[04-05ベスト16・プレビュー]明日未明からベスト16の戦いが開始。

ついに、ベスト16の戦いが再開されます。今年は、グループ2位に伝統のあるチームが残り、魅力的カードが連発となりました。

今年はJ SPORTSが見れるということで、スカパーの方はCLセットのみのセットに今しています。その関係で今年はCLリーグを中心の観戦となっています。そんな事情でなかなかアーセナル、プレミアについても書けていませんでした。そんなこともあり、CLは魅力的なチームがとにかく勝ちあがってほしいなぁと思っています。
私の観戦予定は、一日目バイエルン　×　アーセナルと、レアル・マドリード　×　ユベントス。リバプールもグループリーグ最終戦後半生で見ていたので、ジェラードすげ〜って感じでみたいのですが、ジェラードは残念ながら、出場停止。シャビ・アロンソも残念ながら怪我をしてしまっています。サッカー解説の粕谷さんも「ジェラード、シャビ・アロンソのセンターハーフコンビは世界のどこに出しても恥ずかしくないコンビ。」というようなことをいっていました。初戦はリバプールに関してはダイジェストになりそう。
2日目は、なんといってもＦＣバルセロナ　×　チェルシー。もう一戦はマンチェスター・Ｕ　×　ＡＣミランが見たいなぁと思っています。
今期プレミアで快走するモウリーニョのチェルシー。確かに、若干守備的ながら、しっかり毎節得点をとって引き分けでなく勝っていくところが、

なかなか凄いところだと思います。ただ、その得点をとるキーマン。今期、キレキレだったロッベンがなんと怪我で離脱してしまいました。以前アーセナルのピレスもキレキレだったのですが、怪我をしてしまったことがありました。調子が良すぎるとこういう落とし穴があるから怖いんですよね。彼の怪我は本当に残念すぎます。
そしてモウリーニョといえば、グループリーグでは、去年自分が優勝に導いたポルトと当たるという奇遇。そして今回ベスト16では、かつて自分がコーチをしていたバルサとの戦い。さらに自らが育てたデコもいる。なんか運命の巡り合わせの連続に、今年もモウリーニョの年なのかという気すらしてしまいます。なんとも不気味です。ロッベンの離脱を感じさせない戦いが果たしてできるのか。
私は今期のバルサに魅力を感じていますが、魅力的なチーム、勝ちあがって欲しいチームがころっと負けてしまうのもフットボールです。それを思ったときに今期のチェルシーが相手というのはもったいないと思っていました。しかし、ロッベンの怪我で事態は急変。俄然バルサにチャンスが出てきたといえるでしょう。
キーは初戦のホームの試合で、間違いなく守備を中心に組み立ててくるチェルシーを破れるのかそれにかかっていると思います。
今期の変幻自在の魅惑の多彩攻撃があれば、バルサが決定的チャンスを量産するのは想像できます。あとは、それをきっちり決められるかどうか。初戦のウエートが大きい組み合わせかもしれません。

一方やっぱりアーセナル。今期は守備が安定せずに得点は増えているものの、不安のあるアーセナルです。ここ最近のトピックスではレジェスがホーム・シックにかかっているというのもかなり不安なところです。ただ、ユナイテッドに負けてからは、得点を大量にとってここ二試合勝っています。
ポテンシャルは誰もが認めるところ。やはりキーはアンリの調子といわざるおえないところが、今の段階の限界を感じますが、それでも今期はセスク、フラミニ、ファンペルジーという若手が思いの他試合に出れているので、アーセナルに関しては数年生暖かい目で見たいという心境になっています。
ただ、今期はCL中心の観戦なので、プレミアが少し離されてしまった今（ただリーグも優勝を目指して戦わないと、CL枠が怪しくなります！）、CLはベスト4入り以上を目指して欲しい。ゴー、ガナーズ！

livedoorとSky Perfect TVのサッカーブログにプレビューがあるので、読んでみてはいかかがでしょうか。

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