言わせてもらうと、調子がいいと本当に手がつけられない、誰も止めることの出来ない選手。しかし、一旦調子の悪いときは90分間なにもできないということも。
FWというのは、89分駄目でも1分でも仕事が出来ればいいポジションです。それを考えると、アンリはトータルで考えれば素晴らしいFWです。しかし、アンリクラスにはあえて、要求したい。どんな試合でも・・・、いや重要な試合に必ず結果の出せる選手になって欲しい。
それは今回のユーロであるし、来シーズンのCLでもあるのです。
一方のトレゼゲは怪我等もあり、フルシーズン活躍できませんでした。セリエはほとんどみてませんので、具体的な調子はわからないですが、フランスvsブラジル戦を見る限りでは、少し心配になりました。
あとはどちらかが調子悪いときに二人にこだわりすぎないこと、サア、ジブリル・シセなどの控えもいることですから、調子が悪いときに監督が決断できるか。こだわりすぎると最悪の結果もありうるかもしれません。
ただ、世界でも有数の2トップであることは確実で、実力を出し切れれば、間違いなくやってくれると思います。
一抹の私の不安を初戦で払拭してくれ、アンリ・トレゼゲ!
そして、前回本当に悲しい怪我で出れなかったピレス。W杯では彼がいれば、ジダンのいいサポートが出来、もっといい結果になったと思っています。今回ピレスが抜群なタレントであることを見せ付ける大会になることを願っています。
アレー・レ・ブルー
数時間後に開幕するEuro2004ですが、大会の全体的な流れは開幕戦が決めます。前回はWOWOW見れなかったので、ミヤにビデオをかりて見るだけだったのです。大会をずっとみたミヤのコメントをかりると、前回も開幕戦から凄く攻撃的な試合だったそうで、その流れをついで近年みなかった面白い最高の大会になったということです。
確かにグループ予選最終節のスペインvsユーゴスラヴィアとか、4対3とか、5対1とか。サッカーで一番面白いスコアといわれる3対2も結構あったと思います。
今回も開幕戦からスパーク(死語?)する試合を期待したいと思います。ポルトガルの攻撃が炸裂する試合になれば、そういう大会になるのではないでしょうか。攻撃的な大会になることを願っています。
読んで頂いてありがとうございます!
↓↓このブログ独自の「いいね!」を導入しました。少しでもこの記事が気に入って頂けたら押して頂けるとうれしいです。各著者が無駄に喜びます(・∀・)イイ!! よろしくお願いしますm(__)mgalthie
最新記事 by galthie (全て見る)
- Kindle Unlimitedの魅力とは?読み放題の世界を探検しよう! - 2023年8月23日
- 「週40時間の自由を作る 超時間術」の要約 - 2023年8月20日
- Audibleで人生が変わる!おすすめのオーディオブック5選 - 2023年8月19日
- 通信費を安くしよう #02 コスパ端末編 コスパ端末紹介! - 2020年7月16日
- 通信費を安くしよう #01 考え方編 端末の縛りからの脱却 - 2020年7月12日
コメント