本・コミック

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三島由紀夫 「不道徳教育講座」

毎日様々なニュースが取り沙汰されていますが、何かしらのニュースが報じられると、ネット上ではワケ知り顔の有識者の皆様方が、やれ「けしからん」だの、やれ「人間とはこうあるべきだ」だのと、実にタメになる正義や道徳を開帳しております。 なるほど、正...
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スティーヴン・ミルハウザー 「エドウィン・マルハウス ー あるアメリカ作家の生と死」

今回はある種偏執的と言える作家、スティーヴン・ミルハウザーの「エドウィン・マルハウス ー あるアメリカ作家の生と死」をご紹介しようと思います。この作家さんは非常に特殊な文体の方なのですが、それはさておいて、まずはあらすじからご紹介いたしまし...
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とよ田みのる 「友達100人できるかな」

今回ご紹介する作品はとよ田みのる先生の「友達100人できるかな」であります。思えば熱帯雨林の導きによって「FLIP-FLAP」と出会って以来、私はとよ田先生を追いかけています。「タケヲちゃん物怪録」、「CATCH & THROW」、「ラブロ...
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道満晴明 「ニッケルオデオン」

先日のことです(こればっか)。私も男ですので、何だか無性に女性の裸体が見たいことがあります。えぇ、ありますとも。そんな時こそ例の熱帯雨林です。この森には星の数ほどの「女性の裸体にアレコレする本」が存在するのです。しかし星の数ほどありますので...
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前川つかさ 「大東京ビンボー生活マニュアル」

先日のことです。例の如く某熱帯雨林をうろついていた私は、いつものように大企業の思惑にズッポリはまり、つまりはオススメを眺めていました。この「オススメ」で結構な数の本を買ってしまい、しかもまるでハズレがありませんから、いよいよ私は熱帯雨林から...
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コードウェイナー・スミス 「スキャナーに生きがいはない」

今回はおよそ半世紀前のSF作家、コードウェイナー・スミスの「スキャナーに生きがいはない」をご紹介したいと思います。…といっても、SFを耽溺している方ならとっくの昔にご存知で、それほどSFに詳しくない私が口を出すのは憚られるとは思いますが、ズ...
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大石まさる 「水惑星年代記」

さて今回は大石まさる氏の「水惑星年代記」をご紹介したいと思います。思えば大石氏を知ったのは、以前の「みずいろ ~パーフェクト~」の回でもお話しましたが、某書籍通販サイトで芦奈野ひとし氏の作品「ヨコハマ買い出し紀行」(私はこの作品が大好きです...
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長嶋 有 「ねたあとに」

今回はこのブログにしては珍しく、私のオススメの小説、長嶋有氏の「ねたあとに」をご紹介しましょう。この作品に出会ったのは、かれこれ10年ほど前に遡ります。 当時我が家は朝日新聞を購読しており、本作はその新聞連載として掲載されていました。最初か...
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桜玉吉 「伊豆漫玉日記」

いつものように某書籍通販サイトを覗いていると、私は思わず息を飲みました。私の敬愛する桜玉吉先生の「日記シリーズ」最新作がついに発売されたのです!その名も「伊豆漫玉日記」!やっぱ伊豆なんだ!昨年の「日々我人間」からまだ間もないのに、どうしたん...
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