いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 三回裏 「クレイジータクシー(クレイジージャンプ編)」

さてクレイジータクシーがゲーセンに登場した頃、私は何をしていたかと言いますと、メダルゲームにどっぷり浸かっている最中でした。というのもクドいようですが、当時は格ゲー全盛の時代。私が楽しめそうなゲームはほとんどなく、それでもゲーセンの空気に触...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 三回表 「クレイジータクシー(クレイジードリフト編)」

今回紹介するはゲーム界の暴走機関車セガより、まさに暴走ゲームの「クレイジータクシー」であります。 セガと言えば「大型筐体」でありまして、例えば「アフターバーナー」や「アウトラン」など、ゲーセン床面積を多く占拠した猛者であります。かと思えば「...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 ぴの出場するの? 「dotstream」

本シリーズは基本的に1つの作品を「表:ゲーム解説」「裏:躍起になったオレ」という2部構成でお送りしておりますが、今回は前シリーズでもありましたように、超個人的な思い入れがあるゲームを、言わば息抜き的な番外編としてお送りしたいと思います。あ、...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 二回裏ビデオ判定 「バベルの塔(壁画の間)編」

前回までのあらすじ:説明書もないままに「バベルの塔」を始めたが、暗中模索ながらも操作方法を学習し、しかし依然謎のアイテムに首を捻りながらも、8面の「壁画の間」に到達するが、その異様な雰囲気も早くも飲まれ、昨夜の飲みすぎもたたってか、若干の吐...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 二回裏 「バベルの塔(L字ブロック)編)」

時は世紀末。私は東京へ移り住み、ボンクラ大学生として日々過ごしていました。と言っても、やっていることは地元と同じ、ゲーセン通いの毎日でした。しかしこの時代にはプレイヤー同士を結びつける「ゲーセンノート」の文化はすっかり廃れ、その上格ゲーブー...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 二回表 「バベルの塔(白い壺編)」

今回はFCからナムコの名作アクションパズル「バベルの塔」をご紹介します。このゲームが発売された1986年頃、ゲームソフト1本が4000円~5000円が相場でしたが、しかしナムコは安価で良質のゲームを供給しようという「サンキューシリーズ」を展...
日常雑記

下の逆さまつげの手術受けてきました。その2

前回の記事から続きます。現れた先生はおじいちゃん先生でした。そして一言。「僕の顔覚えてる!?」「(ヤバい、覚えてない)え、あのパニくってて・・・(←本当ですよー、先生と会うのは一か月ぶりでした。)」「じゃ始めるよー、話したければ話していいか...
日常雑記

下の逆さまつげの手術受けてきました。

先日、下まつげの逆さまつげの手術を受けてきました。逆さまつげで悩む方は結構多いはず。治すのに一番よいのは手術することですが、いかんせん顔、しかも目の付近にメスを入れるのはとっても怖いことです。私自身、手術を決めたものの、あとから調べれば調べ...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 一回裏死球乱闘 「ファイナルファイト(MASAMUNE!編)」

前回までのあらすじ ファイナルファイトに邂逅するも、屋上遊園地の凶悪な難易度に怯んだが、別のゲームコーナーの上手い高校生のプレイに影響され、「自分も出来るんじゃね?」と調子こいた私は、なんとか4面到達だったのだった。 さて、工場内のザコ(と...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 一回裏 「ファイナルファイト(吐き捨てられたガム編)」

さてファイナルファイトがリリースされた当時、私はまだゲーセン小僧ではなく、その入り口、つまり屋上遊園地に出入りする中坊でありました。そこでは1プレイ30円という破格の価格設定で、私は初めてファイナルファイトを目撃することになりました。 しか...
将棋

師匠への将棋レポート#023「詰将棋についてあれこれ」

みなさん、こんにちは。今回は詰将棋について書いてみたいと思います。詰将棋は将棋脳の筋トレみたいなものだそうです。将棋は王を一手でも早く詰ませれば勝ちとなります。サッカーでもゴールという明確な目標を一番に意識してプレーする必要があると思います...
将棋

師匠への将棋レポート#022「将棋倶楽部24でやっとこ最高R300を超えました&今年もよろしくお願いします」

みなさん、旧年中は見て頂いてありがとうございました。今年も引き続きよろしくお願いします。上記画像のように一時6連勝位して24の最高R310に更新しました。初めて300を超えたのでうれしかったです。でもグラフを見て頂いてわかるように現在は25...
IT関連

【解決】Windows 10でIMEが激重になる症状で困っていました。

10 million bugs in my code. @nanoris : Windows10 IME 変換 遅いblog.livedoor.jp最近Windows 10のIMEで文字を入力していると途中で引っかかる感じで猛烈に重くなると...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 一回表 「ファイナルファイト(原始肉編)」

今回紹介しますゲームは、カプコンの地位を盤石なものにしたと言っても過言ではない、万民周知の傑作アクションゲーム、「ファイナルファイト」です。ゲーム好きの方なら名前はもちろん、実際にプレイされた方も大勢おられることでしょう。一時期はどこのゲー...
いにしえゲーム血風録

いにしえゲーム血風録 「前口上」

拙作「いにしえゲーム回顧録」はいわゆるゲーム紹介記事でしたが、その最大の目的は「ネットにあまり出ていないので、私が紹介し、あわよくば知らん人に動画とかを紹介してもらう」ことでした。そして幸いにもゲーム紹介記事をアップすると、途端にネット上で...
本・コミック

石黒正数 「木曜日のフルット」

「自分はどのようなものなのか」という問題は、アイデンティティの維持において繰り返し自問されるものであります。そしてその問いに答えるために、自己は他者との比較によって認識されるという前提において、「他者はど …これ前にもやったな。まぁつまり、...
将棋

師匠への将棋レポート#021「将棋をはじめようかと思う方におすすめの記事&定跡書への取り組み」

みなさん、こんにちは。最初に将棋をはじめようかと思う方向けのネットで評判の記事があったのでご紹介します。将棋の強くなっていく様子をドラゴンボールに例えていて面白いw将棋の初心者がたった10ヶ月でアマチュア1級を取る方法 - コスパ最強!!一...
本・コミック

大橋つよし 「ねこたん」

かつて雑誌モーニングには恐ろしい4コママンガが存在しました。舞台こそ現代の下町ですが、その内容は「徹底して背景を排除し、どこまでも白い構図」と、「極限までディフォルメ化され、かつその個性は常軌を逸し、でも結構常識人なキャラクター群」と、そし...
本・コミック

あしべゆうほ『クリスタル☆ドラゴン』26巻

クリスタル・ドラゴン 26 (ボニータコミックス)posted with ヨメレバあしべゆうほ 秋田書店 2015-10-16 AmazonKindle楽天ブックス ファンタジー漫画の金字塔『クリスタル☆ドラゴン』の新刊です。この漫画は物心...
将棋

師匠への将棋レポート#020「本格的に指すようになってもうすぐ1年」

みなさん、こんにちは。将棋レポートの時間です。今年の1月からだったので、本格的に指すようになってもうすぐ一年になろうとしています。おかげさまで、時間が短いときはあったものの将棋に触れる時間を毎日取れてきたかなと思います。やはり一番大変なとっ...
IT関連

複数のパソコンでマウス・キーボードを共有するソフト Mouse Without Borders

2台のパソコンでマウス・キーボードを共有するソフト Mouse Without Bordersnj-clucker.comこういったソフトがあるのですね~。マウスをもう一台買うか、CPU切替機を買うか悩んでいたので、さっそく導入してみようと...
ゲーム

おすすめのゲームサウンド#01 SCARLET TEMPEST – Ys Origin Super Arrange Version

個人的にゲームサウンドで最高峰の音楽だと思います。Falcomのイース オリジンというゲームの曲です。激しい曲とバイオリンのマッチ具合がたまりません。いまいちマイナーなのが本当に残念ですが、「Ys Origin Super Arrange ...
IT関連

ネットスーパー価格比較サイト NESPA

Tatsuo Yamashita via Compfightネットスーパーの価格比較 | NESPA(ネスパ) : ネットスーパーの価格比較です。ヨーカドーとかが残念ながらないですが、大手の日用品が比較できます。私は生もの以外は1,980円...
本・コミック

山川直人 「一杯の珈琲から」

「自分はどのようなものなのか」という問題は、アイデンティティの維持において繰り返し自問されるものであります。そしてその問いに答えるために、自己は他者との比較によって認識されるという前提において、「他者はどのようなものなのか」を知りたくなるの...
本・コミック

山川直人 「写真屋カフカ」

山川直人氏といえば、ある種趣味的で独特の絵柄に惹かれる方も多いのではないでしょうか。実際、私が氏の作品を知ったのは、週刊ファミ通紙上のコミックビームの広告に掲載されていた氏の代表作「コーヒーもう一杯」のワンカットでした。氏の絵を見た私は「何...
将棋

師匠への将棋レポート#019「おすすめ将棋動画&最近の取り組み」

みなさん、お久しぶりです。少なくとも月間といいながら、一ヶ月以上あいてしまいましたね。将棋ウォーズ、もうちょっとで3級というところでうろちょろしてしまってましたが、おかげ様でやっとこ3級になることが出来ました。初段という大きな目標に向かい、...
TV番組

Eテレ「考えるカラス」

私達は日々の生活を送る際、色々なことを考えます。仕事の段取り、夕飯の献立、野球の結果、ハナクソのほじり方など、色んなことを考えます。その中でもよく行うのが「○○だから××になるだろう」という推論です。これまでの経験から先の見通しを予測するの...
TV番組

Eテレ「デザインあ」

ネットの普及により、以前に比べてテレビの視聴時間が減ってきていると言われて久しいですが、確かに私も以前に比べてテレビを見る時間が減りました。特に民放はほとんど見ないと言ってもよく、したがって最近の芸能人や芸人さんが全く分からなくなりました。...
本・コミック

竹内佐千子 「2DK」

人間誰しも好きなものがひとつやふたつあるもので、何かしらの好きなものを楽しんで生きています。そして好きなものを楽しむことだけでなく、好きなものを追いかける過程自体も楽しいものです。そのような探求が、意外にも哲学的な問いに直面することがあった...
将棋

師匠への将棋レポート#018「最近の将棋事情」

みなさん、少しお久しぶりです。なんだかんだで一月ちょっと経ってしまいました。少なくとも月間ではあげていきたいかなと思います。まず、先月の出来事から、予告したように師匠と新宿将棋センターに行って参りました。師匠とも話ましたが、将棋の戦場のよう...
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