[04ナビスコカップ]手に汗握るってこういうコト言うのかな!?(決勝:浦和レッズ対FC東京)

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F東京が初タイトル! ナビスコ・カップ決勝戦(yahoo sports)
FC東京がJリーグ加盟6年目で初タイトルを勝ち取った。F東京は前半29分にDFジャーン(27)が2度目の警告で退場。10人で浦和の猛攻を防ぎ、0―0のまま延長を終えて突入したPK戦を4―2で制して優勝し、賞金1億円を獲得した。MVPにはファインセーブを連発し、PK戦では浦和の4人目・山田のシュートを阻止した日本代表GK土肥洋一(31)が選ばれた。(以下略)。
いやぁ〜、ナビスコ杯は、熱かったですね〜。なんか、攻撃に痺れるってよりは緊張感に痺れる展開でしたが…。個人的には、打ち合いを見たいなぁ〜、どつき合いを見たいなぁ〜と思ってたんですけど…。その願いは結局届かず、そんな展開の予感は前半28分であえなく消失しました(泣)。

あのジャーンの退場は厳しすぎないっすか!? まだ前半ですよ、しかも!! あれ、1枚目のイエローの時は注意で済ませて、 あの2枚目のイエローが1枚目っていう方が良かったと思うんですけど。 確かにエメは速いんで、あそこは足引っ掻け気味ですけど、削ったわけじゃないし。 逆にエメにはやっぱ前向かれると、いくらジャーンでもファウルしないと 止められないってコトにもなるんですけど…。 でもやっぱ日本の審判は注意が少ない気がするなぁ〜。 いきなりカード出しちゃったり、試合壊しちゃうよなぁ〜。 しかも、超満員で、両サポとも熱いから、その雰囲気に飲まれちゃったのかなぁ〜? 個人的にはラインズマンもミスジャッジ多かった気がします。特にオフサイド。 浦和も東京もどっちもオンサイドっぽいのが結構〜ありましたからね〜。 まぁ、あれはカメラの位置によっても違うから、断言はできないですけど…。 でも、審判団は雰囲気に飲まれ気味だったと思います。選手よりも。 で、肝心の試合は、前半28分までは、東京が支配してました、試合。 達也、永井、エメの3トップを4バックがカバーし合いながら、しっかり抑える。 ボランチの2人も上手く連携しながら、長谷部抑えつつセカンドボールをしっかり拾う。 攻撃は石川とルーカス、戸田を中心にサイドからチャンス作ってました。 特に石川はネネを手玉に取ってました。 特に石川からの攻撃は得点の予感、ビンビンでした(笑)。 でも、前半28分にジャーンがこの試合2枚目のイエローで退場…。 代わりに藤山を三浦文丈に代えて投入。 こっから今野ワンボランチ!! キッツイなぁ〜というのがこの時のボクの感想。 でも、その今野ががんばった!! ひとりでダブルボランチ分の仕事をやってのけたから、東京、 10人になってすぐは混乱があったものの、持ち直して、展開は五分五分に。 ホント今野は凄い!!ワンボランチなのにセカンドボールしっかり拾って 味方に繋いで、東京が防戦一方になりそうな所を、押し返す力になってました。 あと東京で個人的に気になったのはルーカスかな!? デカイけど足元柔らかくて、あのキープ力とポストは、 後ろの攻め上がる時間をキッチリ作って、チームに貢献してました。 石川はね〜、10人になってからはやっぱりなかなか攻撃にいけなくなりましたね〜。 特に後半辺りからは。でも、良く動いてたと思います。 でも、彼には11対11の状態で勝負させてあげたかったなぁ〜。 そしたら、なにか大仕事やってのけたかも!? そして、なにより殊勲はGK土肥ですよね〜。ホントよく守った!! スーパーセーブ連発で、1点でも取られたら、気持ちが折れちゃいそうだった イレブンをその守備で鼓舞し続け、それが10人であの破壊力抜群の浦和相手に 100分近くの間、無失点で乗り切るというある意味、奇跡を呼び込んだ要因でしょ〜。 たぶん無失点以外で乗り切る以外、勝つ道なかったでしょ? 1点でも取られたら、ガタガタガタッと崩れちゃったと思うんで。 集中も切れちゃっだろうし。 センターバックの茂庭と藤山もよく耐えた!! エメ、達也、永井はたったの1秒でも目を離したりマーク離したら、 やられるメンツだから、120分その緊張感にさらされるのはつらかっただろうし、 その集中力には感服しました。 そんな形で奇跡を起こした東京には感動しました。 ホント試合開始当初はどっちも好きだから派手な試合になればいいなぁ〜って 見てましたけど、10人で耐える東京見てるうちに東京側に情が写っちゃって(笑)。 あの勝利は苦しい中で耐え続けた東京の初タイトルへの執念が 引き寄せたんでしょ〜ね〜。ホント心からおめでとうと言いたいです。 で、負けた浦和ですが、負けたけど、常に前に行き続け、 攻め続けた精神に拍手を送りたいです。 本当美しき敗者でした。 (こういう言い方って負けた方は悔しく聞こえるのかもしれないけど) (でも、誇り高き敗者だったと思う)。 特に長谷部は良いプレーヤーだなぁ〜と改めて実感。 まさにスペイン風ならピボーテ、イタリア風ならレジスタ、 ブラジル風ならボランチって感じのプレーでした。 まさに舵取り!!攻撃の方向を決めてたのは彼でした。 ボールが彼を経由すると、なにか起きそうな予感を漂わせましたね〜。 攻め上がるタイミングも、パスのタイミングも素晴らしかった。 彼がトップ下だけじゃなく、もうひとつ下の所からゲーム作れるとなると、 3ー4ー3も実現可能でしょ、浦和。もっと見てみたいなぁ〜、この陣形で。 特に3ー4ー3の破壊力は今のJリーグで屈指でしょ? 負けはしたけど、浦和にはこの路線を継続してほしいですねぇ〜。 負けはしたけど、やっぱ強いな、今の浦和はっていうのが、 もうひとつのボクの感想ですね〜。 こんな良い試合がJリーグでさらにたくさん展開されることを願いますねぇ〜。 しかし、あの国立の雰囲気は凄かったなぁ〜。 Jリーグも10年経ってあそこまで良い雰囲気を出せるようになったんですねぇ〜。 サッカー着実に根付いてきてるなぁ〜って嬉しくてちょっぴり感動しちゃいました。

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ど~も~。きになるブログ新メンバーとして書き込むこととなりました、ミヤ10COSTAで~す。 どうぞヨロシクお願いします。 サッカーを中心にガルティエに負けないように、映画や音楽、時事ネタから果ては芸能スキャンダル、アイドルネタまで(笑)、お気楽に色々書き込もうと思ってるので、お気軽にお気楽に読んでもらえるとうれしいで~す。

コメント

  1. 旅人よ より:
    ナビスコ杯優勝! ナビスコカップ 決勝@国立   FC東京 × 浦和レッズ        0〓0
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