Quoted from:Yahoo!スポーツ 日本代表、アイスランドに3―2で勝利(毎日新聞)課題は残るもののいい試合だったと思います。なにか久しぶりにすっきりというか応援にも力が入って気持ちが良かったです。 まずは、やはり久保。一点目は本当に驚きました。屈強なDFを相手に個人技で突破して落ち着いてのゴール。こんなゴールを日本代表でみたのは、いつ以来でしょうか。 玉田と久保のFWコンビは、FWがペナルティエリア付近でプレーする機会も多くて、日本の新しい力を感じさせてくれます。玉田も積極的でいいですね。この調子を維持してほしい。 2点目は、小野のキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! という感じのマジカル・パス。アウトサイドで、決めてくれというFWへのやさしい小野らしいパスでした。 小野調子いいですね!イングランド戦も頼んだという感じです。 一方の俊輔は、やはり体も切れていない様子で心配です。去年のコンフェデでは俊輔が活躍しましたが、今年は小野の番でしょうか。 一方いつものように課題も。 この試合はとりわけセットプレーが得意な相手にセットプレーを与えすぎでした。 前半はまだDFもよかったのですが、後半はフィードを出させすぎてしまったし、ファールも与えすぎでした。 後半はやはりという決定力不足。なんで入らないんだぁというシーンが多すぎました。 久保&玉田だったら、一点は決めたかなぁっと思います。 柳沢、鈴木は動きは質のいいものを持っているのですが、どうにも得点となると決まらないんですよね。 まぁ、2対2になった時点で、いつものように勝てないかと思いましたが、このように勝ちきる力が出てきたというのはいい傾向です。そういった力がここぞという時の力になりますから。いつもそれが実力ということなのでしょうが、ぎりぎりで追いつかれたり勝ちきれない試合ばかりでしたからねぇ。 ZICOは、この試合の内容に納得していなくて怒っているというのもいいですね。ZICOの真骨頂というのは、ベンチにいる威圧感といったものです。 鹿島時代もZICOがベンチに入ると勝率があがるというわかりやすいことも多かったのですが、そういった日本代表にかつを入れることの出来るオーラみたいなものを発揮していって欲しいと思います。 前回に書いたように、内容に継続性があるかということに注目すると書きましたが、この試合はそういった意味では合格点でしょう。 まだまだ課題はあるものの、チェコ戦のよさが継続されていましたから。 これからも、この内容にプラスアルファを加えて、どんどんよくなっていくように狙っているサッカーが見られるように期待したいと思います。 また逆戻りっていうのは勘弁してもらいたいですからね。 あとは、フルメンバーのイングランドにどこまでやれるかを楽しみにしたいと思います。 アイスランドについては、やっぱりグジョンセンが強いなぁという印象を持ちました。頑丈というか、倒れる感じが全然ないですよね。プレミアでFWがやっていくにはこのくらい強くないといけないかぁとあらためて思いました。 今日は唯一残念だったのは、観客が少なかったことですねぇ。 前回のイングランド遠征は、たしか95年のアンブロ・カップだったと思いますが、その時もイングランド戦にもかかわらずお客さんが少なかったですからねぇ(ブラジル戦はそれなりに入ってたかな)。 しまいには、現地の子どもに予想を聞いたら、3-0とか、楽勝だよみたいな意見も多かったのをよく覚えています。 その時はイングランドには善戦しましたが、ブラジルにはロベルト・カルロスに弾丸シュートを決められるなど完敗。スウェーデンには、藤田のファイン・ゴールが決まるも引き分けるのが精一杯でした。 その時とイングランドでの日本の評価が少しは変わったのか気になるところですね。 今回はとりあえずイングランド遠征一勝をあげたので、イングランドに立ち向かっていってもらいたいものです。 今日の試合の最期ではチケットは売り切れといっていたので、たぶんドリーム・オブ・シアター、オールド・トラフォードが会場だと思うのですが、満員の観衆の前でいいゲームを本当に期待したいものです。 また久保の力強いプレーとゴールがみたい!俄然気合が入ってきました。
【マンチェスター(英国)村田隆和】英国遠征中のサッカー日本代表は30日、当地でアイスランドと親善試合を行い、3―2で勝った。チェコ戦(4月28日、プラハ)での勝利に続き、欧州勢に2連勝。ジーコ・ジャパンの通算戦績は12勝6分け7敗となった。 日本は6月1日午後8時(日本時間2日午前4時)から、当地で欧州選手権(6月〜7月、ポルトガル)に出場する強豪イングランドと対戦する。 [戦評] 前半5分にFKから先制された日本だが、前半21分、小野からのパスを久保がゴール前で受け、DF2人をかわして、左足の浮かせたシュートで同点。36分にも、ハーフウエーライン付近から、小野が前線の久保にパス。久保がDFラインを抜け出し、GKの頭上を越えるループシュートを右足で決め、逆転した。 後半5分、左CKから同点とされたたが、同13分、鈴木が倒されて得たPKを、三都主が決めて再び勝ち越した。その後はGK楢崎の好守と粘り強い守備で逃げ切った。
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galthie
スポーツ全般がとても好きです。もともと好きだった将棋も1年くらい前から本格的に指しています。別の趣味であるコンピュータを含めてみなさんの役にたつ情報を載せていきたいものです。
好きなチーム:アーセナル
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【将棋ウォーズ】3級
【将棋倶楽部24】13級 最高R310(R300あたりをうろちょろ)
【将棋道場】対局数少なく判定出ていません
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