ついに準決勝が開始しました。
前半から、ミランは積極的なゲーム運びを見せていました。PSVも若干守備的ながら、前線のパク・チソン、ビーズリーを中心に隙をついて攻撃をしていました。
ミランがおもったよりも積極的でなかなか前半は面白い試合でした。
この試合全体的にですが、リヨン戦よりもパク・チソンがフィールドを駆け回り、効果的な場面で顔を出して、ドリブルも効果的でかなり利いていました。前線で絡んだかと思うと次には、逆サイドでディフェンスをしているという凄い運動量でした。
CLの準決勝でさらにサンシーロでミランと出来る。なんてうらやましいんでしょうか。
いい場面で出てきて、ある程度脅威を与えていたので、得点の匂いもしていました。
しかし、硬い守備はもちろんのこと、ある程度の点を取る形も持っているミランです。前半終了間際に、カカーのスルーパスにシェフチェンコが抜け、ゴール!これまでしっかりミランの攻撃を受け止めていたPSVディフェンスが前半はこの一回のみミスがありました。
このミスを逃さないのが世界最高峰のチームといったところでしょうか。
後半は、開始からPSVが積極的なゲーム展開。一方ミランはチャンスがあればゴールを狙うという感じでした。パク・チソンとファン・ボメルを中心に何度かあと一歩という惜しいチャンスを作りだしていました。
しかし、今期のPSVはしっかりした得点パターンといったものがあまりないと思っています。特に問題なのがストライカー不足ですね。パク・チソンがチャンスを演出して、それを生かす絶対的ストライカーの不足を感じました。
たらればですが、去年までの絶対的エースとして君臨していたマテヤ・ケジュマンがいたならば・・・とPSVファンは考えたかもしれません。
後半残り15分くらいで、ヤン・フェネホール・オフ・ヘッセリンク(長い・・・)を投入して、ある程度のパワープレーに出ました。実況の倉敷さんもいっていましたが、スタムも明らかに彼を嫌がっていました。しかし、決定的チャンスを作れないまま、後半終了間際、クレスポに代わって出ていた、デンマークのヨン様こと、ヨンダール・トマソンが、カカーのシュートがDFに当たり、こぼれたところに絶妙の反応を見せゴール!
PSVにとっては、アウェーゴールを取れずに痛恨の2点を与えてしまいました。
これにより、2nd Legホームでミランにアウェーゴールを取られてしまうと苦しくなってしまいます。例え3-1で勝っても、敗退となります。
ミラン相手に点を取りに行くには相当リスクをしょわないといけないですが、さらには点を取られてはいけないと苦しい条件がつきつけられてしまいました。
相当に苦しくなりましたが、今シーズンのPSVは充実しているので、きっと好ゲームを見せてくれそうです。
2nd Legも期待できそうです。
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